フットランプ付きルームランプ残照機能

これは、ツインのオプションカタログにも載っている純正オプションです。
ただ、同時期のスズキの車には同じようなオプションが設定されていることが多く
おそらくそう変わりはないでしょう。(一応、車種ごとに専用設定)
別売の助手席用フットランプは、汎用らしく取り付け説明書にも車ごとに分けた説明が
のっていました、

フットランプ付残照式ルームランプ+フットランプ(助手席用アタッチメント) 

品番 99000-99020-38W
    99000-99020-99W

カタログ価格は、作業工賃込みでかなり高いです。たぶん誰も買わない(笑)
ネットで購入、2つで10kほど。
ユニットをのぞいてみる。三端子レギュレーターにコンデンサ、なぞのIC。。。。
型番をネットで検索してみたら、4ビットの組み込み用マイコンチップでした。
こりゃ、動作はわかんねーや。
フットランプは、小さな電球(LEDではな
い)にオレンジのビニールカバーで着色。
おもしろいのは、ケース自体がスイッチ
になっており、このケースを軽く押すと、
フットライト・ルームランプが点灯するよう
になっています。
助手席側奥から、もともとのカプラーを引っ張り出して、キットのカプラーを接続。
基本的に、カプラーをかちゃかちゃとブロックのように組み合わせれば、設置は完了。助手席奥から、運転席側までコードを引っ張りますが、普通のツインならなんということもなく簡単です。
(。。。。。。うちのツインのダッシュボード裏はコードがごちゃごちゃと押し込まれてとても狭い!)
点いた。
運転席側も点いた。ドアオープン、あるいは純正リモコンでキーのアンロックを行うと、フットランプとルームランプは同時に点灯。ドアを閉めても、数秒間(6秒間)点灯、その後すぅーーーっと消灯します。
(残照に4秒)

夜間、ドアを開けて乗り込み、ドアを閉めてもしばらく明かりがあるのは意外と便利です。
また、ドアを閉めたあとも、数秒間明かりが点いていると荷物を確認したり、
リアゲートから荷物を取り出すのに便利です。

ただしドアを閉めてすぐに発車したときに、まだルームランプが点きっぱなしというのが
ややうっとおしい。
34GT-Rも同様の残照機能が付いてますが、キーを差し込むと即座にルームランプは消灯します。

ここはやはり改造する必要がありそうです。

こうして、「大して意味もないことにやたらと手をかけてしまうプロジェクト」が
またまたスタートしたのでした。。。つづく。


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