ペット供養塔が当境内に建立されました。
広さは、約40平方メートルに、もも子の姿をかたどった大型の石像と幅約3メートル高さ2メートルの供養塔が設置されています。
供養塔の中心部には2体のお地蔵様が寄り添うように置かれており、飼い主とペットの「絆」がイメージされています。
埋骨は合祀となりますが、内部の骨堂は、犬、猫、その他小動物と別れております。
背面の御影石には次のように刻まれております。
つぶらなひとみ
むじゃきなしぐさ
やわらかなぬくもり
わすれはしない
うれしいときも
かなしいときも
ともにすごした
おもいでのひびよ
いっぱい いっぱい
ありがとう
ペット供養塔は明るい場所に建立されており、桜の名所城山公園を望むことができます。
供養塔は枝垂れ桜、イチョウ、サツキ、つつじ等に囲まれており、四季それそれの風景を楽しむことができます。
この空間は、ペットを失い悲しみに沈む飼い主さんの安らぎの場となるでありましょう。
なお、埋骨は有料で供養料込みで一万円となっております。
約40平方メートルのペット供養塔
笑っているように見えるもも子の石像
名前、没月日等を刻んだペット石札 別途実費を頂きます
お参りの方のお花が供えられています。中央部分の寄り添う2体のお地蔵さん。
埋骨法要
四季折々の花が咲く中での埋骨法要
ももちゃんの石像に乗って遊ぶ子ども。ももちゃんもうれしそうです。
「子どもたちが遊びに来ないかな」と、待っているもも子