「文学横浜の会」

 文横だより

<令和4年 7月号>

過去の「文横だより」

2022年 7月 3日 更新


暑い! 暑い!

ロシアのウクライナへの侵攻で、
エネルギー価格が暴騰し、諸々の物価も高くなっている。

これからの猛暑に電力不足に陥ってはと、
地球温暖化に対する化石燃料削減の声はひとまず棚上げだ。

取り敢えず原子力発電の稼働もやむを得ない、
との意見も大きくなっている。

どういう結果になるにせよ、
将来のエネルギーの方向づけなしに突っ走るのはよくない。

日本をどういう方向へ導くのか、
それが政治の役目のはずだが、
参院選にあたってそうした議論が聞けないのは残念!

アベノミクスの結果だけではないだろうが、
日本は今大変な借金国家になっているのに、
それも政治の結果だと言う事も忘れてはいけない。

それは5年後か、20年後か、或いは…、
いずれどういう形でか国民にのしかかってくるに違いない。

     ★

文横だより2022年 7月号を送ります。

◆読書会
 ・日 時;7月 2日(土)17時半〜18時
 ・場 所;かながわ労働プラザ 第9会議室 (リアル)
 ・テーマ;「桃子」等(『つめたいよるに』収録):江國香織:新潮文庫
 ・担当者;阿王さん
 ・出席者(リアル)順不同、敬称略
  阿王、荒井、遠藤、金田、河野、篠田、林、山下憲(上条)、藤原、寺村(港)、野田(十河)、*斉木

 注;斉木さんは見学に来られた方です。

 ・「掲示板」からの参加(敬称略)07/01現在
  遠藤、清水、中谷、森山、石野(佐藤ル)、寺村、藤原、藤本、荒井、十河(野田)、和田、山口(鶴見)、金田、杉田(佐藤直)、成合

以下、担当者より

1.はじめに 選んだ理由について
自分が幹事の回に選ぶ作品を考えたとき、何作品か考えたが、そのなかで、 一度も読んだことがなかった江國香織さんの作品をやってみたいと思いました。

短編集「つめたいよるに」で印象的な作品で、絵本にもなっていると知り、興味がわき、この作品を選びました。

 <「以下、省略>

以上、阿王

 全文はWebページ後日、まとめと共に「読書会」に掲載します。

(「掲示板」に書き込まれた内容も後日、Webページ「読書会」に掲載します。)

◆その他;
(1)8月は通常の読書会は行いません。
   8月6日(土)文学館見学、詳細は遠藤さんより
   参加希望者は遠藤さんへ連絡して下さい。

(2)9月の読書会。
   日 時:9月3日(土)17時半〜
   場 所:神奈川県民センター内、会議室
   テーマ:「お伽草子」太宰治 岩波文庫 他
   担当者;森山さん

 注 「神奈川県民センター」は横浜駅から徒歩5分。
   西口、ヨドバシカメラの裏の川を渡った辺りです。
   http://www.pref.kanagawa.jp/docs/u3x/cnt/f5681/access.html

(3)文学散歩(予定)
   日 程;9月18日(日)
   テーマ;樋口一葉
   主 催;横浜文学学校、協賛;文学横浜の会

   詳細は藤野さんから届き次第、参加希望者に連絡します。

(4)10月以降の読書会担当者は、成合さん、佐藤ルさんの順です。

(5)54号の締め切りは9月末です。


以上(金田)


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