プロフィール
  2005年度
 コニファーを植える場所は、富士山のふもと、湖の近くにあります。標高は1,000mです。夏は23〜25℃位で、湿度は高くありません。標高が高いので、紫外線は強いです。ヒマラヤの青いケシもさきました。10月頃からストーブを使い始め、5月でもストーブを使うことがあります。冬場は凍結深度60cm、−13℃〜−15℃位です。今年は3回程−20℃が観測されました。雪も多く、3月の2週まで40cm位ありました。  植えた場所は、東側に隣の黒い家が建っているので10時頃から日があたりだします。

全体の様子を1枚の写真に収めきれないので、見取り図を作ってみました。

 

 

植え付けまでの経過

 はじめはうっそうと木の茂っ所でした(写真上)。

 木が倒れてお隣に迷惑をかけては大変と思い、隣の前に立っている木をクレーンでつって倒しました。(写真右)

木を伐採した後、木の根っこをユンボで掘り起こし、隅に埋めなおしました。そして整地した後にコニファーを配置しました。

埋める場所が決まったところで再度ユンボで穴を掘り、植えつけました。

植えるための留意点として、花工房の品種図鑑を参考にしながら以下のことに配慮しました。
・ 将来の高さ、幅を考慮し、十分にスペースをとる。
・ 将来高くなる物を後方へ、低い物を前方へ植える。
・ 色や葉の様子を考え、バランス良く植える。

でも、実際に41本ものコニファーを並べたら、理屈通りにはなかなか行きませんでした。

ただ植えても今ひとつ物足りなかったので、植える土地に高低差をつけてみました。
また、予定していた所に入りきらなかったので、小道を作り、反対側にも植えました。