「鯛のカブ蒸し、天ぷら」献立

鯛のカブ蒸し、天ぷら、馬刺、鯛の澄まし汁
  

昨日ね、テレビ「料理の鉄人」でカブを器に牛肉を調理してたのを見て、思いついたの。

カブをくりぬいて器にして、薄味のダシで煮込んで柔らかくします。このダシはたっぷりのかつお節でとって、酒・薄くと醤油で軽く味付けをしたもの。カブを茹でた後は、天つゆやおすましのダシにします。くりぬいたほうのカブは、すり下ろして塩・酒をふった鯛の切り身といっしょに、電子レンジで軽く蒸し火を通す。これを、カブの中に詰めてから、山芋をおろしたものをかけて、三つ葉とギンナンで色をあしらう。再び蒸してアツアツにします。ここに、温めたくずあんをかけてできあがり。カボスを添えてみました。手が掛かったものが一品あると、満足。作った甲斐があるというものです。あー、疲れた。
残りの鯛は澄まし汁に。

天ぷらは、海老・ナス・シイタケ・インゲン豆。工夫をしたのは「山芋の天ぷら」。角切りにした山芋に海苔を巻いて、天ぷらにしてみました。歯触りがおもしろいです。

馬刺は、フンパツしてます。ほんの一皿で、8〜9切れしかないんだけどねー。見事に霜が降っててトロッと甘い。ここだけ、贅沢。

きーこは、電話で今日のメニューを聞き、冷酒を1本(300ml)買って帰ってきた。おーおー、一人で全部飲んでやんの。ご機嫌である。


うちのばんごはんへ