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『特集 ふるさとを憂える 近ごろ気になるキリフリ問題』より
「近ごろ気になる 霧降ゴルフ場反対100%〈本誌アンケートハガキ〉」
「前略− 宇都宮に生まれた私は、この水を飲んで育ってきたのである。ここで湧いた水は、赤沢となって山壁を流れ、大谷川となり、宇都宮と今市の上水道になる。霧降にゴルフ場ができれば、この水は農薬の中を通ってくることになるのだ。売り渡してしまった大切なものとは、私たちの命かもしれないではないか。(「UTAN」9月号より)」
「宇都宮の水が危ない
−中略− 山は荒野と化し、天然記念物のニホンカモシカ、やまね、トウホクサンショウウオ、モリアオガエルを始めとする多くの動物たちが絶滅の淵に追いこまれ、貴重な植物も枯れ果てることになる。一方、霧降のゴルフ場で使われる農薬という点からみると、宇都宮市民、特に西北部の人々は、この霧降高原の沢を水源として、今市浄水場、石那田配水場、戸祭配水場とながれてきた水道水を飲んでいる。しかし、もし農薬の入った水が流れた場合、発ガン、精子形成異常、機能障害など人体に害を及ぼし、体内に蓄積されてゆき、これから生まれてくる子供たちにも大きな影響を及ぼす。まさに、宇都宮市民の大切な水源地にゴルフ場を作るなどとは狂気以外の何ものでもない。」 |