半額
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掲載日 | 2002年3月30日 |
情報提供者 | 「eiji」さん |
春先になり新商品が次々と入ってくる中でフェイスがあぶれ爪弾きにされた商品を定価の半値で販売するのである。
店長「・・・・・・」
私「あっ、はい。そうですよ」 主婦「ふーん」
10分程立っただろうか、おばちゃんはまだ商品を漁っている。
私「えっ、なにがですか」
さらに、商品に明記されている60デニールとか、80デニールってなんなのとも聞いてきた。はっきり言って私がパンストを履くわけがないのでわかるはずもない、私は分からないですと言うしかなかった。 しかし、尚もおばちゃんのマシンガントークは止まらない。たまらず、バックヤードに逃げ込み、たまたま来ていた店長の奥さん、マネージャーに助けを求めた。 マネージャーがお客さんに説明をすること20分。何故パンストのことでそこまで長時間の話題になるかは謎である。後で聞いた話しによるとデニールとはパンストの生地の厚みのことらしかった。
子供も退屈して泣きそうだったし。
私「・・・パンストのことなんて分からないですよ」 店長「確かに・・・必要ないものな」 私「ええ・・・」 店長「強盗でもしないかぎりはなあ」 私「・・・そうっすね」 |
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