TWINのオーディオスペース増設

TWINには、1DINのオーディオスペースしか有りません。そこで、わざわざインダッシュディスプレイで1DIN
で何もかもそろってるタイプのカーナビをつけています。ただし、HDD/DVDユニットはリアの荷室に設置しており
CDを聞いたりするのは、少々面倒でした。また、荷室の真ん中にHDDユニットが鎮座してるのもなんだかじゃまです。
リアのトレイも開けるのが大変です。
そこで、なんとかコンソール周りにこのHDDユニットをつけたかったわけです。

これは、アルト用の純正オプション「大型コンソールボックス」です。ツインもアルトもほぼ変わらないだろうと思ったのですが、シフトノブのあたりが微妙に隙間が空いてしまうようです。しかも、買ってから説明書を見ると「カーオーディオは取り付けられません」と書いてあるではないですか!
まぁ、その辺は適当に金具を探してなんとかしようと思ったわけです。。。。
金具を探しに、カーショップに行く。そこで、目にとまったのが汎用の2DINボックスです。なかなかこういうのはお店においてないのですが、たまたま見つけました、
結局悩んだあげくに、買って帰ってしまう。
オーディオ本体を金具でつり下げた後に、全体を覆う化粧ボックスをとりつける形ですね。金具が数種とネジもセットされてます。
(メーカーは富士通TEN)
せっかく、オーディオ周りをいじるので、これを機会にバッテリーから専用の電源を引こうと思う。いわゆる「バッ直」ってやつですね。たいしたオーディオでもないので、太いケーブルである必要も無いでしょう。エーモンから電源ケーブルのセットが出てるので、こういうのでまとめて買った方が結局やすくついたりします。ヒューズと、リレーも入っていて、バッテリーから直とアクセサリー電源でリレーをONにする2種類の電源が簡単にとれます。
定番の、エンジンルーム内のゴム蓋からケーブルを車内に引き込みます。見えるところにあるけど、手は入りません。急がば回れで、バッテリーをおろして作業すると結局早い。ついでに、アース線もバッテリーから一本取ることにしました。バッテリー周りもきれいに掃除できてよかったよかった。
HDDユニットをつり下げてるところです。本来のオーディオスペースに機器を取り付ける金具につり下げる形になります。
強度的には不安も残ります。ぐらついたりはしませんが、もともとオーディオ本体を固定してるダッシュボードの強度がないからですね。どうしようもないかな。
HDDのユニットの下には、カーショップで売ってあった1DIN用の小物入れをつけています。
この様に箱形の化粧パネルが被さります。上のユニットにあわせて、多少運転席側に振って固定しました。なかなか良い感じです。
完成です。収まりはいいですね。意外と足下もじゃまになりません。(アルトのコンソールボックスをおいたときは、多少、助手席側にはみ出して気になってました)

これで、CDなどの操作が楽になったんですが、それだけでなく音が変わってます。
バッテリー直引きの電源の効果だと思いますが、高域がくっきりしてます。思わず、トーンコントロールで高音を下げてみたほど。
ちょっと感動。
下の小物入れは、2段になっていて下はドリンクホルダーが引き出せます。純正位置のドリンクホルダー上にユニットを設置した形になり、使いづらくなったのでちょうどいいですね。
小物入れ上部の引き出し。カードなどを入れるスペースですね。
HDDユニットに、CDを差すと自動的に録音が始まり、HDDにMP3形式でコピーしてライブラリ化していきます。
もちろん、DVDも再生できますが、さすがに運転中に映画を観るのはやめた方が良いですね。

久々に、ツインをいじってみましたが、寒いしすぐに暗くなってなかなか作業が進まないなぁ。でも、
配線もずいぶんすっきりしたし、実はまだまだいじりたいネタはあるんですよね。
今回は、まずその準備と言うことで。。。。。


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