2004年9月24日(木)  雨  保育園巡り

今日は平日…なんだけど、主人がこの一週間に夏休みを取っているので、丁度良いとばかり、保育園巡りを入れてみました。

巡り…といってもたった2つなんですが、仕事をしながら通わせられる範囲で、しかもうちら夫婦には車がない…。
こんな条件が入れば、認可保育園となるとそうそう近くにはないんですね…。

ひとつはモンテッソーリという教育方針の、やたらに綺麗で大きい、しかも一番近い場所にある保育園A。

ここは0歳から預かってくれるところで、今預かっている中で一番小さいお子は生後2ヶ月なんだそうですヨ!(゚д゚)
布団もオムツも園の貸し出しで、こりゃーええ!と思ったのですが、どうも父母会のようなものがキッチリ組織されているらしく、お布団干し当番なるものがまわって来るんだそうです…汗
なんとなーくそれを聞いた瞬間、確かに仕事自体は大したこと無いけど、もしかして父母会、すごいいろいろやらされる?強い?みたいな…(苦笑)そんなヤーな予感が…(苦笑)
しかもここ、0歳9ヶ月でオムツ離れの特訓が始まったり、その、例のモンテッソーリ教育が0歳児からばっちり入るので
ウチのコの場合、1歳になるまで私がそばで面倒を見たいと思っているだけに、0歳から入っているお子との差が開きはしないだろうか…。子供が辛い思いをしないだろーか…とちと心配な部分が出てしまいました。
まあ、所詮1歳ですから、小学生とかが感じるような疎外感とかはないだろうけれども、うーん…。
後問題は、ここの園長保育は19時までなんですね〜。

19時…

これだと仕事が終わってからダッシュで帰宅して、ぎりぎり2分前セーフとかそんな感じ(苦笑)
うっかりしたら間に合わないスよ。
私の実母が徒歩20分程度のところに住んでいるので、もしやしたらばお迎えは頼まないといけないかもしれません。

……実はあんまり親に頼りたくないんですよねぇ…(苦笑)

できる限り自分達でできることは自分達でやりたいと思っているので、
頼りにしすぎるのはなぁ…と思ってみたり。
孫に会えるのならば、喜んでくれるとは思いますが…、多分かなりの確率でお願いすることになると思うので、ちっと気がひけてみたり…。

別に実母なのだから、気を使うような付き合い方をしているわけじゃないけども、ええ、まったくぜーんぜんそんなじゃないんだけども〜(苦笑)
一度甘えだすとキりがなくなっちゃう私のだらしのない性質が出てきやしないかと…そこがね〜(苦笑)


もうひとつのところは、築(多分)30年以上のB保育園
私が小学生の時に小学校の校庭から見えてた園なんですね〜。
つまりはまあ、それだけお互い歴史のある…と(苦笑)

そのせーかなんだか、こちらの園は妙に親しみがありましたですよ (^^ゞ

確かに建物は汚い(苦笑)

園長先生も「もうそろそろ立て替えなんですよ〜」なんておっしゃってました。
若干内部も暗いしね。

丁度子供ちゃんがお昼寝の時間にお邪魔してしまったのですが、
お話を伺っている最中に起床時間になりまして、ちびっちゃい子たちがポロポロ起き出して来ました。

こちらの園の特色は、なんといっても「普通」なところ。
特別「なんたら教育」とかはやってないみたい。
まあ、アットホームな雰囲気に、結構気軽に人が出入りできるようなそんな場所でした。
園のお庭は先ほどのA保育園とほぼ同じくらいかな〜。どちらも多分かなり広い方だと思います。
立地としては、うちから10分…かなぁ。子供の足だと20分位かかるかも。
んでもって、園長保育は20時までということなので、これは非常に助かる。
これならば、親に頼む必要もなく自分らの手でなんとか回るので、ぐらぐら心が揺れてみたり(苦笑)

こちらで伺った話は、とにかくこの地域は都下でも一番待機児童が多いところということで
これは市役所でも聞いたことなのですが、今現在空き待ちで400名…。
しかも0歳から3歳までの空きは0名なんだそうです_| ̄|○。


…これで出生率がどうのこうのとエライ方は言いますが〜、
それなら先に、この現状をなんとかしてくんないと、なんもならんですってばよ。と、ついイライラしてしまったりして。

この現状を前に、じゃ、仕事しながら子育てもして〜、なんて気楽に言えるママさんがいるとは到底思えないんだけどなぁ…。
私の場合現状を知らなかったからなぁ、騙されたーって感じ?(苦笑)


国も変なところでお金使うんじゃなくてさ、人口の減少はそのまま国の衰退に結びつくというのならば、そろそろ、本腰あげてこーゆーとこ、ちゃんと手をいれてかないと、だめだよ〜?
私世代の女性も男性も、ムリに子供作って苦労を背負こむなら…と思ってる人結構いるし、それで更にこれでしょ。
んでもって、子供がいるとお金かかるもんね。
その辺をさ、も少し優遇してかないと子供なんて増えないよ?

