見てはいけないモノ
掲載日 2001年10月29日
情報提供者 「eiji」さん

 コンビニの「コピー機」使うのはいいがよくコピー元を忘れていく輩がいる(結構多い)

 近所の学生の論文の資料、これが一番多い、いらないの?コレ(ほとんど取りに来ない)

 中にはとんでもないモノを忘れていく人がいる。ある日、深夜私と店長が二人で店番をしていると、あきらかにそのスジの方が入ってきて何やら大量にコピーしていた。
 
 私「て、店長、あれってヤク○じゃないっすか?」私は聞こえないように小声で話しかけた。

店長「だな。まあ大丈夫だろう」



 何が?大丈夫って何?ヤバイのあの人?



 後で聞いた話しによると、前にも店でFFのポテトがきれている時に「なんで置いてないんやコラ!」といって暴れ出して手がつけられず、警察沙汰にまでなったらしい。

 他に客もいなかったので黙ってその客が出てってくれるのを見守った。



 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




 5分後、その客はコピーを終え何も買わずに店を出て行った。ふーっと一息(なぜか警察とヤク○を見ると無意味に緊張してしまうのだ)

 しかし私はあることに気がついていた。そう、あのヤッちゃんはコピー元を忘れていた。出ていく時、声を掛ければ良かったのだがとてもそんな気にはならなかったのだ。

 私は店長に声を掛けた。


 私「店長、あの人コピー元を忘れていったみたいなんですけど」

店長「・・・ああ、んじゃ取って来てくれる。○君」

 私「ええ!?嫌ですよ店長お願いしますよ」


私は何かとてつもなく嫌な予感がしていた。たかが紙っ切れ一枚でそんな大袈裟なと思うかも知れないが、何故かそれを見てしまったらこっち側の世界に戻って来れないようなそんな気がした。

店長「はははっ。怖がりなあ○君は」

 そう言いながら店長はコピー機に向かって歩いていき、おもむろにコピー機の蓋? を開けて紙を見た。

 私「店長?」
 
店長「・・・・・・」

 何やら店長の様子がおかしい。
 渋い顔をしてまじまじとその紙を凝視していた。
 私はもう一度店長に声を掛けた。
 
店長「・・・えらいものを忘れていってるなあ。取りにくんのかなあのお客さん。見てみ○君」

 私は恐る恐るその紙を見てみた。


 私「・・・・・・・」


 
 私の予感は的中していたのだ。その紙には・・・・・
 「三代目○○組若頭会」と題され、各組の若頭の名前と携帯の番号、集会場所と時間が記されていた。

 その後ヤク○が急いで戻ってきたのでその紙を渡した。

ヤク○「見てないやろうなあ。このこと喋ったらばらすぞ!わかったか!!」

 そのあまりの脅し?に蛇に睨まれた蛙と化した私と店長は黙って頷いた。


店長「・・・黙っていような、○君」


 私「はい・・・・」

 その後、このことを喋っていないのは言うまでもない。


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