【土井晩翠との縁】
荒城の月の作詞で有名な土井晩翠 「どいばんすい(1871〜1952)」 は当寺と縁があります。
晩翠は子に先立たれてから、しばしば盛岡の当時有名な霊媒師を訪れて、親交を深めておりました。
その霊媒師が当寺の檀家であったことから、当寺にも立ち寄り「天地有情」の書を揮毫しております。 また、晩翠が使用していた名刺も残っております。
更に、霊媒師のご遺族の方が晩翠の書、色紙、写真などを保管していましたが、先頃当寺に寄贈され、晩翠に縁のものが多数ございます。
「天地有情」と書かれた書」
「荒城の月」
色紙や写真の一部
テレホンカード:晩翠命名、宮城刑務所の「蟠龍の松」と、晩翠の使用した名刺:土井林吉(晩翠)と記載されている。
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