「ステーキ、チキンのバルサミコ炒めパイケース」献立

  サーロインステーキ、チキンとしめじののバルサミコ炒めパイケース詰め、サラダ、ポタージュ
  

安くて大きな肉にするか、ちょっと小さめで高い肉にするか・・・・・・・今日の気分は美味しいお肉。200gに足らない大きさですが、特売されていたのはきれいな霜の入ったステーキ肉。特売といっても、ちょっと・・・・・・・。ええぃ!、ファミレスでステーキセットを頼んだと思って買う。フライパンを熱して両面を焼きます。ワインをまわした後、肉を取り出し、マデラ酒を煮詰めてバターを加えてソースにしました。ワインもしっかり煮詰めるとカラメルっぽくなって甘みと香ばしさが出てきます。確かに美味しい。じゅわっと肉汁がでてくるのがいいですねー。

「チキンのバルサミコ炒めパイケース詰め」 ステーキにいまいちボリュームがないので副菜はパイを使ってお腹いっぱいにすることに。冷凍のパイ生地は、便利です。ハッタリのきく料理が作れますね。作業も意外と面倒ではないですよ。固く凍っていたら電子レンジで解凍。その後オーブンにして余熱さえ済めば10分程度で焼き上がります。今日は、2つのコップでドーナツ状に型を抜き、これを重ねて焼き上げて器にします。高温のオーブンでぱりっと焼くのがコツ。ニンニク、玉ねぎはみじん切り、細切れの鶏肉、シメジを加えて炒めて、小麦粉を振り入れてからワインを少々。味付けの仕上げにバルサミコ酢を加えます。バルサミコ酢はワインで作られた酢で、濃厚な風味と酸味が、そのままソースになるくらいです。炒めると酸味も飛ぶので、思い切っていれちゃいます。暖かいうちにパイケースに詰めます。中身は小麦で少しとろみのついた細切れですから、サクサクのパイと一緒に食べるといいですねー。バターの風味がパイ皮から出てきます。

付け合わせとサラダは、きーこが。ニンジンはグラッセにブロッコリーはバターでソテー。ニンジンのグラッセは、ファミレスではなかなか美味しいのに出会いませんが(なんか、にゅちゃってしてるもん)自分で作るとこれが美味しい。うちでは甘みは押さえ気味に作ります。ニンジン自体が甘くなる。今日は、パイをオーブンで焼いていたので小鍋で煮ましたが、電子レンジを使って作ると手が掛からなくていいです。味付けとバター、砂糖を加えて放り込んでおけばできあがるもんね。

ポタージュは牛乳でのばすタイプのインスタント。せめてパセリを散らしましょう。

週の初め、元気つけとかなくっちゃ!

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