２月１１日（金曜日）

　　２月の３連休。　半年前にメル友として知り合っためぐと、ずーっと「遊ぼうね」と言い続けてきた約束が果たされた。
前日の大雪の跡も鮮やかな滋賀県は米原駅にて、えままみや（某サイトにて命名された、ウチらの連名）とめぐは、
ＦＣ限定ライブ以来、１ヶ月半ぶり（あれ？わりと短いな）に再会した。

　とりあえずごはんにオムライスを食べ、速攻でカラオケに行く。
　所は、まみやん家の近くの某店。ここはえままみやの行き付けである。
ハイパージョイは無いんだけど、一つの部屋に通信カラオケが４つとレーザーの入ってるこの店は２人のお気に入り。
何せ、レーザーで出てくる画像がＰＶなのだ！！！！
カラオケを楽しむ日だけでなく、ＰＶ見たいときも行ける。後日、Ｓｍｉｌｅとのシークレットオフ前日にはリハスタジオとしても使用。（笑）
　

　なんにせよ、この狂乱ツアーも、メインはカラオケである。
でも、えままみやは、イエローモンキーファンの子とカラオケに行くのは初めてなため、妙に緊張。
会社では「膨満感」と評されるウチらのパフォーマンス（失礼やな）は、同じファンにも通じるのか！？
もしかしたら、皆はもっと濃くやってて、ウチらはぬるいんじゃなかろうか！？と、心配。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・でも、その心配は結局杞憂でした・・・・（＾＾；）
可愛いめぐとは対照的に、あくまで男らしいウチらのカラオケは、結局パフォーマンスに走り、コーラスあり、手振りあり、匍匐前進（！）ありの暴れよう。
「これはカラオケじゃない！」とばかりに、ライブ並に盛り上がったカラオケは３時間続き、
それこそライブのように、「ＡＳＩＡＮ ＢＯＹ」→「ｗｅｌｃｏｍｅ」→ラストに「真珠色」で終わったのでした。
（後日談：何故かカラオケに行って筋肉痛になる。まみやはいつものように青アザをつくる。）

　そして、ライブといえば、終了後は打ち上げである。
近くの居酒屋へＧＯ！「あんまり飲めない・・・」とあくまで女の子なめぐ（そしてホントにあまり飲んでない）を尻目に、えままみや、飛ばす。

　　その上、まみやん家に帰宅後、更に飲む。
めぐが持参してくれたワインが美味しくて、激しいスピードで一本空けた。

２月１2日（土曜日）

　朝方近くに寝た為、えままのお目覚めは昼頃。まみや家の客間は雨戸が閉めてあって真っ暗なので
時間の感覚が掴めない上、えままはいつもはこの部屋で寝ない為、ちょっと戸惑う。
　３０分弱、ぼーっとしてたものの、横で眠るめぐは起きる気配も無く、手持ちぶたさん（手持ち無沙汰の意）なえままが
部屋から出たところ、まみやと遭遇。１Ｆ居間でジャガーのライブビデオを見つつ、めぐの起床を待つ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・３時間経過。依然、起きる気配のないめぐ。

「・・・生きてるやんな・・・」
「・・・・・・さっきは生きてたよ・・・」
　ちょっと不安になってきたえままみや。
意を決して起こしに行くと・・・・めぐちー、まだ爆睡中。

　ともかく、生きてて良かった（笑）めぐを起こし、サンドイッチ食べて
漸く行動を開始したら、既に午後５：00。
　
　せっかくだから、と、しょぼいことにかけては他の追従を許さない、滋賀の某名物遊園地へ。
但し、観覧車だけは西日本最大級だそうなので、乗り応えあり。
「ここにロビンと２人で乗っちゃったらもう、大変だろーねー」
「それもいいけど、観覧車の隣の箱に、ロビンとエマが乗ってても大変だろうよ。」
「んで、反対隣の箱にアニーが乗ってて、睨みつけてる、と。」
「またアニーオチかい！」
・・・などなどと、暫し妄想に耽る。（・・・・・・・どーもしょうがないな。すんません（＾＾；）ゞ）

　そして、それだけで世界はすっかり夜に。
一行は夜の準備のため、酒屋へ。ズブロッカを購入。

　夕食（？）は、またしても居酒屋。今度はえままん家の近くの、お気に入りの店で飲む。
まあ、それなりに飲んで、えまま宅へ。（因みに車移動中は勿論「車内ライブ」。車内だろーと、ハモリは忘れない。）

　入浴を済ませ、酒やツマミを準備して、「ｔｒｕｅ　ｍｉｎｅｄ」を見る。
きゃーきゃー騒ぎながら鑑賞。が、えままは最後のカラミに辿り着く前に寝てしまう。
（それもうたた寝ではなく、まみやを枕に爆睡したらしい。く〜っ！悔しい！！）
　そんな感じで、またしても夜は明けて行ったのでした。

２月１3日（日曜日）

　あっという間に、ツアー最終日。電車の時間もあり、この日はゆっくりすることもできず、
めぐをお見送り。ちょっと淋しくて、言葉少なになってしまいました。
　滋賀土産には「鮒寿司！！」と言ってためぐりんでしたが、結局購入せず。（笑）
普通にお土産買ってました。（なぜかえままもお土産買ってました。なんでや！地元民！！）
　マックで（関西人はマクドと言う）簡単にお昼を済ませると、あっという間にお別れの時刻。
再会を固く誓い合い、ホームへ上がって行くめぐを、2匹はいつまでも見送っていたのでした・・・（涙）