「文学横浜の会」

 文横だより

<令和4年 5月号>

過去の「文横だより」

2022年 5月 8日 更新


毎日がゴールデンウィークのようなものだから、
寧ろこの時期には出掛けないようになって久しい。

報道では今年の人出はコロナ以前には及ばないまでも、
だいぶ回復したそうだ。

そんなニュースに接するとホッとすると同時に、
一週間後の感染者数が気になる。
が、もう忘れてしまいたいと思うのも本音だ。

ロシアに侵略されているウクライナ国民の苦労を思えば、
コロナごときに音をあげてはいられない。

とは言え生身の人間としては個々にストレス発散も必要だ。

まぁコロナも、
そのうち風邪のような扱いになるさ。

     ★

文横だより2022年 5月号を送ります。

◆読書会
 ・日 時;5月 7日(土)17時半〜19時
 ・場 所;かながわ労働プラザ 第8会議室 (リアル)
 ・テーマ;「白い人」(『白い人・黄色い人』収録)遠藤周作、新潮文庫
 ・担当者;遠藤さん
 ・出席者(リアル)順不同、敬称略
  遠藤、金田、河野、篠田、中谷、中根、原、森山、山下憲、藤原、寺村、花*、野田*

 注;花さん、野田さんは見学に来られた方です。

 ・「掲示板」からの参加(敬称略)05/08現在
  遠藤、浅丘、中谷、清水、藤原、和田、寺村、金田、石野(佐藤ル)、山口(鶴見)、荒井、藤本、杉田(佐藤直)、森山、成合

以下、担当者より

 遠藤周作を取り上げることにした。

 若い頃、彼の作品を数多く読んだ。ミッション系高校に通っていた当時、遠藤周作の兄遠藤正介の息子が同じクラスにいた。
そんな事や、同じ「遠藤姓」ということもあり、勝手に親近感を覚えたものだ。
 僕自身は信仰を持たないが、彼はキリスト教作家の代表格であり、彼の描くキリスト教の神髄に筆の強さを感じる。

 <「以下、省略>

以上、遠藤

 全文はWebページ後日、まとめと共に「読書会」に掲載します。

(「掲示板」に書き込まれた内容も後日、Webページ「読書会」に掲載します。)

◆その他;

(1)6月の読書会
   日 時:6月4日(土)17時半〜
   場 所:かながわ労働プラザ内、会議室
       JR石川町駅、下車
   テーマ:「春にして君を離れ」アガサクリスティー 早川書房
        <注、長編だそうです!>
   担当者;後藤さん

(2)7月以降の読書会担当者は、阿王さん、森山さんの順です。

(3)8月は通常の読書会は行いません。
   ーー>遠藤さんの方から連絡があると思います。

(4)54号の締め切りは9月末です。


以上(金田)


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