混迷の時代だそうだ。
日本だけではなく世界中が。
ロシアによるウクライナへの侵略戦争がどう決着するのか、
まるで見えない。
それも大きな要因の一つだろう。
そして専制的国家と民主主義的国家の確執も、
益々刺々しくなっている。
民主主義的国家においては情報化によって、
皮肉にも国家内の分断は止めようもない。
更に日本の問題としては、
年金、医療に直結する少子高齢化は定着し、
度重なる財政出動による国の借金は益々膨らみ、
そして労働慣習は旧態のままで、しかも低賃金。
これらは政治の結果に違いない。
近頃「闇バイト」に手を染める若者が多いのは、
明日に希望を持てない若者の叫びなのかも知れない。
★
文横だより2023年 2月号を送ります。
◆読書会
・日 時;2月 4日(土)17時〜19時
・場 所;神奈川県民センター内、会議室 (リアル)
・テーマ;「推し、燃ゆ」宇佐美りん
・担当者;原さん
・出席者(リアル)順不同、敬称略
阿王、金田、佐藤直(杉田)、清水(いまほり)、武内(原)、寺内(港)、中谷(池内)、 野田(十河)、林、藤原(上終)、森山(大倉)、山下憲(上条)、、澤曲
・「掲示板」からの参加(敬称略)2/4現在
成合、いまほり、森山、石野、池内、港、阿王、金田、藤原
以下、担当者より
〜“文学”はどこへいくのか〜
“文学”の概念について語る能力はない。
ただ人がより良くより充足して生きるための方法のひとつだということくらいしかわからない。
ただ文学というと我々中高年はイコール小説や詩などをどうしてもイメージしてしまうが、若い世代というか時代の主流をになう人々は、文学や哲学の多くを「漫画」や「アニメ」や「ゲーム」「音楽」「映像」で語っている。
<「以下、省略>
全文は、後日、まとめと共にWebページ「読書会」に掲載します。
(「掲示板」に書き込まれた内容も後日、Webページ「読書会」に掲載します。)
以上、原
◆その他;
(1)3月の読書会
日 時:3月4日(土)17時〜
場 所:神奈川県民センター内、会議室
テーマ:「城崎にて」志賀直哉
担当者;清水さん
(2)4月は合評会の予定です。
5月以降の読書会担当者は河野さん、藤原さんの予定です。
(3)今年の会費及び54号の執筆費のお願いをしています。
まだ未納の方は振込をお願いします。
(4)津曲稀莉(つまがり きり)さんが入会しました。
以上(金田)
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