最速は君だっ! EPスターレット 頂上決戦 2004 セントラル秋の陣

☆熱い想いに応え 頂上決戦 再び!

最速は君だっ! EPスターレット 頂上決戦 2004 セントラル秋の陣は、10月2日無事開催、終了いたしました。本走行会開催にあたり物心両面ににおいて多大なるご援助いただきました事、この場を借りて御礼申し上げます。

当日は、小雨振る中でのイベントスタートとなりましたが、時間を追う毎に天候も回復、2本目走行前には路面も完全ドライになり、各車フルスロットルでの走行となりました。
記録されたタイムもすばらしく、ファステストはなんと1分28秒台!コース上のトラフィックや当日の気温を考えますと驚異的と言って良い、まさしく頂上の名に相応しいタイムでした。

個人企画の走行会にもかかわらず45台ものエントリー申し込みをいただき、様々な制約にも快く応じていただいた各エントラントの皆様にはお礼の言葉もありません。「次回も」と言うお声も多々いただいております、またいつか皆様の熱意と、心意気にお答え出来る事もあるかもしれません、その時もぜひかわらぬご協力いただきますよう重ねてお願い申し上げます。

             EPスターレット頂上決戦実行委員会   阪本




☆頂上決戦 2004 セントラル秋の陣 最終結果

最速は君だっ! EPスターレット 頂上決戦 2004 セントラル秋の陣 リザルト





本走行会にあたり多大なご協力をいただいた、ウィル パワー サプライのケンケン91号。ヤーバイン奥村選手によりデモ走行が行われました。ユーザーカーには無い凄みと、オーラが漂ってきます。

セントラルホームストレッチを全開で駆け下るケンケン91号、走行会ではミカホン社長自らがドライブ、他を圧倒する迫力でした。ちなみに、サイドのZEPストライプは主催者の私、BOMがデザインを担当させていただきました。

中央のスカイブルーの82が今回の覇者「渚灘済 Snatch EP82」、関西の各峠では伝説のランナー。朝一のウェット路面もトップタイムで制し、天候、コンディションにかかわらず最速をアピール。

ストレートを疾走する3台のEP、後方からNo.2が2枚壁のスリップを使い一気に1コーナーに飛込む。No.2渚灘済 Snatch EP82のタイムは、1本目ウェット路面で1分41秒444、フルドライとなった2本目には、1分28秒318!このタイムの重さにセントラルに衝撃が走る。2番手タイムとの差、3秒569、ぶっちぎり!!

前方を行くライムグリーンの82は、今季TCCでの当方の最大のライバルじろーさん、1本目ウェット路面では、ノンターボ&ノーマルエンジンのN1車にかかわらず堂々のセカンドタイムをゲット。ウェット路面を想定して048 SSコンパウンドを持参するあたりが、JAF戦レギュラーのズルイところ・・・いや心構えが違う所。ドライとなった勝負の2本目はさすがに順位を下げたが、それでも総合10位に踏み止まった。

後方No.19赤と白の82は2位となったD-SLICER'Sスターレット、今回日頃の実力を出せないまま終わったドライバーが多い中、前評判通りの好タイムを記録。WEBにはめったに登場する事は無いが、日本各地にこう言う本物が居られるって事を若い人は忘れないで欲しい。
WEBだけでは解らない世の中の広さを知ってもらいたいってのも、頂上決戦を始めたきっかけの一つ。

写真は黄色号を追って立体交差前左カーブに進入するD-SLICER'Sスターレットですが、このあと、はっきねんさん(黄色号)はどこまで頑張れたんでしょうか??

