(シャルルパルファムズ)
え〜、近所のリサイクルショップにて、ミニチュア香水12点セットで1000円くらいで手に入れました。このCHARRIER PARFUMSというブランド、良くわからないのですが、フランスでは有名なのでしょうか?分からないことが多いブランドなのですが、せっかくなので特集を組んでみることにしました。ちなみに、ネットで検索しても私にはこのブランドの詳細はわかりませんでした。(笑)
個人的好み=「BEST!!」「GOOD!」「NORMAL!」「BAD!」の4段階あくまで個人的に、、、です。
さらに詳しい情報がわかりましたので、ご紹介します。この、シャルルパルファムズは主にヨーロッパのガソリンスタンド、お土産店を中心に販売されているそうです。ミニチュア香水セットが中心ですが、ほんの一部、レギュラーサイズの物も販売されています。日本では、一部のカタログ通販で販売されているのみで、未だ一般では、流通していないとのことです。
確かに購入したときもなにか、お土産といった雰囲気でしたね。(笑)
正式名 | 個人的好み |
FRANEDE | GOOD! |
WINKY | GOOD! |
FOLIES DE FEMME | BAD! |
TREVE | GOOD! |
BAVARDAGE | GOOD! |
orient | GOOD! |
LONIA | GOOD! |
VOGADE | GOOD! |
MADEMOISELE | GOOD! |
Gerine | GOOD! |
CORDON ROUGE | NORMAL! |
mon otage | GOOD! |
スパイスの効いたフローラルで、香りの構成はニナリッチの「レールデュタン」に似ています。こちらのほうが若干苦味のあるフローラルになっている感じがしますけれどね。全体にバランスの良く取れた香りだと思います。ちょっとグリーン系っていう感じもしますね。スパイスげ効いている分、全体にメリハリの効いた香りたちになっています。
なかなか良いと思います。ややクラシカルな所もありますが、そこがまた飽きがこない香りだな、、、という風に思います。キレイ目のファッション全般に合う香りだと思います。オールシーズン使えそうです。なかなかオススメですね。
グリーンフローラルといった感じでしょうか。なかなかサワヤカな香り立ちがトップ以降持続します。でも、ちょっとこのサワヤカな印象が強く、全体に単調に感じてしまうかもしれません。人によって好き嫌い分かれそうな香りですね。現代風の香りではなく、ちょっとセミクラシックな香調といった感じがします。ミドル以降は少しパウダリックでやや辛口の香りたちになります。
グリーンっぽいサワヤカさ、ちょっとフルーティな甘さで、さりげなく使える香りだと思います。個人的にはなかなか好きです。ファッションとしては、カジュアルならキレイ目。会社にも付けていける香りだと思います。春先に良いかな?
トップはフレッシュなグリーンフルーティフローラルで、落ちついてくるとフルーティオリエンタルとでもいうような香りに変化していきます。あまり他に類をみない香りなので、たとえるのが難しいですが、、、ちょっと個人的に苦手というか、嫌いな部類に入ります。(すみません。)
どんな感じでダメかというと、ミドル以降のフルーティさが妙な軽さをもっていて、たとえるならゲイルヘイマンのハリウッドと同じような芳香剤系の香り。トップはいいけれどミドル以降のフルーティがそもそも苦手なのと、そのフルーティさとクラシックなフローラルの調和が今一つという理由からBAD!とさせていただきました。
付け方さえ間違わなければ良いかも知れませんけれどね、、、
ジェフェリービーンのグレイフランネルに似た、青臭いくらいのグリーンノート。セージか何かが入っているのかな?実はたいして期待していなかっただけに、見っけものですね。他にあまり類をみない香りで、グレイフランネルよりちょっとだけやさしいイメージなのは、少しフローラルが入っているのがトップに来ているせいでしょう。
トップはグレイフランネルより断然入りやすいと思います。これはゴージャスな大人の女性の香りで、時間は選ばないと思います。とても上品な香りで、気に入ってしまいましたね。良いと思います。機会があれば探してみてもいいかもしれませんね。
クラシックな香調のフローラルで、エレガントな面持ちの香りです。ローズ主体の香りに、アンバーなどの香りでしょうか、スパイシーさが加わっています。大人っぽい香りで、色々な香りを楽しんできた上級者さんにオススメしたい香りですね。
