「文学横浜の会」

 文横だより

<令和4年 4月号>

過去の「文横だより」

2022年 4月 5日 更新


戦争とは本当に酷い!
破壊以外の何物でもない。

いかなる理由や主義主張があるにせよ、
国家間のもめ事を軍事力で押し通そうとするのは過去の事だ。

今の時代、一度戦争が勃発すれば、
大きな被害を受けるのはより弱い国の国民だ。

だからという訳でもないだろうが、
国民の生活を犠牲にしてまで核弾頭開発にうつつを抜かす国もある。

情報化とともにプロパガンダ、フェイクとより先鋭、巧妙化している時代の中で、
我々も日頃から多様な情報をウオッチしなければいけない。、

真偽こもごもより多くの情報を目にする事ができる時代でもあるが、
日本の戦中のような情報統制を行っている国があるのも確かだ。

ともあれ核戦力や化学兵器を使用した国は絶対に許さない!
これを世界の共通認識にすべき時だ。

     ★

文横だより2022年 4月号を送ります。

◆合評会
 ・日 時;4月 3日(日)12時半〜18時
 ・場 所;日本丸訓練所内 第3会議室 (リアル)
 ・テーマ;「文学横浜 53号」

 ・出席者(リアル)順不同、敬称略
  阿王、遠藤、河野、金田、佐藤直、篠田、清水、中谷、中根、林、
  藤野、藤本、鶴見、森山、山下憲、藤原、寺村、

  ゲスト(秋林哲也氏)

 ・「掲示板」からの参加(敬称略)
  浅丘、遠藤、阿王、佐藤ル、佐藤直、金田、藤原、藤本、寺村、森山、清水、鶴見、林、成合、成合、和田、太田

 合評会を終えて<雑感>

 「創作と随筆の違いは?」等の議論もありましたが、以前と比べると創作が少なくなった感がある。 創刊当時は掲載作すべてが創作、と言う号も多かったが、これも時代の流れだろう。 もっとも当時は多くて6作程度の掲載で、提出しても手直しして次号へ、という事も多々あった。

当時と比べると同人誌のあり方も集まる方の意識も変わっているのは間違いない。 時代の変化と共に変わるのは必然かも知れないが、合評会のあり方も再検討した方がいいのかも知れない。

編集から離れてはいるが、「文学横浜」の創刊時からのモットー「創作が基本」という立ち位置だけは変えないでほしい。

(「掲示板」に書き込まれた内容は後日、Webページ「読書会」に掲載します。)

以上、金田

◆その他;

(1)5月の読書会。
   日時:5月7日(土)17時半〜
   場所:かながわ労働プラザ内、会議室
      JR石川町駅、下車
   テーマ:
    「白い人」(『白い人・黄色い人』収録)遠藤周作、新潮文庫
     担当者;遠藤さん

(2)6月以降の読書会担当者は、後藤さん、阿王さん、森山さんの順です。
   (不都合な場合は連絡して下さい。担当月は調整します。)

   6月の読書会テーマ(担当者は後藤さん)
    「春にして君を離れ」アガサクリスティー 早川書房

(3)8月は通常の読書会は行いません。
   ーー>遠藤さんの方から連絡があると思います。

(4)54号の締め切りは9月末です。


以上(金田)


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