「文学横浜の会」

 文横だより

<令和3年 6月号>

過去の「文横だより」

2021年 7月 5日 更新


今月、東京オリンピックが開催される。

自然災害が起きない事を願うのみだが、
こればかりは唯々願うしかない。

変異株の蔓延で欧米諸国では感染者が増えている、
との報道を目にするが日本の対策は、と心配になる。

どんな対策が取られても100%のシャットアウトは難しい。
となればオリンピックの開催中は更なる自粛が望まれる。

しかし若者の自粛疲れも確かだ。

幸い高齢者へのワクチン接種が進んでいるのは心強いが、
時間的に若者層へのワクチン接種は不可能だ。

となればやはり自粛以外にこの禍から逃れる道はないのだが、
この感染症は感染しても誰もが深刻な害を受ける訳でもない。

それが自粛疲れの遠因かも知れない。

      ★

文横だより2021年 7月号を送ります。

◆読書会
 ・日 時;7月 3日(土)17時半〜19時
 ・場 所;第4会議室 (リアル)
 ・テーマ;「ダイヤモンドダスト」南木佳士 (文春文庫)

 ・担当者;藤村さん

 ・出席者(リアル、敬称略)
  遠藤、金田、山下憲、 *森山さん

  豪雨の影響で一部私鉄が運休の中、出席者は少なかった。
  注)森山さんは見学に来られた方です。

 ・「掲示板」からの参加(敬称略) 3日現在
  浅丘、遠藤、和田、清水、石野、中根、杉田、藤本、金田、成合、

以下、レジメより抜粋

文学とは、思想や感情を言語で表現した芸術作品。また芸術とは、表現者あるいは表現物と鑑賞者が相互に作用し合うことなどで、 精神的・感覚的な変動を得ようとする活動、と定義される。

さて文学横浜の会。今回の読書会の対象作品には、前担当会(第150回芥川賞受賞作品「穴」:小山田浩子)に引き続き、 今度は第100回という節目の年に芥川賞を受賞した「ダイヤモンドダスト」(南木佳士)を設定した。

(以下、Webページの読書会を参照して下さい。)

以上、藤村

◆その他;  (1)9月の読書会
    日 時;9月 4日(土)17時半〜
    場 所;かながわ労働プラザ 第4会議室
        (注)会議室は当日変更される場合があります。1Fの表示板で確認してください。
        https://www.zai-roudoufukushi-kanagawa.or.jp/l-plaza/map.html
    テーマ;「マイ・ロスト・シティ」S.フィッツジェラルド 村上春樹訳(中公文庫)等

        AMAZONにて廉価本あり。お近くの図書館等もご利用下さい。

        リアルをメインに行います。
        ワクチン接種も進んでいますので徐々に平常に戻るようにお願いします。(マスク厳守)
        なお、当日来られない方は「掲示板」を利用して下さい。

    担当者;藤本さん

 (2)10月以降の読書会担当者は、敬称略)金田、中根、林の順です。
    (不都合な場合は連絡して下さい。担当月は調整します。)

 (3)今後の日程

    ・8月は読書会は行いません。

    ・「文学横浜」53号の原稿締切は9月末です。


以上(金田)


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