詳細プロフィール(23.03.31更新)
サイト経歴
・1994年10月11日
ながしろばんりを名乗る。
・2000年4月2日
「電脳マルボニア」設置完了。
・2003年6月16日
/equinox/内にながしろばんりパーソナルサイトを構築するも、その結果電脳マルボニア自体が風化してしまう。更新も面倒になる。
・2007年12月1日
「電脳マルボニア」消滅として名称をEquinox.に一本化。
・2011年5月24日
東日本大震災もあったし、大仏を建立する代わりにリニューアル。
・2016年4月1日
いろいろ形骸化してきたので大きくデザインは変えず現状にあった小規模リニューアル。
蛇足
「マルボニア」とはながしろ@オンライン以前にイーハトゥーヴォやヨネザアドに向こうをはるものとして創案構築し、オンライン上のマルボニアにする予定であった。
しかしながらマルボロマニアと間違われたり、執拗なネット晒しにあったり(若気の至りで)して色々折れたんです。意気地とか。気持ちとか。
一方「Equinox.」はながしろばんりの仕事を表すキーワードとして。日本では「彼岸」(the equinox day)になるが、彼岸と此岸の境界、むこうとこちらの中間点、この境界を往くスタンスから「Equinox.」と命名。
詳細プロフィール
ながしろばんり(1980年5月4日 - )とは、文筆家、編集者、イラストレイター、チラシデザイナー、シンガーソングライター、編集者、席亭である。血液型A型。東京都三鷹市出身。既婚一子有り。
94年からながしろばんりを名乗り「亜空間創作集団万里園」主宰。メンバーの変遷を経て現在は個人サークル「書肆べう」主宰。出版業からミニコミ製作、弾語のライブに地域寄席の席亭まで手広くこなす。04年ごろからBEW(Banrien Expression Works)を立ち上げ、07年、文学フリマ参加のため個人サークル「書肆べう」を立ち上げる。
大学では文芸批評・作家作品論を専攻し、評論「「反」というテーゼ――宮武外骨から末期のメディアへ」で第49回群像新人賞(講談社)二次選考通過。小説でも「火喰鳥」で徳間書店後援の「第四回新世紀小説バトル」最終選考。
無記名のスタッフワークたくさん、著書に『高校演劇のつくりかた―日本大学第二高校の場合―』『高校演劇論。』(宇田川豪大との共著)など。
その他、細かい仕事の詳細については以下にまとめてある。こういうまとめ方に性格が出ると思います。
他、あんまり人のやりたがらない隙間産業で生存中。
主なつめあと業務経歴
出版
・「江古田文学 46号」(江古田文学界、2001、辻まことへの論考)
・『あなたの常識力を10倍にする本』(実業之日本社、2005、本文イラスト)
・フリーペーパー「ructun」デスク。
・「スクリーンプラス」(近代映画社、インタビュー編纂)
・『君も新しい星を見つけてみないか』(実業之日本社、2006,7、編集補)
・「書いて覚える! おとなの常識力ドリル」(英和出版社、2007.1、の全出題、編集)
・「仕事ができる人の伝える力伝わる力」(英和出版社、2007.7、進行管理、原稿、イラスト他)
・『高校演劇論。』(V2ソリューション、2011.7、宇田川豪大との共著)
・宇田川豪大第3戯曲集『ぱんぴー』(V2ソリューション、2012.12、解説)
・宇田川豪大第4戯曲集『耳栓』(V2ソリューション、2014.12、解説)
・『高校演劇のつくりかた―日本大学第二高校の場合―』(V2ソリューション、2015.12、本文・写真・装丁・DTP)
・宇田川豪大第5戯曲集『風船少女うららの大冒険〜ブラックストーン大王から胡桃姫を救え!!〜―おい、カネコ、本当の悪はお前だってわかってんだぞ―』(V2ソリューション、2018.12、装丁と解説)
・『金田一じゃないです 宇田川豪大戯曲文庫1』(V2ソリューション、2020.3、装丁と解説)
・『青春サプリ。なりたい自分になれる』(ポプラ社、2020.4、共著・演劇部の項執筆)
・『月見澤薔薇美 最期の闘い 宇田川豪大戯曲文庫1』(V2ソリューション、2023.3、装丁と解説)
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ミニコミ・同人
・「五蘊冗句」(万里園、1〜30号1/2)
