PRIG TOU
                                     byえまま

2000年春のツアーのレポです。
えままみやの参加したのは、4/8名古屋レインボーホール 4/15・16大阪城ホールの、計3本でした。とはいえ(笑)、名古屋はPAの後ろでよく見えないわ、(しかももう時間経っちゃってるわ)15日大阪は大遅刻していくわ(←なんせ会場入りしたときは既「SECOND CRY」だった)で、レポれるのは16日大阪のみなんだけどさ(笑)
だから、4/8名古屋と、4/15大阪は、SET LISTのみで許してください〜


4月8日 名古屋レインボーホール
4月15日 大阪城ホール

●SET LIST●

1 楽園 12 熱帯夜
2   FINE FINE FINE   13 聖なる海とサンシャイン
3 新曲 14 ROCK STAR
-MC- 15 SHOCK HEARTS
4 I Love You Baby 16 甘い経験
5 ゴージャス -MC-
6 SECOND CRY 17 バラ色の日々
7 A HENな飴玉 18 悲しきASIAN BOY
8 RED LIGHT
−MC-
9 HEART BREAK EN1 SPARK
10 DEAR FEELING EN2 SUCK OF LIFE
11 創生児 EN3 JAM

えーと・・、とりあえず、ツアトラの前で、やたら目立ってた集団でした・・・・(笑)






4月16日 大阪城ホール

●SET LIST●

1 楽園 12 SPARK
2   FINE FINE FINE   13 聖なる海とサンシャイン
3 新曲 14 ROCK STAR
-MC- 15 SHOCK HEARTS
4 I Love You Baby 16 甘い経験
5 VERMILLION HANDS -MC-
6 SECOND CRY 17 バラ色の日々
7 A HENな飴玉 18 悲しきASIAN BOY
8 薔薇娼婦麗奈
−MC-
9 HEART BREAK EN1 Welcome To My Doghouse
10 DEAR FEELING EN2 SUCK OF LIFE
11 創生児 EN3 JAM


15日ライブ終了後、某サイトの合同大人数オフに参加し、酒飲んだあと、オールナイトでカラオケに行き、
更にサウナに行って、(ちょっと仮眠とって)、そのまま16日大阪城に出陣。
前日の雨も上がって、好天気に浮かれ、シャボン玉遊びなんかもしちゃったりして(笑)
沢山の人に会うことができて、写真もたくさん撮り、開演前から既に(ちゅか、前日から既に)ハイな状態でライブに臨みました。
えままみやの席は、アリーナ27列。
今回のツアー中、最も前の席でした。ステージの近さに、ワクワクしてたなv

ステージ上にメンバーが現れ、「おお!ロビンの顔が見えるぅぅぅぅぅ!」と感動。
「楽園」「FINE FINE FINE」と、おなじみ曲のあと、もう気になっちゃってしょうがない新曲
まるで自然にやってくれて、一向にタイトルも発表してくれないんだけど、そこは既にツアー3回目。客席も、「え?なになに?」「これなに?」的な反応に混じって、
既に馴染んでいる人々も。イイ感じの曲なので、早く発表してもらいたいものですv (まだ聞いてない人のために、どんな曲かは伏せる)

ご挨拶の短いMCでは、
「(今回のツアーで)大阪の2日目が一番良かったって言えるようにするんだー!」
と、ロビン。うんうん!期待してる!!

そして曲は「I Love You Baby」「VERMILLION HANDS」と、ノリ曲が続く。
「VERMILLION HANDS」では、あの『両手ブラブラ』をすることができて幸せでしたv
まだ始まって間が無いのに、すでに客席は絶頂寸前!そんなときに、急に世界は静かになって・・・・

やがてアリーナの前列あたりからざわめきが。
「SECOND CRY」。ここからジャガーワールドでした。
この日はえままみやにとっては(今回のツアー)3本目ということもあり、既に展開は判ってたんだけど、
名古屋初日で「SECOND CRY」が始まったときは衝撃でした。
せり上がっていくステージで、ロビンの・・・いや、ジャガーの切ない歌声が・・・。
凄い。会場の空気は、一瞬で変わりました。ヴォイストレーニングの成果もあってか、ロビンの声は以前より太く、
まさに『歌いあげる』という感じ。胸に迫る、いいジャガーでした・・・・。

