OUTSIDE-prologue(第2曲) |
いま,明日ではなく
昨日でも
明日でもなく
それは)今起こる
今日受ける傷
それらは)今日落ちる
それらは)アウトサイドに打ち付ける
そして-私は君の側に
今,明日ではなく
今起きていること
・・・明日ではなく
今起きている
熱帯の狂人達
精神病患者とディーヴァの手
人生への一撃
音楽はアウトサイドに
それはアウトサイドで起こる
音楽はアウトサイドに
今起きていること
明日ではなく
昨日でも
明日でもなく
いま 起こりつつあること
いま おまえが 欲しい
今日 おまえが 欲しい
今, おまえが必要だ
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(第3曲) |
THE HEARTS FILTHY LESSON
TOBI SUNG BYA DETECTIVE NATHAN ADLER
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ダイアモンドはいつも緊密に存在している
ラーフモーテルに座って
魂達の汚らわしき学び
彼女と共に地獄まで100マイル
ああラモーナ私達の間にただ価値ある何かが在りさえすれば
ああラモーナ私達の間にただ価値ある何かが在りさえすれば
私達の身に纏うものよりも価値在る何かが
何かが我らの穹に・・
我らの血の中に
パディ 誰がミランダの服を着ている?
魂達の汚らわしき学び
聞く耳を持たぬ者達の上に落ちかかる
聞く耳を持たぬ者達の上に落ちかかる
死に絶えた年月の上に落ちかかる
ああラモーナただ未来らしきものさえ在ったなら
ああラモーナただ未来らしきものさえ在ったなら
そして紺碧の空が
パディ-私を連れて行ってくれ
-私はどうやら道に迷ったようだ
既に5年も年老いてしまった 既に己の墓に入っている
私はとっくに・・・
私を連れて行ってくれ
ああパディ-私はどうやら道に迷ったようだ
パディ-ああ素晴らしい死の深淵
パディ-何という異様な死の奈落
パディ-みんなに伝えてくれ
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(第4曲) |
A SMALL PLOT OF LAND
TO BE SUNG BY THE RESIDENTS OF OXFORD TOWN NJ
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貧しい魂
唾を吐け卑しむべき魂に
彼は何が彼を打ったのかさえ知らなかった
それはそのように彼を打ったのだ
卑しむべき愚か者
豚野郎を突き戻す
棘達は嘲笑した
愚か者は死んでいる
卑しむべき愚か者
彼は我らの中でより劣っている
頭脳は語るが
生きる意志は死んでいる
信仰者は遠くまで旅は出来ない
近頃では
君の人生の話
無垢な魂の あまりに近くに佇む
卑しむべき愚か者
気ままに隧道(すいどう)を通り抜け
己の道を掻き進む
細やかな人生はこんなにも躁病的なのか
これが本当に現代なのか
卑しむべき愚か者
卑しむべき魂
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(第6曲)
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HALLO SPACEBOY
TO BE SUNG BY PADDY
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スペースボーイ
おまえは今まどろんでいる
おまえの輪郭は相変わらずだ
おまえは解き放たれた
だがおまえを制御するものが命ずる
私は自由に成りたい
おまえは自由になりたいと思わないか?
おまえは若い女と若者とどちらが好きなんだ?
それは今日では混乱していること
だが月の塵がおまえを包む
おまえを包む
この混沌が私を殺す
さようなら 愛する者
スペースボーイ
この無秩序が私を殺しつづける
この混沌が私を殺す
おまえは自由になりたいのか?