・・・なーんて、話がずれているナ(苦笑)


ともかく、妙に厳しいこの現実を目の前に、A保育園、B保育園どちらにしようか、かなり迷ってます。

が、結局は今まだ私は妊婦。
お願いするにしても再来年の1月からなので、悩む時間は十分にあるわけですがね。
とにかく、一応気になっている部分について、少しでも情報を仕入れることができたのは収穫でありました。

…まあ余計心配ごとが増えたっちゅーことでもありますがー(苦笑)
セッカチタイプの私のような人は、なにかにつけ行動を起こしてないと不安なんで、とりあえず1ステップってことで…。



外に出たついでに、今、丁度当番になってる例の「評議員」のお仕事として、多分ラストであろう「8月9月分自治会費」を納めに、自治会事務所に出かけてきました。

うちの棟は戸口が4ツあるのですが、このうちの一つからどーしても自治会費含む関係書類が戻ってこないんですよ〜。
んで、何度かプリントを配って【何日までに〜】と穏やかに急かしてみたものの梨のつぶて。
9月中、平日にお休みなんてもう取れないと思うので(自治会は平日しかやってないので)今日が最後のチャンス、とばかり、自治会事務職員に訴えちゃいましたよ〜。
したらば

「それならば、こちらから自治会費の回収について連絡を致しましょう」

やたー☆らっきぃ〜V
これでヤな思いしなくて済むぞー☆

「ぜひ、ぜひお願いしまっす」


てな経緯で、気にかかってたその2がここで解決したのでした〜(T▽T)


ホっとしながら、帰宅。
今日の夜ご飯に…と思ってた豚肉の紅茶煮に取り掛かりまして、いざ、食卓に…。


うまーーーーー(T▽T)


やー、自分で作っててナンですが、これがまた会心の出来ってゆーんですか?
ネットで取り出した一番簡単なレシピ使って作ったのに、この美味さはなに?
幸せな気分がホッペタにやってきたぞーうわー、ほっぺが痛い〜。
そんな感じ(苦笑)


あんまり美味しかったので、忘れっぽいアタクシの脳細胞にも深く刻まれたようです。
この記憶はしばらく残りそうだ(苦笑)

あ、そうそう、お気に入りレシピ集に書き加えなくては…。



2004年9月23日(木)  晴れだったっけ…(苦笑)  マーラー2番

私の同期で主人職場の先輩でもある(この辺に年の差が現れちゃったりするんだよね…苦笑)人が所属してる市民オケの創立45周年記念コンサートがありました。
曲目はマーラーの交響曲2番【復活】

私は物知らずなので、クラシックの曲に詳しくないから…と、前日ネットをつなぎながら、この曲を予習して聴いていたのですが、

なんともはや…(苦笑)

1時間20分だかそこらかかるんですわ全部聞くとなると…(苦笑)

しかも、CD聞いてて楽しかったかといえば、「ぜーんぜん」ちゅか「まったく」
「はっきり言って寝るかも…」そんな印象しかなくて、
こりゃー明日の演奏会、申し訳ないけれど寝ちゃうかも…なんて聞く前から危惧しておったです。


当日は、昼食をとろうと思っていたファーストフード系のパン屋さんがいっぱいだったため、急遽近場のアフタヌーンティーに入ったのですが、
ここ、所謂ファーストフードではないですよね。
だもんで、若干時間に余裕がある状態で会場に入れる予定が、開演10分前に会場についてしまい、1F席はほぼ満席状態。
仕方ない…と2F席にあがって聴くことになりました。
寝てても失礼じゃないように、できるだけステージから見えないような場所を探した…と。
全く失礼な話です(苦笑)

でもね…。


や〜正直驚きました。


もともと曲を知らない…というのもありますが、演奏ってのは技術的に上手にできた下手にできた、だけでは図れないものなのですね!(もちろん重要な要素の一つではありますが…)
最初の一音が鳴り出してから、私は寝るどころかトコロドコロでうっかり涙ちょちょぎれてしまい、団員の方々の熱意に押されっぱなし。
いっぱいいっぱいになってしまいましたんですわ(苦笑)

魂の叫びってゆーんですか?
自分の体の70パーセントは水でできてて、その水に音楽に乗ってきた奏者の波動が響いてビリビリしちゃった…そんな感じ。
始終そんなですから「途中寝てしまうかも…」なんてとんでもない!

