「文学横浜の会」
文横だより
<令和3年11月号>2021年11月 9日 更新
早いものでもう総選挙は過去の出来事になり、
第6次の感染蔓延に注意をしながらも世の中は既に動いていて、
まだまだ不安は拭えないが、
飲み薬の開発も進んでいるようだが、
コロナ禍と同時に世の中は温暖化対策が叫ばれている。
これから何年も地球上で生活するのだから当然だが、
年々温暖化が進んでいるのを実感している身には、
★
文横だより2021年11月号を送ります。
◆読書会
・出席者(リアル、敬称略)
注;阿王さん、後藤さんは見学に来られた方です。
・「掲示板」からの参加(敬称略) 6日現在
以下、レジメより
この作品を選んだ理由
トーマス・マンは、「自分の心に最も近い作品」とする本作品で(但し、これには懐疑的な見方もある)、
主人公のトニオ・クレーガーに自らを投影させて、「自分は市民的な幸せを得ることができない」と吐露し、
芸術家と一般市民の二つの世界に揺れる心情を描出している。この、マンが描く芸術と日常的現実の相克を、
会員の方々はどう受け止めるかをお聞きしたいと思います。
<以下、略>
まとめ等を含め後日、Webページ「読書会」に掲載します。
以上、中根
◆その他;
(1)12月の読書会
アマゾンで廉価本有り。
リアルで参加できない方は「掲示板」に書き込んで下さい。
担当者;林さん
(2)1月以降の読書会担当者は、篠田さん、佐藤直さん、の順です。
(3)令和4年1月の読書会について
日 時; 1月 8日(土)17時半〜
テーマ;「夜叉ヶ池」泉鏡花、岩波文庫「夜叉ヶ池・天守物語」に所収。
(4)今後の日程
以上(金田)
|
[「文学横浜の会」]
禁、無断転載。著作権はすべて作者のものです。
(C) Copyright 2007 文学横浜