ハワイ島には5つの山系があります。最高峰はマウナケア(標高4205m)、次に大きいのは、いや、体積としてはこちらの方が大きいのかな?マウナロア(標高4169m)です。そしてコーヒー農園が広がるフアラライ。他の二つと比べると小さく見えますが2521mもあります。そして宿泊しているハプナビーチの近く、コハラ山(標高1670m)、もしかしたらイチバン有名?な活火山、キラウエアです(標高1248m)。

 一昨年末にイルカ合宿でお世話になったマサシさんのツアーバンに乗って最高峰、マウナケア、わが日本の天文台にして世界最大の反射望遠鏡を擁する「すばる天文台」を目指します。
↑最近レンジャーに採用になった日産PATHFINDER号
 マサシのツアーで使っているバンはFORDのE-350の4WDでした。このE-350というバン、ハワイではツーリスト相手のツアーバスとしてよく使われていて、そのほぼ全てがガソリン車です。

 ですがこのマウナケア仕様のクルマ、ディーゼルです。ガソリンの安いアメリカでディーゼルは珍しいです。何故?その答えはツアーガイドの西田さんが教えてくれました。

 ガソリンエンジンは圧縮が低いので、エンジンブレーキが効きません。エンジンブレーキが効かないガソリン車でマウナケアを下るとどうなるか・・・。ブレーキはたちまちフェード(過熱)して効かなくなってしまいます。時々ツーリストのガソリン4WDが谷底へ・・・

 ディーゼルとは言え、申し分ないパワーでした。排気量はどのくらいかな?5L以上・・・でしょうか。 
WASABI'Sのお弁当。旨かったす。(何を食べさせても旨いという・・・)
 夕ご飯を食べ、体を高山仕様に慣らすために休憩をとったオニズカセンターから見えたこの建物、天文台で働く人達とその家族専用のホテルです。

 日が暮れて行くに従って雲が下がっていき、ココに到着した頃には空を覆っていた雲が、見る見るうちに切れていきます。

 このオニヅカセンター、スペースシャトル・チャレンジャー号の爆発事故でお亡くなりになったエリソン・ショージ・オニズカさんから名前を頂いています。このオニヅカさん、ハワイ島・コナのコーヒー農家の日系2世、鬼塚正光さんと光江さんの間に生まれ育った完全無欠の日系人だそうです。

 車窓からはおよそハワイのイメージとはかけ離れた風景が広がります。
 SF映画で出てくるような宇宙基地のような世界各国の天文台、5月だというのにところどころに残る雪・・・。
 途中、雲の上から山の姿が・・・マウナロア(4169m)です。ココまで来ると山頂はもうすぐです。
 世界各国の天文台の中でもひときわ目を引くのが、わが日本のすばる天文台。他の天文台は球体であることが多いので、とても目立ちます。ツアーガイドの西田さんによると、風が強いマウナケアでは従来からある球体の天文台は風の巻き込みが起きるので、すばる天文台はこのような形に進化した、とのことでした。
 空がキレイです。写真では伝えることができないのがとても残念です。おなじ「青い空」という言葉では全然伝わりそうにないです。とても深い、そして「ホントウニ アオイソラ」です。
 すばる天文台の左に太陽が落ちていきます。しばし絶句・・・。
明日はいよいよ今回のハワイ旅行の主目的、イルカと泳ぐぞっ! ・・・へつづく

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このページについて このサイトのwebmaster、水戸納豆が、2005年のGWにハワイ島とオアフ島に行って来たときの旅行記です。このページは特にハワイ島について書かれています。ホテルはハプナビーチプリンスです。ダイビングショップはブリーズハワイです。ナイトマンタも行きました。ハワイ島ではケアラケクア湾でスノーケリング(シュノーケリング)でイルカと一緒に泳ぎました。スピナードルフィン30頭以上に囲まれて念願叶ったり、です。マサシさんのところにお世話になり、西田さんにマウナケア山頂ですばる天文台や素晴らしい星空を見せてもらいました。Bigislandcandies(ビッグアイランドキャンディーズ)で偶然マサシさんや、和田さんにも逢いました。ハプナビーチでボディボードもしましたが、モノスゴイショアブレイクで生命の危険を感じて2本ほど乗ったところでやめました。