決して悪気は・・
掲載日 2004年5月2日
情報提供者 「you」さん

以前、私が勤めていた会社の近くに、コンビ二Fさんが新しくできまして、
会社のほとんど正面だったので、朝に昼に夜にと利用させてもらっていました。

そのコンビニは、たいていおばちゃんが2人でローテーションを組んでまして、
ひとりはふっくらとした笑顔のおばちゃんと、
もうひとりはやせてぎすぎすしたおばちゃんという対照的な感じでした。



それは、私が朝会社に行く前にそのコンビニに寄った時のこと・・・。

私は普段から日常的にヘッドホンをしていて、時々違和感がなくなっていて、
してるのを忘れていることがあります。

その時も・・ジュースを買ってレジへ持っていくと、
そのやせぎすな方のおばちゃんが、何か言っている・・。

しかし私は自分がヘッドホンをしていることに気づかずに、
「は・・?」と聞き返します。

何か言っているのはわかっているのに、
自分がヘッドホンをしているから聞こえてないという事実に、気づいていないのです^^; 

私が聞き返したので、再度おばちゃんが「・・・・・」と、言います。

私はまだ気づかないまま、「え・・・?」と聞き返します。

三度目に言われた時に、私はやっと気づきました。

(ああ、ヘッドホンだ・・)耳からはずし、「なんですか?」と聞いた私に、
おばちゃんは疲れた声でひとこと、

「はぁー・・・。もう、いいです・・」と・・・。

ごめんなさい、どうやら、「ジュースにストローはいりますか?」と、
聞かれていたようです・・ごめんなさい、おばちゃん・・。

でも、客の前で、眉間にしわ寄せて、
もろため息はつかないでください〜私も悪かったけれど、
朝から落ち込みました;;


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