そしてそのまま「A HENな飴玉」。「SECOND CRY」で張り詰めた空気が一気に熱を持つ!!
踊り狂って我を忘れていると、ロビンの悲鳴のような「麗奈―――!」
そう。「薔薇娼婦麗奈」。やっぱりこれ、好きです・・・・・。

ここでMC。初日から「寡黙な男の色気を演出する」と言い張っていたロビンは、この日も「あんまり喋らない」と宣言するかと思いきや、
「喋らないっていいながら、昨日も7分も喋っちゃってる」と言ってました。
やだやだ!もっと喋ってよ〜! 切実に願う。
さっきまでの曲並びのことを「春らしいさわやかな曲が続いてます」と言ったり、
TV・雑誌等でも御馴染み、『美麗青瞼』を「パステルカラーのメイク」とおっしゃる吉井和哉さま・・・・。あなたは素敵☆
全体的に見ればMCは確かに少なかったけど、ロビン自身
「私は、人前で歌ったり・・・喋ったりするのが・・・・(ここで、わざと間)・・・・好きなものですから」(会場喜ぶ)
と言うくらいv うふ。面白かったです。
「英語の発音を正確にする」と宣言してのみょ〜な巻き舌Englishとか。

そんな「みょ〜な巻き舌English」での曲紹介。
「HEART BREAK」。なだれこみ「DEAR FEELING」シンセが印象的な「創生児」
そして前日はアンコールでやった「SPARK」
「SPARK」はやっぱり弾けるね!
そして、再びギリギリまで間をひっぱって、「聖なる海とサンシャイン」
ライブ用アレンジの見事なもので、えまま的には、まさか「聖なる〜・・・」で自分がトリップするとは思いませんでした。
でね、これは内輪ネタなんだけど、
15日に「聖なる〜・・・」をやったときに、サビで、えままは周囲の手扇に混じって、両手をゆらゆらと「∞」の字を描くように
振ってたのね。ふと横を見ると、まみやもそうしてる。「お、ウチら気があうやん」って思ってたんだけど、サイゴの「サーンシャーイン」のトコで
驚いた。「燃やしてくれ」で、一旦上方に、手の甲をステージに向けて掲げ、「サーン」でそれを反対に返し、「シャーイン」で
ゆっくりと下に降ろす、というのを、なぜか打ち合わせもナシに、一緒にやっていたのだ。
トリップしながらも、驚いて顔を見合わせました。もしこれがメジャー振りだったとしても(いや、しらんけど)
見たこと無かったと思うんだけどなあ。

さて、話がそれましたが(笑)、その後
「ROCK STAR」「SHOCK HARTS」と、再び踊り曲!
「SHOCK HARTS」は最後の「♪パーララ パッパッパラーラ♪」のコーラスを繰り返すパターン!
名古屋では「おお、そうくるのか!」って、びっくりしたんだけど、流石にね。16日には完璧だったわ♪
更に、『大阪城をぶっ壊せ!』と、「甘い経験」。みんなで踊り狂う!!マジで大阪城ホールが壊れるかと思った(笑)

そして、MC。
バラ色のイントロに乗せて、ここ半年の活動に対するコメントを。
「あなたたちに、素晴らしい人生を!」と叫んで、曲は勿論「バラ色の日々」
バラ色では、独自の振り付けを考えた人たちがいまして(笑)
ウチのリンク部屋からも飛べる、「やっぱりイエローモンキーでしょ」内、「関西連合」発祥の振りなのですが、
え〜、BBSに邪夢さんが書いておいたのを、そのまま引用します(笑)。

1:「追いかけ」
 右手を上に上げた状態から胸のあたりまでひらひらさせながら下ろす。
2:「てーも」
 逆に左手を上から下へひらひら・・
3:「追いかけ」
 1と同じ。
4:「てもー」
 2と同じ。
そして1と2を繰り返して、「すり抜けてくー」まで来たら
「バラ色の日々よー」のところで両手を上向きに開いて前にのばす(手扇を伸ばしたカンジ)

と、いうのをですね(笑)、実は開場前から練習してまして、
ライブでも勿論やりました。かなりハマるので、どうか皆さんもなさってくださいまし!超オススメ!!

