H15.05.30 妙高高原にて
 スキー客のいないスキー場は、犬達にとってパラダイス!しかも隣接するホテルは犬宿泊OK。おまけにアジリティー一式備えており、私たちが到着したときにセッティングしていました。思わず「明日、大会でもあるんですか?」と尋ねたところ「いいえ」素っ気ない返事。何と!自由に使えるそうなんです。使用料はただ(無料)!!
 早速使わせて頂きました。「コスモー、跳べ!」「くぐれ!」「行けーー!」わかっていましたが、人間の方がくたびれます・・・
 木立の方にロバがいました。近づいて行っても警戒する様子は無し。それはうちの犬達も同じでした。ランランは興味津々。コスモに至っては、彼らの水桶をチェックし、餌桶をチェックし、ちょっとだけなめてくる始末・・・
「飛騨の里」ワンニャン スリーショット
 白川郷の合掌造りは前日じっくり見学してきました。犬達のナイスショットを撮るために飛騨民族村を訪ね、3台のデジカメを抱え、「合掌造りと犬」を撮りまくり。出口から出たらすぐに“巨大招き猫”が「お土産買ってちょうだい」とお出迎え。
奥飛騨のせせらぎ
 今回の旅は、世界遺産となった「白川郷 合掌造り」の見学から始まりました。つい最近TVで何年ぶりかの屋根の葺き替えを、村民200人余りで作業したところを見たばかりだった。豪雪に耐える重厚な合掌造りに感動しました。
 続いて向かったのは「スーパーカミオカンデ」ノーベル賞受賞の小柴先生が研究している「ニュートリノってなーに?」と疑問を抱きながら車を走れせました。比較的新しいトンネルが何個も続く。それはあたかも1,000メートル地下のスーパーカミオカンデに導かれているようでした。
 普段はとても触れない分野の勉強が出来たかな・・・?(ニュートリノとはとても不思議な粒子です。)
 さていよいよお宿の奥飛騨温泉へ。車の中で誰かが♪奥飛騨慕情♪とつぶやく・・・(最近聴かないなー)
 翌日「新穂高ロープウェイ」に乗り、標高2,156メートルの西穂高口まで登りました。第1、第2ロープウェイを乗り継ぎ、所要時間11分。あっという間に降り立ったところは、目の前に“西穂高岳”そして遙か向こうに十数年前に登った“槍ヶ岳“が見えました。
 注)ロープウェイには犬は乗れません。谷川岳のロープウェイは、手荷物扱いで(\200)乗れました。