・「Yaspal」(草水社、平成12年9月号)
・「ケスクセ?」(13号、にら企画)
・「別世界」(1〜10号)
・「新世界」(号数失念)
・『東京勿忘草子』(花唄文庫、推薦文)
・「本の月」(遊藝団、評論風漫談)
・「輪の月」(遊藝団、評論風漫談)
・「FP MAGAZINE vol.12」に「うまきゃいいんだ、なんでも。」楽曲「探索鉄道デ」掲載。
・インターネットマガジン「文学書斎Pontormo」にて「書評のデュナミス」連載。
・文章力向上委員会「十二ヵ月」第4号に「批評のススメ」インタビュー。
・「gree 小説部屋作品集 vol.1」(2008.12)編集と装丁
・『文藝三行半』(書肆べう、2009.5)初の文藝評論集。自費出版。
・吹雪直雲『ミサキとケースケ、あとカナ』(麝香爛譚、2009.12、編集装丁)
・「西瓜糖」(西瓜鯨油社、2010)「鉛の兵隊」収録
・「文藝不一」1〜3号(書肆べう)
・ながしろばんり作品集vol.1〜19(書肆べう)
・小説サイト「QBOOKS」にて小説が読めたり読めなかったりします。
・フリーペーパー「べう式アタリ」(書肆べう)
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音楽
・along with their guiter (2004.4.28、早稲田JERRY JEFF、谷口正明さん、三輪次郎さんと)
・Graph Lunatica (銀座eシエスタ2004,6.4、谷口正明さん、ハラソロさんと)
・Q;drive vol.1 (2004.9.5、永福町区民センター、プロデュース、朗読、弾語、こあらバンド)
・欠片B vol.1(2004.11.19、江古田樽平、弾語 ゲスト:佐藤yuupopic)
・欠片B vol.2(2004.12.22、江古田樽平、弾語 ゲスト:佐藤yuupopic)
・欠片B vol.3(2005.3.5、江古田樽平、弾語)
・豆畑の朗読会 vol.1(2005.6.11、小川町 図書新聞小川町画廊、プロデュース、弾語)
・欠片B vol.4(2005.10.1、江古田樽平、弾語、ゲスト:谷口(マルタ)正明)
・豆畑の朗読会 vol.2(2006.3.18、小川町 図書新聞小川町画廊、プロデュース、弾語)
・ながしろばんり in TAO(2006.8.19、高円寺 Cafe de TAO、弾語)
・ながしろばんりとユリゲラーズ(2007.5.15、高円寺 Cafe de TAO、弾語)
・ながしろばんり弾語(2006.9.15、高円寺 Cafe de TAO、弾語)
・俳ラ14(2007.10.7、新宿三丁目SAMURAI、俳句朗読弾語)
・2012年あたりから吉祥寺のBlack & Blueさんで弾き語りをやらせていただいております。
チラシデザイン
・主に落語会のチラシをはじめ、イベント用チラシをつくらせていただいております。
・作ったチラシはWorks内にて紹介しています。
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寄席
・江古田駅前樽平寄席
(2005年8月より〜08年8月、柳家初花さんの勉強会)
・高円寺TAO寄席
(2006.10.21より、柳家初花さんの勉強会。)
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その他
・矮星賞選考委員
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つくったものなど
吹雪直雲『ミサキとケースケ、あとカナ』装丁(2009)
カセットテープ「越天」(1998)
収録楽曲
Side-A ありがとうをあげます メロンパンを食べなよ 神の魚 五月の月 まるで恋をする勇気も無いまま ハルノユメヲミテイタ グレムリン 越天
Side-B 白夜を呼んだのは退屈な毎日 薄紅のマンタ しゃるうぃだんす? 業 to hell 矮星娘のテーマ 聖歌-愛ヲクダサヒ〜ヤサグレた漢たちの鎮魂歌
紙の魚 永遠なる遠泳
CD-R「あひる」(2004)
収録曲目「まひる」「ドンガラ」「いまひとたびのきみとのおうせ」「オレンジの満月」「在東京少女」