今、東欧が揺れている。
ロシア軍のウクライナへの侵攻は
如何なる理由にせよ暴挙以外の何物でもない。
現代の戦争の恐ろしさは核の脅威に他ならない。
もしロシアのプーチン大統領が懸念されているように
正常ではないとするとこの先どうなるのか心配だ。
ロシア国内では情報統制が強まり、
政府以外の情報は閉ざされているようだが、
もし独裁者が正常な思考能力を失ったと想像すると恐ろしい。
それも核大国を自任する国家の独裁者だ。
NATOを巻き込んだ争いにだけはしてほしくない。
ロシアの暴挙によって、
パラリンピックそのものがかすれてしまった。
★
文横だより2022年 3月号を送ります。
◆読書会
・日 時;3月 5日(土)17時半〜19時
・場 所;第5会議室 (リアル)
・テーマ;「JR上野駅公園口」柳美里(河出文庫)、等
・担当者;中谷さん
・出席者(リアル)
荒井、遠藤、金田、後藤、森山、中谷、山下憲、*吉村、*佐藤、*藤原
注)*印は見学に見えられた方です。
・「掲示板」からの参加(敬称略)
浅丘、遠藤、阿王、佐藤直、金田、荒井、藤原、藤本、森山、石野、清水、山口、林、成合
以下、レジメより
■選んだ理由
著者の柳美里は横浜出身。この作品の英訳版(Tokyo Ueno Station, translated by Morgan Giles)によって
2020年の全米図書賞(National Book Award 翻訳文学部門)を受賞し、国際的な評価を得ました。
■お聞きしたい点
取材した事実をどのように作品化しているのか、分析をお聞かせください。
特に、詩的な部分と具体的な写実部分との配分がどのような効果を上げているか、
ご自身の創作経験も踏まえて意見をうかがいたいと思っています。
以下、まとめと共に後日、Webページ「読書会」に掲載します。
以上、中谷
◆その他;
(1)4月は「文学横浜」53号の合評会です。
日時:4月3日(日)12時〜18時
場所:日本丸訓練センター内、会議室
JR桜木町駅、下車
ゲスト:秋林哲也氏
(2)5月の読書会。
日 時:5月7日(土)17時半〜
場 所:かながわ労働プラザ内、会議室
JR石川町駅、下車
テーマ:「白い人」(『白い人・黄色い人』収録)遠藤周作、新潮文庫
担当者;遠藤さん
(3)6月以降の読書会担当者は、後藤さん、阿王さんの順です。
(不都合な場合は連絡して下さい。担当月は調整します。)
以上(金田)
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