良い一日を頂いたなぁ…、感動をありがとう!な良い時間を過ごさせていただきました。
全く全く、良い日でありました (^^ゞ


帰り際に、いまや見つけたら必ず入ることにしている(苦笑)「兄メイト」に立ち寄り、意味も無く店内をうろついた私達。
新婚旅行の時にも、その地区にあるとゆーのならば必ず立ち寄りを組み入れて、今や、池袋、町田、金沢、藤沢、高知、広島、阿倍野、仙台、秋葉原、渋谷、新百合ヶ丘を踏破いたしました(←だから、どうということもないのですが・苦笑) 悔しかったのは徳島。 自分らの地域のメイトの閉店時間が19時だったため、目の前にまで到着しながら店の中に足を踏み入れなかったんですが、ここ、19時30分閉店だったんですね〜。
よりによって四国…。わざわざその為にいちいち行くわけには行かないような立地ですもの、悔やみましたわ〜(T▽T)

…話が横道にそれました(苦笑)
そのメイトに立ち寄りましてから、
以前から二人で、私の体調がよくなってきたら入ろうね〜と言っていた「焼肉屋」さんで前沢牛の焼肉を頂く…という、
私にとっては大変豪華な夕食をとることができて、なにもかも大満足で過ごすことができた一日でありました。

テレビとかでよく見る「超霜降り肉」なんすよ〜(T▽T)
ここんとこしばらく肉汁関係だめだったじゃないですか〜、
食べたいのに食べれない反動というものはすごい(苦笑)
米沢牛からはじまって肉肉肉の毎日(苦笑)
そして翌日にも続くのでありました〜(苦笑)




2004年9月22日(水)  晴れ  糖の行方

今日は病院検査の日でありました。
先週、検尿で糖の値が「++++」(4+)になってしまい。 先生以下「緊急の検査」とか、栄養相談の担当の方が、普段は言わないようなフォローを入れてくれたりとかしたので、微妙に不安な気持ちになっていたのですが、
どうやら「4+」というのは凄い数値らしいです…(ーー;)
お義父さんが少し糖尿のケがあるらしいのですが、「2+」で指導が入ったとかで、それならば「4+」ってのはどうよ…ってねぇ(苦笑)

今日は、急遽入った再検査の結果発表の日。
丁度主人も遅い夏休みを取っていたので、超音波診断の時の子供の様子もモニターできるし、一緒に来てもらっちゃいました。


結果、採血検査の結果はシロ(T▽T)
検尿はこの当日も行ったのですが、「1+」になっておりました。

先生曰く、
「妊娠時にはただでさえ腎機能が低下しやすい」
らしいのですが、なんてのか腎臓で不純物を漉す網の目が緩まり過ぎちゃう人というのがタマにいるようで、どうも私がそれだったらしいのです。
「4+」なんてゆったらば、普通なら即入院⇒インシュリン注射+食事制限バッチリ のお世話にならなくてはいけないような、そんな大変な値だったんだそうですよ…汗汗


「今回また同じ値が出てたら、そーなってたかも」
「……ひえー(汗)」



・・・ま、なにはともあれ、正常に近い値に戻ってくれて(それでもまだプラスだけど)少々安心しておりまする (^^ゞ


そして、主人と子供のリアル超音波映像初顔合わせです☆
ウチの息子は自分の顔の前に両手をもってきて、なにやらウゴウゴしておりましたよ。
いつもはこの検査の時に起きちゃって盛大に動き回り、超音波のモニター画面から外れちゃう位なんですけど、今回はまだ夢うつつだったのかな〜。
時折、ぴくっぴくっと手足を動かしてたりしてるくらいで、画面からは外れないでおりました。
まあ、まだいくらでも体勢が変わるから良いのですが、今のところ逆子ですよこの体勢では…(苦笑)

しかしなんかこう…この映像を見るたびに私はついつい涙ぐんでしまうんですよねぇ〜。
他の皆様はどうなんだろう…。



 今回の検診での収穫は、糖の値の確認、主人と子供のごたいめーんの他にもひとつ。
私が密かに恐れていたことが、杞憂にすぎないということがわかった、ということがあります。

