バックモニターを取り付けよう

最近では、カーナビやカーTVもすっかり普及してきておりバックモニターを備えた
車も増えてきました。TWINのカーナビもカメラ端子は標準で装備しています。
カーショップでカメラを見かけたので購入して取り付けてみました。

fine mine って知りませんでしたが、
イエローハットのブランドのようです。比較的安かったこと、端子がRCAジャックだったことでこれに決定。
各オーディオメーカもナビのオプションとして出していますが、端子が特殊な物は後が面倒なのでこういう標準でRCAというのは楽。
カメラ本体はとても小さいです、ダイキャストの防水ケースは3cm×2.5cmといったところ。
カラー25万画素、広角レンズといったあたりは、各メーカーともそう変わりはないようです。
取り付け場所は、高い位置の方が望ましいのですが、ケーブルの取り回しや見た目を考えてナンバープレートのスペースに設置。
小さいので両面テープでだいじょうぶみたいです。
ケーブルは、バンパーのナンバプレート裏にある、水抜きの穴から車内に引き入れました。うちの車は水漏れのあとはないようです。カメラに接続するのは、電源・アースのみ。あとはRCAのピンコードです。
カーナビにカメラの入力端子があったので接続は楽です。
ただし、カーナビに、リバースギアに入れたことを感知する信号線を接続しなければなりません。バックランプのつながる線に接続すればいいです。配線図を見ながら、ECUの近くで信号線をGET.
リバースギアに入れると、自動的にモニターがカメラ画像に切り替わるのです。
ちょうど、バックミラーで見るように左右を逆に映し出します。明るいときにはとても綺麗に映ります。暗いときには、かなり信号を増幅するようでざらつきますが、そのぶん多少暗くても物が認識できます。
しかし、せっかくカメラをつけたのに、バックギアに入れてないと映らないのはもったいない。そこで、スイッチをかまして、バックギアに入れたときの信号線と、ACCからの電源を切り替えて、強制的にカメラ画像を表示するようにします。
「バックに入ってるよー」ってカーナビをだますんですね。
で、オーディオの下にスイッチを設置。スイッチを上に上げると、走行中でも後ろの様子がモニターに映ります。
これで敵に尾行されても大丈夫(笑)

さて、こんな小さな車にバックモニターが必要か?というツッコミはおいといて。。。。。
おもしろいですよ、これ。
信号待ちで後ろにトラックがつけると怖いけど。


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