| 1996年 1月25日 籠宮益樹が開示請求した、栃木県公文書「栃木県内ゴルフ場の農薬使用 状況集計結果、及び水質調査結果」の非開示処分は、異議申立に伴う 「栃木県公文書開示審査会」の開示答申により初開示。 95年12月27日、朝日/下野/毎日/読売 96年 1月22日、下野/毎日/読売 同26日、下野/毎日/読売 |
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| 1997年 7月31日 同、県公文書「日光インターカントリークラブ」開発に関わる「林地開発 許可申請中、資金及び調達計画資料」の非開示処分は、異議申立に伴う 同「審査会」の開示答申により初開示。 97年 7月17日下野 1999年 3月 4日 同、県公文書「日光霧降カントリークラブ」開発に関わる「林地開発許可 申請中、資金及び調達計画資料」の非開示処分は、異議申立に伴う 同「審査会」の開示答申により開示。 97年10月15日下野 99年 2月10日下野 |
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| 1997年11月17日 籠宮益樹が原告となり、栃木県の「公文書部分開示処分取消」(行政訴訟) を求め、宇都宮地裁へ提訴(被告=栃木県知事 渡辺文雄)。 |
| 訴訟内容・・・ | 1994年、「日光霧降カントリークラブ建設に反対する市民の会」会員:星野忠義氏により宇都宮地裁へ提訴された「日光霧降カントリークラブ」関連『代位による損害賠償請求事件』(住民訴訟)に関し、被告 栃木県(知事 渡辺文雄)が支出した弁護士費用(公金)の記載ある公文書部分開示につき、その処分取消を求めた。 |
| 判 決 ・・・ | '99年12月9日、同地裁にて原告勝訴(確定)。 栃木県は、弁護士費用(公金)に関する公文書を開示した。 '98年 1月 7日、朝日 '99年12月10日、朝日/下野/毎日/読売 2000年 1月20日、下野 |
| 1993年9月13日(月)下野新聞「人ひとマンデー いんたびゅーF」より 聞き手 報道部 記者 |
| ゴルフ場反対 大変ですか 体に看板、街角で訴え 農薬汚染から水守りたい 宇都宮市の県庁周辺や日光市内で、ゴルフ場建設反対の看板を体に取り付けて街角に立つ男女を、見たことのある人は多いと思う。ひたすら立ち続けることで訴えているのは、日光・霧降地区に間もなくオープン予定のゴルフ場に対する建設反対の意思。「声を上げたくてもできない人たちに支えられて運動を続けてきた」と話す籠宮益樹・千恵子さん夫妻に、これまでの運動の成果を聞いた。 −街角に立ち始めてどれくらいになりますか。 (益樹)「日光では昨年八月から、宇都宮では今年一月からです。日光にいないと きは宇都宮、宇都宮にいないときは日光という感じで、ほぼ毎日続けています」 (千恵子)「もう一年を過ぎたんですね。最初はどれくらい続けられるか、自分たち も分からなかったけど」 −それにしてもユニークな運動のスタイルですね。ハンドマイクを使うわけでもなく、積極的にビラを配ることもしない。 (千)「ビラはご自由にお取りくださいということにしてます。とにかく二人ですから 手が足りませんので。霧降のゴルフ場問題に関しては三年前、市民の反対世論が すごく盛り上がったと聞いてます。それなのに行政は建設の許認可を与えてしまい ました。私たちは許認可の出た後に日光へ移住したので、これまでと同じことをして いては行政の決定を変えられないと思いました」 −その結果が自らの体に看板を付けて街に立つという行為に・・・。 (千)「ええ、苦肉の策です。本来なら市民運動という形で盛り上がるのがベターで ありベストであると思います。私たちのしていることは例外だと思う。こんな格好で 県庁前に立たなければならなくさせた行政の対応に、怒りを感じます」 −反対運動にのめり込んだきっかけは。 (益)「二年前に日光へ移住してからです。妻の出身地でしてね。それまで霧降に ゴルフ場ができるのを知らなかったので、建設反対派の市民の会などに交じって 勉強させてもらいました。その中でゴルフ場の抱えるさまざまな問題、特に農薬に よる水道水の汚染に恐ろしさを感じました」 (千)「霧降は日光国立公園内であると同時に、今市、宇都宮の方々の水源地 でもありますから」 −主に水道水の危機を訴えているわけですね。支援の輪は広がりましたか。 (千)「始めてみたら孤独な闘いではありませんでした。小、中学生、高校生、主婦 やOLの方などいろいろな層の人が『がんばって』と声を掛けてくれます」 −あなた方の姿勢に全共闘世代特有のある種のストイックさを感じます。 (千)「私は文学少女だったんです。当時は学生運動らしきことは何もしませんで した。その反動が今、出ているのかな」 (益)「私はオートバイばっかり乗ってました」 −霧降のゴルフ場は間もなくオープンの予定ですが、これからの活動は。 (益)「ここでやめてしまったら開発側の思うつぼ。運動の形は変わっても、ゴルフ 場の抱える問題点を訴え続けることが大切です。私としては、これから生きていく 若い人たちにアピールできればいいと思っています」 |
| ※原文は縦書き。 |
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