ロシアが一方的にウクライナの一部領土を、
自国の領土だと宣言したそうな。
馬鹿げた話である。
無論多くの国からは非難の嵐だ。
それで国連の非難決議が可決されたかというと、
ロシアの拒否権で否決されたそうな。
西欧諸国はウクライナへの軍事支援を続けるが、
人的被害は大きくなるだろう。
それでもウクライナの士気は衰えはしないだろうが、
両国の末端の兵士は気の毒だ。
ロシアの兵士に限っていえば、
自国の指導者を専制主義者に仕立てたつけが、
巡り巡ってロシア国民に及んでいるのだ。
何事もそうだが、
極端な主義者の頑な思想に振り回されるのは、
結局、国民なのだ。
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文横だより2022年10月号を送ります。
◆読書会
・日 時;10月 1日(土)17時〜19時
・場 所;神奈川県民センター内、会議室 (リアル)
・テーマ;「十二月の窓辺(『ポトスライムの舟』収録)津村紀久子:講談社文庫
・担当者;成合さん(当日、事情により欠席)
・出席者(リアル)順不同、敬称略
阿王、遠藤、金田、河野、山下憲(上条)、藤原、寺村(港)、野田(十河)、後藤、
森山(大倉)、中谷、武内(原)、林 *高木
注;高木さんは見学に来られた方です。
・「掲示板」からの参加(敬称略)10/01現在
遠藤、中谷、阿王、寺村(港)、石野(佐藤ル)、藤原、金田、鶴見(山口)、森山
以下、担当者より
1.文学横浜の読書会に提案した理由
カズオ・イシグロの『日の名残り』の提案を終えると、次の担当の時の課題本のことが気になりました。
たくさんの本を読んでいないので困りました。コロナウイルスの前です。
職に就かず、ニトーになっている人、成らざるをを得なかった人。そのような人々が多くなっています。
これらを文学はどう捕らえているのか、知りたいと思った。紹介するにも読みやすい本をとされているので、
まずは芥川賞に良い本はないかと探しました。『苦役列車』とこの本がありました。
<「以下、省略>
以上、成合
全文はWebページ後日、まとめと共に「読書会」に掲載します。
(「掲示板」に書き込まれた内容も後日、Webページ「読書会」に掲載します。)
◆その他;
(1)文学散歩
日 程;10月16日(日)
テーマ;樋口一葉
主 催;横浜文学学校、協賛;文学横浜の会
参加希望者は遠藤さんへ!
(2)11月の読書会。
日 時:11月 5日(土)17時〜
場 所:神奈川県民センター内、会議室
テーマ:「飼育」(『死者の奢り・飼育』収録)大江健三郎 新潮文庫
担当者;佐藤ルさん
(3)12月以降の読書会担当者は、山下さん、荒井さんの順です。
(4)54号の締め切りは9月末で締切ました。
以上(金田)
以上(金田)
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