お金の計算
掲載日 2003年1月15日
情報提供者 「レヴィル」さん

はじめて投稿します、東京近郊の住宅地のコンビニでバイトをしています。

今日は、店の従業員全員がかなりあきれるほどに算数ができてないお客さんをご紹介します。

このお客さんは、5〜60代くらいのオバサンで、ほぼ毎日ご来店します。



この方は、訪れるたびに

「これ全部でいくら?」

「これ○○円で買える?」

と質問してきます。商品に値札は貼ってあります。



例えば、約450円の商品と約300円を手に

これ500円で買える?

とか、明らかに足りてない場合が多いです。




レジに7個くらい商品持ってきても、お金が足りなくて取り消して、

最終的に買っていったのは3個だけということもありました。



それは、まぁ、いつものことですのでどうでもいいです。

が、これに関連する形でオモシロイエピソードをいくつかやらかしているので、この機会にご紹介します。





〜その1〜

レジにて。

 ぴっぴっぴっぴっぴっ

   自分「524円になります。」

 お客さん「600円で足りる?」

……金額言ってるのに分からないですか!?





〜その2〜

レジにて。

   自分「いらっしゃいませ〜」

 お客さん「これ600円で買える?」

   自分「……。(大体の金額を暗算してる)」

 お客さん「(暗算してる間に所持金数えなおしたらしく)あ、700円だ。」

   自分「(大体の金額を暗算して)はい大丈夫です。」

 ぴっぴっぴっぴっぴっ

   自分「609円になります。」

 お客さん「これ(缶コーヒー)追加して足りるかな?」

   自分「それだと足りませんね。」

 ここで結局、缶コーヒーを追加しておにぎり(100円)を取り消す。

   自分「624円になります。」

 お客さん「じゃ、これでお願い。」

と、出したお金は800円。

……さっき、数えなおしてから700円って言いませんでしたか?




こんな感じのやりとりをよくします。

これって、小学1年生レベルの算数ですよね?


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