初めての移植
  小さかった苗を植えてから5年目になりました。苗木は大きく成長し、見ごたえのある木になりました。

 コニファーの中に富士桜の苗木が2本混ざっていたのですが、それが成長が早く、枝を横に張るためコニファーの成長に悪影響を及ぼすようになりました。また、コニファーの横に集めて植えた富士桜の苗も大きくなってしまい、かなり窮屈になってしまいました。

 そこで思い切って富士桜とコニファーが干渉しているところを移植することにしました。今年の冬はそれほど寒くなかったので、まだ根の眠っている3月始めに1度掘り上げて仮植えをし、その後定植することにしました。また、小道をはさんで反対側に植えてあったコニファーたちも移動しました。

 まず始めにコニファーの中にあった富士桜を移植するために、その近くのコニファーを掘り出して仮植えをしました。掘り上げたコニファーは グレイオウル マザーローデ ゴールデンモップ イエデロ ナナグラシリス ラインゴールド グロボーサオーレア ビャクシンピラミダリス。 取りあえず小道のところに植えました。 そして邪魔になっていた富士桜2本堀上げ、マリソンサルファの右側にあった富士桜も退かしました。富士桜をすべて退けたところで、今度は小道の反対側に植えてあった コニカ ゴールデンジョイ サンキスト ウィンターグリーン ブルールター センチネル セイブロックゴールド ブルーアロー を植えました。今回は、きちんと高くなる木は後ろ、小さい木は前に、配色を考えて植えました。植える際に腐葉土と乾燥牛糞を混ぜました。後はうまくついてくれるのを祈るばかりです。

 5月に入って新芽が出始め、今のところうまくいっているようです。  

 

 根をできるだけ長く残すため、ユンボで深く掘りました。イエデロは上に出ているのと同じくらい、またはそれ以上根が張っていました。
取りあえず小道のところに仮植えをしました。 コニファーの中と右側にたくさんあった富士桜を移動しました。 移動した富士桜を1本、小道の反対側に植えました。
4月に入り、定植しました。今までマリソンサルファが一番右端でしたが、今まで小道をはさんで反対側にあったコニカなどを移植しました。
裏の道に面したところに植えてあったウィチタブルーを表側の枯れてしまったウィチタブルーと入れ替えました。 
お気に入りのウィンターグリーンとイエデロを家の前に植えました。隣の黒いログハウスの前にずらりと並んだコニファーたち。隣の家が大きいだけに隠し切れないので、逆に隣がきれいに見える風景になるといいなって思っています。