「文学横浜の会」

 文横だより

<令和3年10月号>

過去の「文横だより」

2021年10月 4日 更新


コロナに関する緊急事態宣言が全面解除されて、
週末のい繁華街は人出が多かった。

第6波の感染が起こりはしないかと心配しつつ、
自粛疲れはなんともしようがない。

近々総選挙が予定されているが、
その頃にまた感染者が増加しているのかどうか、
与党は心配だろう。

第6波の感染はいつ来るのか、
どんな変異ウィルスが生まれるのか、
誰にも判らないのはなんとも不気味だ。

コロナに関する飲み薬の開発が進んでいる、
とのニュースも聞く。

「コロナに感染しちゃったよ」
とインフルエンザと同じような扱いになる時期が必ずくる、
と期待したい。

      ★

文横だより2021年10月号を送ります。

◆読書会
 ・日 時;10月 2日(土)17時半〜19時
 ・場 所;第1会議室 (リアル)
 ・テーマ;「三四郎」夏目漱石(新潮文庫)等
、・担当者;金田

 ・出席者(リアル、敬称略)
  遠藤、金田、山下憲、林、森山、*中谷

  注;中谷さんは見学に来られた方です。

 ・「掲示板」からの参加(敬称略) 3日現在
  金田、遠藤、和田、浅丘、石野、佐藤直、成合、

以下、レジメより(一部のみ)

今回、と言うか毎回だが、何をテーマにするか大いに迷う。
今回はたまたま読んだ新聞記事で「夏目漱石は将来の日本を予想していたのではないか」との記事に心が動いた。 将来の日本とは敗戦に走った日本であり、小説「三四郎」の中で、 三四郎が上京途上の電車で同乗した男の言った「亡びるね」に表れている。
というような内容だった。

以下、Webページ「読書会」参照して下さい。

以上、金田

◆その他;

(1)11月の読書会
  日 時;11月 6日(土)17時半〜
  場 所;かながわ労働プラザ 第8会議室
  テーマ;「トニオ・クレーガー」トーマス・マン 浅井晶子訳、光文社、等

     浅井訳以外にも、野島正城訳の文庫本(講談社)などがあります。
     アマゾンで廉価本有り。

     リアルで参加できない方は「掲示板」に書き込んで下さい。

  担当者;中根

(2)12月以降の読書会担当者は、林さん、篠田さん、佐藤直さんの順です。

   (不都合な場合は連絡して下さい。担当月は調整します。)

(3)今後の日程

  ・「文学横浜」53号の原稿下読み担当者は協力をお願いします。


以上(金田)


[「文学横浜の会」]

禁、無断転載。著作権はすべて作者のものです。
(C) Copyright 2007 文学横浜