私の腹にいる子は実に実によく動くのですが、動くから良い…とは単純に思えなくて…(苦笑)
つまり、へその緒とかが首に巻きついたり、私が変な体勢をするから苦しがっていたり、そういう意思表示をしているのではないか…と。
変な話ですが、断末魔じゃないけど「くるしー」という訴えで痙攣を起こしたりとかしてるんではないか…と不安に思うことが多かったのです。
胎動が少ない方からすれば、贅沢な悩みなのでしょうが…。

それを今回正直に先生に話しましたところ、
「胎児は苦しかったら動けないから…」
ということで、
本当に私の恐れは無駄なものだったということが判明したのでした。
よく動くのは元気の証拠☆ ということは、胎動⇒多いに結構!ということで (^^ゞ
やー、一安心いたしましたです。



私の両親ともども出かけた千葉の写真やら、今回の山形仙台ツアーの土産やらを持って、病院帰りに実家に立ち寄って事後報告を済ませたところ。
季節柄美味しい柿やらおはぎやらがどっちゃり出てきまして、

「だーかーら、糖が多い食べ物はマズイってばよ(苦笑)」

と思いながら、ついつい手を伸ばして食べてしまったアタクシなのでありました(苦笑)
そして実家によるたびに、増えていく赤ちゃまグッズ…(苦笑)
自分らの時代には買え無かったものが、割と手に入りやすい値段でたくさん売ってますからねぇ…当時は洗濯機もなくて、井戸水でオムツを手洗いしていたという話でしたから…楽しんでいるようですよ。

これほど楽しみにされているとなると、ともかく元気で、五体満足な子供の顔を早く見せてやりたい…と。
でもなぁ、子供出てきたらば大変なんだよねぇ…(苦笑)
今が一番心穏やかな時期だったりして〜(苦笑)

ま、でも出てきたら来たで、きっと張りのある充実した毎日に違いない☆
ママは君に会うのを楽しみにしてるよ〜。



2004年9月19日(日)  曇り  帰宅

この三連休中、JRの土日パスを使って旦那の両親およびおばあちゃんがいる仙台に行ってきました。
義父の仕事の関係で今現在の在地が仙台なのですが、そういえば新婚旅行の時にも仙台をルートに加えていたし(私らは海外ではなく【国内できる限りまわろうツアー】にしたので)、その後も所要で仙台に出かけてみたり、関東に住んでいる割には、思いがけず仙台に行く用事があったりします。
今回はまあ、子供ができて初めての顔合わせなので、うまいこと子供が起きている時にお腹に手をあててもらえると良いかな…とも思っていたのですが、なんかこう、すごいマイペースなやつみたいで(苦笑) 結局、それじゃ…と別れて新幹線に乗った後、ボコボコボコっと凄まじい動きをしはじめましたから、こーゆーとこ旦那に似てるなぁ…なんて密かに思っちゃいました(苦笑)


前日山形で、水がこんなに美味しいなんて!と感激したのは「Tree's caffe」(つづりは謎)。ここで【ご自由に】と書かれた単なる冷水を飲んで

「なんじゃこりゃ!」

神奈川の水も東京のに比べたら十分飲める、と思っていたのですが、やっば美味い水というのは本当に違うんですねぇ。
あーゆーチェーン店ですら、美味しくアイスティーがいただけるなんて…と感動してしまいました。 
山形で毎日あんな水飲んでたら、体の中から浄化されそうですよ。


当日の昼は「天童」まででかけて、有名な「水車」のお店でおそばを頂きました。
              

「板そば」ってゆーのなんですが、これがまたゴチンゴチンに固いの(苦笑)
もしかして茹でミス??と思うくらいに(苦笑) でも口に入れた瞬間にそばの香りがふわっと広がり、これが老舗の味か〜と感動です。
帰り間際にここのご当主がじきじきにそば打ちを始め、それも見学できて◎でした。

夕飯は泊まったホテルの中にある「最上亭」というところで、山形牛と米沢牛の鉄板メニューを頂きました。 
貧者なのでここでの夕食一人8000円越+6000円越は痛かった…。
が、やっぱ美味いものは美味いですわ〜。

普段、肉類はだめだと散々言い散らしていた私ですが、腹下っても吐き気に襲われても良いから食べたいと糞意地出したら、体調の方が折れてくれたみたいです(苦笑) 口に入れた途端にとろける良質の肉汁…肉汁…にくじゅ〜〜(T▽T)
先付けの山形牛の筋の煮込み〜(T▽T) だめだー(T▽T)
口から脳の中まで二人して溶け溶けになってしまいました(笑)

