名鉄の600Vの書籍を見たりしているうちに廃線になるなら乗っておきたい、そう言う気持ちから
現地を訪ね、モ570やモ590に乗っていて風景を見ていたらこの風景を残したい、写真もいいけど
是非模型で再現したいということでレイアウトの作製を敢行しました。
↓下のパネルは揖斐・谷汲線ベース (900×600)となります。
黒野駅をどう再現するか色々考え、また雑誌等を参考にこの形になりました。
また黒野駅だけでは寂しいので谷汲駅を入れてみましたがかなりこの大きさではキチキチでどう境目を処理するかが課題です。
↓このパネルは岐阜市内線(600×600)この大きさに3つの駅を置 けてしまうのがミニカーブです。各駅もビルで囲ってしまえば隠せてしまいます。


→こちらは美濃町線ベース(600× 900)。つまり600Vを3つのパネルでくっつけられたりおのおの分離しても楽しめるように考えてあります。
こちらは徹明町を出て上芥見、関、美濃を再現。これも結構キチキチです。
しかし現在この線路を走らせる列車がモ510、モ520、Bトレのモ570しかないのが寂しいです。


名鉄の600V区間にはとても良い風景がいっぱいありどこを残すか?非常に迷いました。
新岐阜駅前の出発地点や忠節駅、駅舎に魅力がある美濃北方、下方界隈、黒野駅、
すでに廃線になった谷汲線沿線、続行運転の乗換駅野一色、岩田坂付近の国道との
併走や絶対外せない上芥見界隈、そして新関駅。で、一番迷ったのはこの新関駅から
飛びだした美濃町線を関へ延ばすか?それとも美濃方面を再現させるかということ。
関への急なRも面白いし、下有知の神社を再現するのも面白いし。
で、結果は上記のような感じとしました。かなり詰め込んでいますけどね。
実際作り始めたのですが、デジカメを当日壊してしまったので作り始めの
画像はありません。

忠節駅界隈





黒野駅界隈





黒野駅舎を作ってみました。
駅入り口のアップはこちら
駅舎はボローニャの看板やちかん注意の看板、廃線のお知らせの看板(女子高生の後ろ)も再現しました。
奥に見えているのは名鉄風の列車とモ510です。樹木と電柱、バラストなどの散布はまだしてありません。