「文学横浜の会」

 文横だより

<令和5年 1月号>

過去の「文横だより」

2023年 1月15日 更新


今の時代は「新戦前」の時代である、
との言葉を目にした。

つまり1945年にポツダム宣言を受諾した年から戦後とするなら、
その前の戦中、戦前の時代があった。

それを踏まえての「新戦前」と言うことだろう。

ロシアのウクライナへの侵略戦争や、
中国の軍事力をちらつかせた台湾への危険な動きから、
日本をはじめ各国で軍事費増への動きある。

これからどんな時代になるのか見当もつかないが、
「新戦中」時代だけは御免だ。

     ★

文横だより2023年 1月号を送ります。

◆読書会
 ・日 時;1月14日(土)17時〜19時
 ・場 所;神奈川県民センター内、会議室 (リアル)
 ・テーマ;「ウィリアム・ウィルソン」エドガー・アラン・ポー
 ・担当者;荒井さん
 ・出席者(リアル)順不同、敬称略
  荒井、遠藤藤堂、金田、河野、佐藤直(杉田)、武内(原)、寺内(港)、鶴見(山口)、中谷(池内)、
  野田(十河)、林、藤原、森山(大倉)、山下憲上条、福島*、澤曲*、大石*

  注;福島さん、澤曲さん、大石さんは見学に来られた方です。

 ・「掲示板」からの参加(敬称略)1/14現在
  原、池内、藤原、寺村、遠藤、金田、和田、森山、山口、福島、成合

以下、担当者より

「ウィリアム・ウィルソン」は、1840年に発表された小説で、ドストエフスキー著「二重人格」などとともに、 ドッペルゲンガー小説の代表作言われています。

 ドッペルゲンガーとは、自分の分身が見える現象です。

 語り手ウィリアム・ウィルソン氏には、ウィルソン氏が利己的な行動をしようとすると、それを批判したり、 妨害しようとしたりする、自分の分身が見えます。

 <以下、省略>

以上、荒井

 全文は、後日、まとめと共にWebページ「読書会」に掲載します。

(「掲示板」に書き込まれた内容も後日、Webページ「読書会」に掲載します。)

◆その他;
(1)2月の読書会
   日 時:2月4日(土)17時〜
   場 所:神奈川県民センター内、会議室
   テーマ:「推し、燃ゆ」宇佐美りん 河出書房新社
   担当者;原さん

(2)3月以降の読書会担当者は、清水さん、4月は合評会の予定です。

(3)今年の会費及び54号の執筆費のお願いをしています。
   まだ未納の方は振込をお願いします。

(4)遠藤さんは入院のため暫く来られなくなります。
   4月には復帰予定ですが、1日も早い復帰を望みます。


以上(金田)


[「文学横浜の会」]

禁、無断転載。著作権はすべて作者のものです。
(C) Copyright 2007 文学横浜