泊まった部屋も角部屋で窓が2面にわたっており、しかも広い。
値段もネット価格だったせーか一人6000円いかないで泊まれたし…。なんだかとってもお徳感な山形でありました。
今回は私が妊婦だったせーで観光はちょっと…だったのですが、それでもこの満足感…おそるべし山形! です。
翌日、仙山線に乗って山形バイビー仙台一直線。

          

途中、山寺の駅からは窓から山寺を見ることができ、出かけてないけど観光気分を満喫。
仙台についたらお義父さんが迎えにきてくれていました。

皆で昼食と夕食をとろう。
という話だったので、てっきり仙台の駅の中で頂くのかとおもいきや、
おばあちゃんも一緒に秋保温泉で温泉入湯もついた豪華な食事を頂くことができました☆
ここの温泉、禁忌症のトコロに「妊婦(特に初期と後期)とあったので、一瞬躊躇したのですが、…折角のお心遣いだし…しかも私中期だしね。と入ることに決定。 欽明天皇の時代からの温泉だそうで、そんな歴史を肌で感じつつ、ザっと上がってきました。
その後ちょっと場所を変えたりとかして、夕飯、駅側の創作和食の店にて美味しい物を沢山頂いちゃいました。
お酒もほんの少し頂いて、ほんのり気分で楽しくおしゃべりなんぞして、7時台の新幹線での帰宅です。
楽しかったせーで、あっとゆー間に自宅についちゃったのですが、その分体がガタガタになっておりました。

疲れたー。

帰宅しての第一声です。


翌日になるとなにもかもしたくなるのが私のツネですから、その日のうちに洗濯やら片付けやらすませて、夜中から外に洗濯物を干しだし、1時過ぎに就寝。結局起きたのは9時を回っておりました (^^ゞ
やっぱ昨日のうちに洗濯しててよかったよ。
今日は太陽も出ていないので、お布団干しは×。
後も〜少しぬくぬく布団に包まって、旅の疲れを癒したいと思いまする。


しかし、今回の旅でも思ったけど、妊婦って本当に疲れやすいんですねぇ。
普段は欲が先に立って、疲れても猪突猛進・初志貫徹とばかりに観光ルートを驀進する私なのですが(苦笑)←はっきり言って、頭から歩いてる感じになるのだ(苦笑)
山形も仙台も、観光といえば山形城址を散策して博物館に入っただけ。
これで満足しちゃうんだもの、変われば変わるものです(ーー)
子供も大分疲れていると思うので、胎動がまだ…と思ったら今きたー(笑)
はいはい、また横になりに行くよ〜。もうちょっと待ってね〜。


今回おばーちゃん…こどもにとってひいばあちゃんにあたるんですが…と、子供のふれあいが全く無かったので、
生まれたらなるべく早く、子供を見せに行きたいと思っています。
写真とんなきゃだよねー。なんたってひ孫だもんねぇ〜。


しかしまあ、今回の旅行でも食った食った…汗

糖がでてるから…となるべく控えてはいたけれど、ほんと気持ちだけだったよ(苦笑)
疲れるとどうしても甘いものが食べたくなるのよねえ…。

あー明後日まではなるべく糖をとらないように…と思うものの、
お土産の「喜久水」の大福が今日までの消費期日でもらっちゃったし、
新高梨もでかいのもらっちゃったし…糖分摂取まっしぐらだよお…(ーー;)
でも、美味いんだよなぁこの「喜久水」の大福〜。

      

お義父さんから、「これは美味いんだよ、はいお土産ね。 賞味期限が短いから少しだけだよ」といってもらったんだけど…
これが少し…じゃなかったー(苦笑)。

3種類の餡がつまった15個入り…昨日購入で今日までに消費だし、うっわーって感じ。
なまじ美味しいから、食べずにはいられないよお…。

でも、仙台名物【萩の月】に飽きたら、これ、お試しあれです。超お勧め!
その日の内に相手にお渡しできるというのならば、
なにを置いてもこれをお土産にすべきだと思います。そのくらい美味かった。
大豆餡、漉し餡、抹茶餡で生クリーム入りの大福です。
駅構内で売ってました☆☆


2004年9月15日(水)  晴れ  糖がでたー

今日は23週の6日目、明日から24週目に入るというところで、
20週からは検尿があると聞いていたが、早速糖がでちゃいました〜(涙)

