「文学横浜の会」
文横だより
<9月号>平成24年9月4日
今年の残暑は何時まで続くのだろう。
場所にもよるだろうが干ばつとゲリラ豪雨、
何時かは来るだろう大震災から、逃れようはないのだと肝を据え、
なに、幾多の大震災から逃れて生き延びた先祖のDNAを、我々は引き継いでいるのだ。
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文横だより2012年9月号を送ります。
◆出席者
◆読書会テーマ
最初、主人公が白痴の少年ということであまりにもその問題に話が集中してしまった為、
テーマが少々ずれてしまった(反省)。
(読書会テーマの)選定者として私がうれしかったのは
「この短篇を読んだ時、あわせて他の数篇もよんだところ他にも感動的な作品がいろいろあった」との意見があった事。
しかしこの作品に限らず、物語の時代背景が明治ということになると、やはり時代感覚のズレというものは、
どうしても出てきてしまう様です。
「明治は遠くなりにけりー でしょうか。いいえ、昭和も……」
以上、熊坂記
◆次回
青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)
◆その他
(金田)
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