ご挨拶の頁

 

☆ネムキ+本日発売号で「はないろ語り拾遺帖」は最終回を迎えました。
物語を、充分最終回として締めくくることが出来ましたのは嬉しい限りで御座います。
担当さんと「大団円で36回を締めくくりましょう」と打ち合わせして、納得の最終回に出来ました。
読み切り連作なのでずっと続けることも出来るような作りのお話しですが、6年、36回288Pは、
8Pものの連載としてはけっして短いものではありません。
ネムキは自分が載っていなかったときから大好きな雑誌で、今でも本当に面白い雑誌のひとつだと思っています。
異端文書からはないろ語り拾遺帖まで、自分の作家生活のいわば晩節に至る1998年から2019年までの21年、
作家生活の約半分を、大好きな雑誌で好きなスタイルの作品を描いて過ごせたのはめっちゃHAPPYだったと
思います。厳しく絶妙な距離感の担当さんに恵まれ、仕事でマンガを描く醍醐味も味わいました。


☆ネムキ+ではないろを読んで下さった皆さま、読者ハガキを送って下さった奇特な方、本当に有り難うございます。
重ねてになりますが、和の色の名をその意味も一緒にご教示下さった、
そして素晴らしい最終回カラーを彩色して下さった荻原征弥先生…一生の宝物にします!(返さないつもりだよ)
いつか機会を設けて、本物原画を皆さまにお目に掛けますね♡
こちらはカラーの一部のサムネール。チラ見せです。
最終回にカラーページ付けて下さる粋な計らいも本当に感謝で御座ります。

 



今まで通り読者としてもバリバリとネムキ+を応援していきますし皆さまも応援して下され。
紙の本は、気を遣わずにお金を使って、実本を買って頂けてこそ続いていくものです。
みんなでネムキプラスを紙で読めるように買いましょう!!

ホントにその本に読みたい作家が2人以上いたら、雑誌を買って読みましょう!
読者が買わなければ作者は描けないのです。雑誌を買えば思わぬ出会いもあるのです。
今はマンガは「思ったより売れるじゃん」では継続出来ない
会社が望む「数字」が出なければわりと容赦なく、なくなってしまう時代です。
ホントに面白いマンガが載っていても、単行本時代といっても、
読者が雑誌を買わないと描く母体が失くなってしまいます。
単行本も今は「雑誌」と殆ど同じ扱いです。つまり「取っておくだけの倉庫容積にお金が掛かる」
編集部だけでなく営業広報の維持費も必要ですし。元々の印刷代などのハードコストも安くはない。
それが一冊1000円程度の単行本の売り上げで賄えなければ単行本にもならない時代です。
本屋さんで買わないと、本屋さん自体の数が減って、本屋さんへの配本流通コストも上がってしまいます。
詰まり何が言いたいかというと、街に出て、本屋によって、自分の好きなマンガを買おう!です。

もう手に入らないバックナンバーや学生さんが限りある私財の中から買うなら新古書店も止む無しですが
自分の好きな作家さんの新刊は、書店で予約して買って頂けると、一冊買うだけで、漫画界を支える読者になれます。

これからもネムキ+と面白いマンガをどうぞ宜しくお願いします。

2019年 4月12日 belne 

これからも商業、自費版で細々とマンガ家業を続けていくことになりそうで御座います。
情報はTwitterで宣伝して行きますのでベルネの今後もどうぞ宜しくお願いします。



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☆ネムキ+予告にありますとおり「はないろ語り拾遺帖」は次号2019年5月号で
最終回です。
  2013年のネムキ+新装刊2号から連載、全36話、たった8Pのショートショートでしたが、
 毎回荻原先生の素敵な色を題材にネームを練るのはたのしうございました。
 また、はじめてこの色の名を知りましたというお手紙も沢山頂きました。
 毎回お読み頂いていたネムキの愛読者の皆さま、
 6年のあいだ一朗さんと毬緒さんにお付き合い下さいまして有り難うございました。
 最終回は選色の荻原征弥先生が最終回はこの題でと付けて頂いていたタイトルです。是非ネムキ+の予告を御覧下さい。
 大団円の最終回に致す所存です。 どうぞ最後までお楽しみ下さい。2019 2月13日


☆改めてネムキ+の読者様、編集部の皆さま。担当編集M氏。こんなに長い間ネムキに関われてシヤワセ者でした。
 最終回も宜しくです。
☆そして、毎回素敵な色名を御多忙中に選色、ご教示頂いた荻原先生、有り難うございました。
 タイトル「はないろ語り拾遺帖」をふちどるフレームも荻原征弥先生の手描きフレームで御座いました。

ホントにホントに有り難うございました〜