あ、また逸れました。
そして会場大盛り上がりの中、待ってました!
「悲しきASIAN BOY」!!!!!!!!!!!!!!!!!
やっぱりこれをやらないと!いえっさー!
この日は、最後のキメの、「We are japanease 1 rock'nroll Asian! THE YELLOW MONKEY!」
を、2回やらせてくれましたv 2回目は 「We are THE YELLOW MONKEY!!」だった(と思う)

失神寸前、本編終了。
アンコール待ちの間、実はこの日のMCで、「手拍子っていいね。足も鳴らしてみてよ」と、ロビンが言ったので、
アンコールは手拍子と共に足をダカダカ鳴らしつつ!
背後から迫ってくるような足音に、えままは今度こそ大阪城ホールが壊れると思いました。
いや〜、みんな素直やね。

やがてメンバー再登場!怒涛のアンコールはロビンのMCから。
「この中に16歳の人いる?
・・・・(会場、内各所から「はぁーい!」の声。何故かえままも「はぁーい」と言って、横のまみやに殴られた)・・・
・・・こんなとこ来てちゃダメでしょ!(笑)早く帰りなさい!(笑)
そんな16歳の人たちが、6歳くらいの時の曲をやります」
と、曲はみんな大好き(と、勝手に決める(笑))
「Welcome To My Doghouse」。これで、えままさん、この日何度目かの絶頂。

そして、誰もが待っていた(そんなこともないだろうが)、少なくとも裏猫のみんなは確実に大好きな(笑)
「SUCK OF LIFE」
まさにこれの為に生きてる。今回のツアーでは、ロビン様、腹出すのがお好きなようで、
ライブ中何回も出していらっしゃいましたが、SUCKのカラミでも、腹や胸をエマさんに舐めさせていらっしゃいました。
名古屋も、15日もそのパターン。一部より(ちゅか、多いかも♪)「エマ攻めやん!」との声もありましたが、
この腐ったえままの目には、「いやん、受けのご奉仕ねv」と映ってました(笑)
逆だったら絶対思わないくせにねー。でもね、この日は、流石に耐え切れなかったのか(爆)
エマさん、自らシャツをはだけて、ロビンと舐めあい!!きゃ〜☆ 見てるほうが恥ずかしいわ♪ もっとしてええええええ!(爆)
(しかもエマさん、頭がどんどんロビンの下半身に下がっていくんだもん(赤面) 欲しいの?←いやんv)
待ちに待ったカラミも終わり、メンバー紹介。他の人への紹介も面白かったんだよ。サックスが大阪人だったこともあってね。
(でも何日ぶんか混ざっちゃった(笑)まあ、各所のレポで←おい!!)
でも、ここで特筆すべきは、やっぱりコレでしょう。
15日に引き続き、2日連続の「紹介します!私の恋人! 永遠のギタリスト、菊地英昭 エマちゃぁ〜〜〜〜〜〜ん」

ほう・・・・・良かった。2人はラブラブ♪

それにしても、SUCKの終わりのロビンの「ラ〜〜〜〜イフ♪」のとこなんだけど、
えままさんは鳥肌ものだった。もう、オペラ歌手のような声量。
感動でした。

最後は「JAM」。ちょっともの淋しい終わり方だけど、余韻を残す、いいラストでした。


そして、年末に引き続き、その場に崩れおちたえままみやは、恒例どおり「ビール飲みたい」と口にし、
帰りの電車でビール飲んだあと、ラーメン屋に行ったのでした。(またか!)

★Special Sanks★
 名古屋でSET LISTくれた 邪夢
 それから、今回のツアーで会ってくださった全ての皆様
 皆様のお陰で、楽しいライブを、更に最高の日にすることができました。
 そして・・・・我らが THE YELLOW MONKEY! 素晴らしいライブをありがとう。


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