3年程前同じ走行会にエントリーした事がありましたが、その時も黄色号(当時はブルーメタ・4Eノーマル搭載) やられちゃった記憶が・・・。

セントラル頂上部コの字コーナー、No42黄色の82は私BOMの所有車。ドライバーはメンテを担当してもらっている、ベクトルのミワ はっきねん代表。はっきねんさんは本年度茂木Joy耐FRクラス1位をゲットした名ドライバー。イベント終了前のデモ走行では、5E搭載とは言え、NAスターレットでは驚異の1分32秒544を記録。

走行会でも33秒台を記録しターボ勢に一矢を報いました。NA黄色号に負けてしまったターボ車(40台弱)のみなさん「悶々とした日々」をお過ごし下さい。

コースインを待つブルーと白のチェック模様の82は、現TIサーキットユーザーカー最速記録保持車のta-kaさん号。初めてのセントラル、朝一のウェット路面と言う難しい状況の中、2本目には1分33秒692を記録。総合5位に食い込んでみせた。

シルバーとブルーのグラデーションがかっこいいNo.35 Zi:ta EP82。ネットだけではわからない、大海の広さを感じる瞬間。EPだってここまでやれる!

関西EP乗りの牽引車むらた号、彼に刺激を受けサーキット通いを始めた者多数。実は私BOMもその一人といっても良いかも。今日この日この時(頂上決戦)があるのも、むらた号を目標にがんばって来た人達への私からの贈り物。それほどに彼の存在は大きい。
3年前、ここセントラルで行われたEPワンメイク走行会では、第一人者の実力を見せつけトップタイム、追われるものの辛さを一身に背負い、頂点に向けひた走る。
上置きインタークーラーの可能性を信じ上置きインタークーラーにかけるその情熱は、ついにFC改ムラテックインタークーラーへと結実、頂上を極める日も近い!

下克上ならず!今回の頂上決戦終了後、その悶々度合いがもっとも高いかもしれない一人、佐藤豚磨選手。セントラルマイスターの彼の胸中には密かに期する物もあったはず。実力発揮はいつの日か?

セントラルサーキットのキモ、立体交差手前左カーブを行くNA2台、前方ピンク色の車両は今回唯一の女性ドライバーが操るEP71。軽量71ボディーに4Eを搭載した走行会専用車。彼女に負けてしまった男性陣(20数台)、これまた悶々として過ごしてください。

コース上途切れる事無く次から次へとやってくるスターレットの集団。決して峠や高速道では味わえないこの瞬間がたまらない。速くたって遅くたって楽しんだものの勝ち!
一時のレーサー気分を満喫、視線の先に有るのはシューマッハの後ろ姿か、はたまた佐藤琢磨か・・・

クルマのロールがその気合いを物語る、攻める者、守る者、バトルはコース全周に広がり、見る者を飽きさせない。
願わくば私もこの中に入りたかった。



グランドスタンド裏では、EPだよ全員集合のイベントも開催。ブルー地に黄色のストライプの82はオプション誌ライターのリコちゃん号。。形のロールゲージがおちゃめ満開。
全員集合イベントに頂上決戦参加車両も合流、その数75台!遠くは静岡、博多からの参加者も。
参加車両の中にはなんと91ミッドシップ改造車も、奇想天外なアイデアを現実にする技術力がすごい!

参加全車にこだわりが有って、ほんと退屈しない一日でした。

なお、当日の様子は、CAR BOY誌・オプション2誌・ヤングバージョン誌に掲載予定です、発売日には書店へダッシュだぁぁぁ。





■ EP スターレット 頂上決戦 2003 TI冬の陣 雑誌掲載状況(CR/YV/CB)

■ スターレット大集会・EPだヨ!全員集合 〜だめだ こりゃ〜 同時開催!




☆頂上決戦告知ページにリンクをしていただいたホームページ管理者様へ

大事なホームページをリンク開設に割いていただき誠にありがとうございました。皆様方のご協力により無事開催する事ができました。 ほんとうに ほんとうに ありがとうございました。



最速は君だっ! EPスターレット頂上決戦 2003TI 冬の陣 報告

最速は君だっ! EPスターレット頂上決戦 2003TI 冬の陣 結果






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