キツツキ男
掲載日 2000年12月1日
情報提供者 AKILA

朝です。

男「これちょうだい。」

男の手にはスポーツ新聞。

私「130円です。はい、丁度いただきます。ありがとうございます。」

と、ここまでは当たり前の風景。


が、ここからがちょっと変わっていた。

店を出るまで我慢しきれなかったのか、新聞を広げ、読みながらお店を出て行こうとする男。


読みながら何故かうなずく。


しかもそのうなずき方が尋常ではない。

まるでキツツキの様に首を前後にスライドさせている。(しかも歩きながら)


私「……(^_^;) 」必死で笑いをこらえる店員の私。

出口あたりでふと立ち止まる男。



何故か首を傾(かし)げる。


私「ぷっ……!(^。^;)」笑いをこらえきれない店員の私。

そしてまたキツツキの様に首を前後に動かしながら歩いていく男。


やれやれ、朝っぱらから面白いもの見せてもらいました。


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