ああ 私は自由になりたい
(とても愛している)
(さようならスペースボーイ)
(月の塵がおまえを包む)
(おまえを包む)
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(第7曲)
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THE MOTEL
TO BE SUNGA BY LEON BLANK
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安全地帯で生きているのだから
俺に隠し事はしないで
俺達は此処でこの時々刻々を生きている
可能な限りそうするだろう
匂いのない男の死を認識する類の人生のようなもの
無は儚さ 無はあまりにもの沈滞
それは楽園ではなく 偽りではない
地獄もなく羞恥もなく
地獄もなく古き地獄のような地獄もなく
灯をともせ子供達
爆発は無視される
私達は偽りの海で泳いでいるのだが
虚栄の影で生きている
シンプルな男向きの複雑なファッション
そして地獄もなく
羞恥もなく
地獄もなく
古き地獄の如き地獄はなく
静寂が飛ぶ
その暫くの飛行
剃刀の形の下らない出来事
そして我々は我々の生活に灯をともす
そして君を爆破する俺がいるだけだ
君を爆破する俺
だれもがするように
君を爆破する俺
何を使えばいいか判らない
身体を青ざめさせる
君を爆発させる俺
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(第9曲)
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NO CONTROL
TO BE SUNG BY DETECTIVE NATHAN ADLER
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未来から遠く離れろ
光から退け
全てが錯乱している
no control
おまえの片隅に居座れ
*1
神におまえの企みを語ってはならない
全てが混乱している
no control
私がもし明日の靄を支配することが出来るなら
陰気な岸辺は私を困惑させないだろう
一挙一動(何もかも)が不確かだ
*1
私は額ずいて暮らすべきだ
もし私が私の運命を支配することが出来ないならば
*2
おまえは企みを持たねばならない
おまえは企てを持たねばならない
今日の世界に於いて
明日の人類のために
未来からは遠く離れろ
*1
禁じられた言葉が私の耳をつんざく
思い出の中で
私はどんな支配力も持たない
見よ 罪深いものがどのようにして
彼の足跡を
彼の血まみれの長衣を燃やすかを
*2
私は額ずいて暮らそう
もし私が私の運命を支配することが出来ないならば
信じられない-私にどんな支配力もないとは
no control
全てが混乱している
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(第11曲) |
THE BOYEUR OF UTTER DESTRUCTION(AS BEAUTY)
TOBE SUNG BY THE ARTIST MINOTAUR
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私は震える
太陽を見つめる
この目が焼けるまで
私は震える
母達に因って
残忍な害獣
私は震える
そしてじっと
弱々しい月を見つめる
同じ欲望を持って
穏健なパレスチナ人として
苦悩 苦痛と刃
何度も回り, 回る
螺子は
しっかりと締まった
残虐行為
私は震える
悪臭を放つ肉体が
地獄の如くロマンティックだから
何もかもを見届けなければならなかった
全き破壊を美として覗き見た窃視者
調査が見抜いた
私の性の全ての極端を
今日はこれで終わりにしよう
今日はこれで終わりにしよう
針先の生活が
次なる意志を盲目にする
今日はこれで終わりにしよう
今日はこれで終わりにしよう
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(第19曲) |
strangers when we meet
(TO BE SUNG BY LEON BLANK)
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ねえ おまえ
いまや俺たちは
友人達とすっかり遠のいてしまった
忍び逢いは 太陽よりも熱いもの
もうばら色の祈りを捧げる信心も
はやりの焼き直しもない
お前と一緒で
先には行けない
激しくシーツに降り注ぐ俺の涙
めんくらってんだよ
俺たち会うとき他人どうしだからさ
TVの砂嵐
真っ白に身繕いする俺達
俺の名は忘れろよ
だがお前は俺のもの
解け合う夜明けは
死につつある世界
ラインの黄金を口づさみながら
ゴミ箱から服を拾いあげる
激しくシーツを濡らす俺の涙
苛々するんだよ
会うときは俺たち他人同志
冷たく疲れた指でお前の
記憶を叩きだす.
中途半端な悲しみは
新しさに目がくらんでる
俺は恐ろしい
お前が俺を抱きしめるのが
あの眩暈の部屋で
俺たちは競売騒ぎ
固い決意が崩れてしまう
俺の哀れな魂は無抵抗にズタズタだ
お前の後悔が俺を踏みにじる
うれしいね
出会う時は俺たちは他人同志だ
ありがたいことだ
出会う時は
どーせ他人だ
気楽なものだ
出会う時は他人同志だ
ああすっかり
出会う時我々は
他人同志だ |
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