Blue&Green
紹介
沖縄県国頭郡恩納村真栄田3003−3
098−964−1816
1989年旧犬舎、沖縄麒麟児として活動が始まる。その後1997年
現在の犬舎名であるブルーアンドグリーンに改名。
ラブラドルリトリバー、ミニチュアダックスフンド、イングリッシュコッカーを専門に日々努力!!
2004年5月現在、ラブ8頭、ミニチュアロング24頭、ミニチュアスムース5頭
ミニチュアワイヤー4頭、イングリッシュコッカー5頭が所属する大家族。
ブリーディングしていく上で注意していくこととして、
ブリーダーとは、命をつくるという凄いことをしてしまいます。その責任は非常に重く
生まれてくる子達の全責任を負える時のみ(時間的にも、金銭的にも)繁殖するべきです。
その犬種のスタンダード、遺伝による疾患等の知識をつけてから
おこなうものです。
犬種の保存、犬質の向上が目的であり,決して営利目的であってはならない。
肉体的、精神的に不健康な犬はブリーディングプログラムに組み入れてはならない。
(犬質の向上、犬種の保存にそぐわない)いつも健康な彼らと暮らせるように・・・
母体には十分に気を使って・・・彼女達は命をかけて子供を産みます。
ブリーディングは時として、かけがいのない彼女達を失う事もあるかもしれません。
常に、黒い色素を意識してブリーディングします。
色素の薄い犬には、必ずブラックの犬をかけ合わせ、色素をもどしていきます。
(色素の薄い子は繁殖から外す事が正しい選択です)
黒い色素は子犬の内臓の形成に大いに関係するそうです。
高い犬質の犬を作るには、まず犬質の高い台雌を使わなければなりません。
台雌のレベルが低いと、どんなに良い種を使っても意味がありません。
犬質の高い犬は、犬質の高い母から生まれます。又、当然、台雌は最高の管理下に
置かなければなりません。
共通の欠点を持つ者同士は交配しない。
インブリーディングをやりすぎない。
優れた子を出す犬と交配する。
1つの長所、欠点だけを考える。重大な1つの欠点を無くすほうが、小さなたくさんの
欠点を無くすより簡単。
未熟な私が偉そうなことを言いますが、要するに大きな愛情と常識を持って
彼らと接して下さい。
彼らは裏切る事を知りません。裏切るのはいつも人間の方です。
ラブラドールの犬舎です。 ダックスの犬舎です。 育児ルーム
我が家は2階建てで2階は人間のスペース、1階は犬達のスペースです。
1階にはダックスの犬舎と育児ルームがあります。室内ですので冷暖房、
空気清浄機完備です。ラブが出産するときは、ダックスの部屋(約8畳)を少し借ります。
この部屋は犬の為に設計して作った為、水洗いも出来ます。また通路で運動場まで
つながっていて、ドアを開けると自分達で走っていけます。
愛犬家として
愛すべき彼らが、いつまでも輝けるように・・・
排便の始末は必ずしましょう。
放し飼いはしないようにしましょう。
しつけは、必ずしましょう。
よく、「お宅のラブラドールはおとなしいですね。うちのは大変なんです。
うちもそんな子がほしいわ。」と言ってくる方がいます。
もちろん性格もありますが、これは「しつけ」なのです。
テレビ等でよく見かける、盲導犬や警察犬などは
厳しい訓練(しつけ)がしてあります。
ラブは生まれつき、おとなしい犬種ではありません。
スポーティングドックと言って元は鳥獣犬です。
活動的な犬です。訓練しやすく(それだけ賢い)人間が大好きで、
人間に喜んでもらおうとがんばっている為
いろいろな、分野で活躍することができるのです。
すべて「しつけ」から始まります。
健康には、十分気をつけて
ワクチンは必ず獣医師と相談して接種して下さい。可愛い彼らを、
伝染病の魔の手から守る事ができます。
駆虫は、こまめにしましょう。寄生虫は腸内に必ずいるとは限りません。
時として筋肉内に潜伏している事もあります。
検査をしても見つからず、筋肉内の駆虫は困難です。
体調の変化で腸内に出てきたりします。
(特に出産時)念のため年一回位は駆虫をしましょう。
繁殖の予定がない場合は、去勢、避妊手術をしてあげましょう。
望まれない子達が生まれてこない為に、
現在、望まれず生まれてきた子達(成犬)が、
毎年、凄い数、人間によって殺されています。
又、雄は去勢により、おとなしくなり、マーキングも減る傾向があり、雌は乳ガン、
子宮蓄膿症という病気から守ってあげることができます。
ワクチンについて
従来ワクチンは、生後60日頃に1回目、90日頃に2回目を
接種すれば、その後は1年に1回の接種で大丈夫と考えられていました
それは
1,母親の移行抗体が生後60日前後から抗体値が
下がり始め、疾患に対する免疫が切れるため。
2,子犬の体内に母親からの移行抗体が残っている間は
ワクチンによる抗体は無効化されワクチンを接種しても
免疫が期待出来ないため。
などの理由で上記の様なプログラムで接種されていました。
しかし、最近の研究で母親からの移行抗体は生後30日前後で
無くなり始めることもあり、ワクチン接種後、抗体値が有効値まで
上がるのに3週間近くかかる場合もあることなどがわかってきました。
また、ワクチンの開発も進み移行抗体が子犬の体内に残っていても
抗体が無効化されないワクチンが開発されました。(ハイタイターワクチン)
このワクチンは生後14日から安全に接種出来ます。
以上の事を考えて獣医師、薬剤メーカーと検討した結果、
生後30〜40日すぎに2種混合ハイタイターワクチンを接種しその後1〜2週間程度して
(ハイタイターワクチンは接種後1週間で免疫がほぼ有効値まで上がります。)
お引き渡しする様に努力しています。(子犬の体調、成長具合などに
よって変更します。)
その後のプログラムと致しましては1回目接種後1ヶ月で2回目、2ヶ月で3回目の
ワクチン接種をお勧めいたします。
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