「文学横浜の会」
文横だより
<2月号>2014年 2月 2日 更新
マー君が7年契約、161億円でヤンキースへ
すげぇー!?
兎に角、マー君頑張れ!
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文横だより2014年02月号を送ります。
◆出席者(敬称略)
◆読書会テーマ
「忍ぶ川」を選んだのは、読書会で芥川賞受賞作が続いていた流れと、手元に単行本が残っていた事も大きい。
「忍ぶ川」は三浦哲郎の代表作で、若い男女が必ず一度や二度経験する恋愛をテーマとした青春小説、と言ってもいい。
30年振りに読み返した作だが、やはり良い作品はいつ読んでも良い。
読書会では男の多く、やはり昔読んで感動した者もいた。それに比べて女性は初めて読んだ方が多かった。
女性から、男からみた理想的な女性像を「志乃」にしているのではないか、との意見には、成程、と思った。
他の意見としては、
小説はそれぞれ書かれた時代背景が色濃く投影されるが、
今の時代、感動させられる恋愛小説、或いは青春小説とはどんな内容になるのかと、とりとめもなく話したことも付け加える。
まあ、私にはもう書けそうもないテーマだが。
以上、金田記
◆次回の予定;3月1日(土)
◆その他
(金田)
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