「ドアロッくんV」リモコンキーの加工

さて、このドアロッくんを選んだ理由の一つが、リモコン送信機に専用のキーをセットし
「キー一体型リモコン」にできる点です。
ツインは、もともとキーリモコン一体型です。リモコンが別タイプのものもありますが、私は
一体型の方が便利に感じます。なお、GT-Rは33では一体型にできたのですが、R34では
イモビライザー用のチップがキーに内蔵されているせいか、別体式で、ちょいかさばってしまいます。

しかし、専用のブランクキーは地方都市では入手できず、注文取り寄せになると。。。。
ネットでも見つかりましたが、送料を考えるともったいない。で、自分で作っちゃいます。

まず、ホームセンターで一番安いキーで合い鍵を作成してもらいます。
加工込みで480円でした。
これをリモコン送信機に取り付けるように加工するわけです。
ごらんのように小さなネジで固定するため、2mmのドリルで3つ穴を開けます。
写真の小さなスペーサーの部分に代わって鍵が収まる構造です。
鍵をリモコン送信機の収納部に合わせてカットします。バイスに挟んで、金属用ノコでぎこぎこ。。。1分ほどで切れちゃいます。細かくはヤスリで仕上げ。
この様にリモコンに鍵を取り付けます。送信機も小さくできています。
完成です。大変かと思ったけど、道具さえあればものの5分とかからないですね。オリジナルのツインのリモコンキーにはボタンは1つですが、ドアロッ君は、on/offの2ボタン式です。


ドアロッ君にはスペアリモコンも付いていますが、今回は1つだけキーを取り付けました。
ボタンは2つで、ロックとアンロックを行います。アンロックキーの長押し(2秒)でトランクオープン、
ロックキーの長押しで、ハザードを6回点滅(駐車場で見つけやすくする機能だそうな)という
使い分けができます。


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