ここちよく、深みのあるフロリエンタルとでもいいましょうか、そういった香りですね。マリエラブラーニのオーロゼあたりに系統的には似ていると思います。アンバー、ムスクがラストのほうで香ってくるため、優しさのある魅力的な香りに変化していきます。良いと思いますよ。
系統としては、クリステァンラクロワのセラヴィに香りたちが似ていて、ミドル以降のアンバーの強さはゲランのシャリマーにも似ています。オリエンタル系の香りを表現しているなかなか大人っぽい上品な香りの香りですね。
クラシカルで正当派のフローラルとアンバーがなかなかバランス良く組み合わされています。なかなかオススメですね。夜のきっちりしたフォーマルなファッションなどに合いそうです。「シャリマーやセラヴィの香りが好きだけれど、ちょっと香り立ちがキツイからもっと軽いのがいいなあ」などと思っていた人には良いと思います。ミドル以降の甘みは絶妙ですね。
可愛らしく、上品なイメージのフルーティフローラルですね。トップはリンゴっぽい香り立ちで、ミドル以降はローズ主体の香りに、洋ナシっぽい甘さ、リンゴっぽいサワヤカさが溶け合い、なかなか良い香りたちに変化していきます。
ミドル後半くらいから、ムスクも効いてくるので、深みのある香りたちになりますが、全体的にサワヤカな印象のある香りになると思います。なにか似ている香りあったんだけれど、、、なんだったかな?思い出せたら近いうちアップします。結構良いと思いますよ。
このシャルルシリーズ、個人的に好きな香りが多いですね。ファッションとしては、若い女性のカジュアルに、少し背伸びしたような感じでつけるといいと思います。
同シャルル社の製品でいうと、Treveよりグリーンが弱く、Loniaよりもフルーティが控えめという感じの、中間的にバランスのとれたフローラルアルデヒドといった感じの香りでしょうか。イブサンローランのリヴゴーシェほどの鼻につく癖はなく、シャネル5番よりは敷居が高くないといった感じの香りです。
イメージとしては、やはり大人の女性の夜のイメージの香りですね。全体にほどよくサワヤカな印象なので、名香系が好きだけれど、ちょっと恐れ多くて、、、という人は試す価値があると思います。ミドル以降の印象はオリエンタル。なかなかうならせる香りですね。
とても華やかで品のあるフローラルノートで、純粋なバラの香りを主体にしています。かといって重くないサワヤカさのある香りですので、比較的使いやすいのではないかと思います。これといって文句はありません。ムスクの入った柔らかさも楽しめます。
季節問わず使えそうだし、オススメですね。マドモワゼルはお嬢さんという意味なので、若い女性がちょっと上品に、小粋に装いたい時に使うと良いと思います。でも、この香りならば年代関係無く使えるかな?
orientよりフローラルが強いですが、全体としてはアンバーのスパイスが強く、オリエンタル調のセクシーな香りです。とても良い香りですね。男性をさそう媚薬のような魅力を持った香りです。
トップではフローラルが強いですが、ミドル以降はフローラルとアンバーが溶け合って、ちょうどマリエラブラーニとシャリマーの中間的な香りになります。ラストのほうは予想よりサワヤカな甘みが残ります。orientよりもやさしい甘みを感じさせる香りです。
かなり良い香りで、香水上級者さんは結構満足できるのではないでしょうか?大人の女性の夜のファッションにどうぞ。
フルーティフローラルでセミオリエンタル調の香りで、ちょっと刺激的なフローラル系の香りがします。ただ、この刺激の部分が全体の香りとの調和があまり取れていないような気がしてしまい、個人的に「まあ普通かな」と思います。
ぱっとみた香りの華やかさではかなりイケテいると思います。でも、これを使いこなせる女性はとてもステキだと思います。他のひとより存在感を出したいときにオススメします。トップのほうからスパイスが効いていてミドル以降はフローラルの香りが強まります。ミドル以降はやはりアンバーが強くなり、かなりセクシーな香りですね。興奮します。(笑)
フローラルグリーンといった感じで、近い系統としては、ロメオジリの「ロメオデロメオジリ」とか、ジェフェリービーン「グレイフランネル」とか、そのあたりでしょうか。個人的にこの系統はダイスキです。
同社のtreveよりもフルーティさが強く、vogadeよりグリーンが上といった感じでしょうか。さっぱりした、上品な表情のある香りで、どちらかというと「昼の香り」をイメージします。それにしてはセクシーかな?なかなかオススメできますね。