あれかなぁやっぱり、三ツ矢サイダー1.5ペットボトル飲みか、
それとも手作り杏仁豆腐の独り占めか、
はたまたハーゲッダッツアイスの食べ過ぎか…。
ブドウ糖キャンデー食べ過ぎとか…。

そうだよなぁ…、最近甘いものばっか食べてた記憶あるもんなぁ。

ひどいんですよー。
いきなり4プラスだって。
これはあまりにヒドイ値らしいです。

検尿の後すぐに体重、血圧の測定に入り(全部自分でやるのだ)
そして先生の診察。
先生ったら、折角撮ってくれた子供の写真をくれるの忘れるくらい
これは…みたいになっちゃって、
【至急】マークのついたカードを入れられて、臨時に血液検査を受けるハメになっちゃいました(涙

その後、栄養相談に入り、糖の話で散々落ち込んでた私。
多分顔に出てたのかな…。

「まあ、ね。妊娠性糖尿病というのもあるし。 血液検査の結果みないと実際ね、疲れでなってたのかもしれないし。 
それに今体調悪いっていってたからさ」

なーんて、一生懸命フォロー入れてもらう始末。

「ちょっとズルしちゃおう」
って、
本来ならば、急遽来週入れられた検査結果連絡の通院で教えてもらえる検査データを、先にパソコンから見せてもらいました。

したらば、血液中の糖の濃度は今まで通り。

とりあえずは一安心だねぇ〜ということで、やっと心が晴れたのでした。

最近、また悪阻がぶり返してきたみたいに調子が悪くて、吐き気毎日。
通勤途中や話している途中でも、うぐっ、とかなっちゃう時があって。
でも、これ出してしまうと多分クセになるから…と、今まで一度もあげたことがないんだけれど、
ともかく気持ち悪いことには変わりない。
そんな毎日が続いていたから、もしかしたらその影響かなぁ…。

「今年の夏は暑かったし、仕事とかしてるとやっぱりある程度負荷がかかってるから、涼しくなった今ごろに疲れが出やすいのよ…」


そう言われて少し納得いたしました。




そうそう、会社の先輩ママさんから聞いた話なのですが、
その人今女の子ちゃんのママさんしてて、今度は男の子かなぁ…なんて希望があるらしいのですが、男女の産み分けについて、男の子なら知っている、ということで聞いてみましたらば、

「男の子の場合、体内をアルカリ性にすると良いようですよ」

という話。

ありり??
アルカリ性ってば、
どっかで聞いたことあるよね…


そーいえば、例のあの夜…。
私達は強アルカリ性で有名な「真木温泉」の湯に何度も浸かり、そして、タダなのを良いことに、アルカリイオン水を飲みまくってた意地汚い夫婦でありました。

アルカリアルカリアルカリ……。

これのせーかい!? 


……真実のほどはわかりまへんが、毎日毎日ぼこぼこぼこぼこ、おっそろしく元気良くこのちび♂は、腹の中で暴れておりまする。
そーいえば、今日の超音波診断では「えびぞり!」ってしてたよ(苦笑)




2004年9月11日(土)  曇  マタニティレッド

世間的にマタニティブルーという言葉は知られているけれど、
マタニティレッドという言葉はない。
今まさに、【寄るな・触るな・噴火・危険】の赤で、
こりゃーマタニティレッドだろよ、とそう思う今日この頃。

こういう時というのは、とかくホルモンさまの影響を大きく受けるというのは、
わかってたし聞いてた話だったんだけども、
ここまで振り回されるとは…って感じです。

なにがひどいって、
このズボラな自分を棚に上げまくって、
他人様のマイナス点を責めちゃう気持ちが出てきてるってこと。

大したコトないよーな事ばかりなんですよ〜。

階段を汚したら掃除くらいしなくちゃだめじゃない。とか、
書類の提出期日は●日だったのにもう4日も過ぎてて、
催促のお手紙を…と出しても、それに対してなんのレスもない人がいるとか、

たしかに少しイラついたりはするけど、それでも「まあしょーがないなぁ」と言える程度のことを
いちいちピキっ!!と青筋立てて眦つりあげ、もんもんとしてしまうという。


今朝も家人に対してやっちゃいました。
自分だって同じよーなことやっちゃうのに、ぎゃーっと言ってしまい、
挙句の果てにウゲウゲと吐き気に襲われる……最悪です(T▽T)


いかんなぁ…まったく…。
自分、おちけつー(苦笑)









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