ある日の事。
私はいつもの通り、家の近くにあるコンビニまで弁当を買いに出かけました。
お弁当を持ってレジへ行こうとする私。前には小学生2人がジュースを持ってレジにいる店員さんの所へ渡していました。
店員さん:「○△×円です。」←値段覚えてない。
小学生A:「ちょっと待ってね。お金今出すからさ。」
と言って小学生は、あからさまに妙に膨らんでいる半ズボンのポケットからお金を取り出し始めていました。
小学生A:「はい。」
店員さん&私:「Σ( ̄口 ̄;)!?」
レジの上。そこには10円玉と5円玉数枚と、明らかにアルミニウムの固まりが。
私:「えぇ〜っ!!!」
店員さんも神妙な顔つきでその固まりを見つめていました。
そして今まさに店員さんとアルミニウムの戦いは幕を開けたと言っても過言では無いでしょう。
店員さん:「51、52、53・・・・」
私:心の中で(頑張れ店員さん!!)
店員さん:「87、88・・・」
私:心の中(もう少しだ店員さん!!)
店員さん:「98、99・・・」
がシャンッ!!
店員さん&私:「Σ( ̄口 ̄;)!?」
妙な音がしたので私と店員さんは恐る恐るその方角を向きました。
店員さん&私:「!!」
・・・何とそこには1円玉にひじ鉄を喰らわせてしまったもう一人の小学生が。
数えた1円玉は見事に散乱。
小学生B:「(爽やかに)ごめんねお姉ちゃん。」
彼はあろう事か、レジの片隅に置いてある遊●王カードに手をばした為に、すでに数え終わっていた小銭にひじが当たって積み重ねていた1円玉の数々を倒してしまったのでした。
小学生A:「(爽やかに)もう1度数え直しだね。」
明るく言う小学生を後目に店員さんは半ば涙目でした。
さすがに見ていていたたまれなくなった私は、その後数分間に渡り1円玉をその店員さんと一緒に数える事になりました。
―ちなみにひじ鉄を喰らわせてしまった小学生のポケットも妙に膨らんでいました。
そしてその小学生はいそいそと、ジュースを元あった場所に戻してその場を離れて行ったのでした。
・・・まさか・・・ね(汗)。
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上記のお話について、「ぶっこ」さんよりこのような情報を提供していただきました。
一円玉での支払いは20枚まで
一円玉小学生を読みました。
これはあきらかに、いたずら目的ですね。
一円玉での支払いは20枚までと、法律で決まっているそうですよ。皆さん、ご存じでしたか? (一円に限らず、硬貨での支払いは全てそうらしい。)
ですから、異常に大量の小銭ばっかで払おうとする輩には、きっぱりと受け取り拒否できるってことですね。
今度こういう小学生に遭遇したら、法律を盾にとっちめてやりましょう。
そんな法律があるなんて、管理人はじぇんじぇん知りませんでした。( ̄▽ ̄;)
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