サンルーフの取り付け完結編

メーカー(代理店)で、チェックの後送られてきました。結果として、特に異常はないとのこと。
しかし、今回はモーターを取り付けて確かに動作します。これならうまくいきそうです。
しかし、前回、固くて無理をさせたのかモーターのギヤがきちんとはまらないまま動作させたため、
かなりギヤの歯が磨滅してます。半分ほどかみ合わせが残ってるので、しっかり押し込んで
かみ合うように組み上げます。

設置途中。前方上部です。空が暗い。
すっかり夜になってしまった。
このモーターユニットを取り付けるのに、きちんとはまっていないと、ギヤの歯がつぶれます。
なんとか、かみ合う分は残ってました。
かなりの高トルクなモーターですね。
薄暗い中で、取り付け作業は完了。配線作業は仮のまま。。。。続きは明日ですね。
ちなみに翌朝です。おー、ちゃんと開く。
職場の駐車場で。これはオープン状態。なお、キーをオフにすると、数秒後に自動的に閉まります。つまり、配線はアースの他に、イグニッションon、常時+と2つ必要なのです。
私は、ACCから取ったので、エンジンが止まっていても動作は可能です。
スモークなガラス越しの空。
晴天ですが、紫外線はほとんどカットするそうです。フロント周りのフィッティングは問題ないです。
なおスイッチは、常に(キーオフ以外は)透過式のグリーンのイルミネーションが点灯してます。
車両のライトスイッチと連動するわけではありませんが、昼間はわからない程度の明かりです。夜間はほのかに光ってます。
で、ガラスを開けると、こんな感じ。走ってみても、とくに風の巻き込みはひどくないです。タバコの煙は完全に排出されます。up/downのボタンは、長押しすることで全開/全閉の位置を学習します。
それとは別に、メモリースイッチが2つ、クローズボタンが付いてます。UPスイッチの長押しで、チルト状態になります。私は、1番に全開状態、2番にチルトアップ状態をメモリーしてます。常時電源からの配線をはずすとクリアされてしまいます。
リアのフィッティングの様子。内張の枠は樹脂製。外側はわりと柔らかい素材なので、天井の形にきちんとフィットします。このおかげで、内装や天井の切断が多少ギザギザでもきれいにできあがるわけです。
取手状の部分は、手動で引き出されるロールスクリーンです。
全体像。前からだとあまりわかりませんが、これで完成。オープンエアは気持ちいいけど、これからの季節エアコン入れるなら閉めないとねー。
今日は日差しも気持ちよかっです。なお、朝から洗車を普通にしてみましたが水漏れなどは心配なさそうです。ただし、ガラスが濡れている時に開けると、車内に水滴が落ちてきます。
サンルーフ車は、もう10数年前にS13シルビアで経験しました。3年たったら、天井に雨シミができてしまった。これは持つのだろうか????


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