「文学横浜の会」

 文横だより

<令和5年 3月号>

過去の「文横だより」

2023年 3月 5日 更新


エネルギー料金の値上がりを筆頭に、
諸々の物価高騰が続いている。

外的要因を含めての物価高騰だからやむを得ない面があるにせよ、
それが賃金の上昇につながらなければいけない。

働く者の年収向上なくして、
年金の上積みもあり得ないからだ。

しかしながら昨今の日本の元気のなさには目を覆いたくなる。
賃金水準はいつの間にやら韓国に抜かれ、
技術立国の看板ももはや危うくなっている。

人口減少が続くから仕方がないと言うだけでなく、
これから国として育成する産業分野を特定する事も必要だ。

出生率上昇に向けての政策は、
若い世代を中心に因習に捕らわれず、
根本的に今の社会制度を見直すことから始めるべきだ。

     ★

文横だより2023年 3月号を送ります。

◆読書会
 ・日 時;3月 4日(土)17時〜19時
 ・場 所;神奈川県民センター内、会議室 (リアル)
 ・テーマ;「城崎にて」志賀直哉
 ・担当者;清水さん
 ・出席者(リアル)順不同、敬称略
  阿王、金田、河野、後藤、佐藤ル(石野)澤曲、、清水(いまほり)、高木、寺村(港)、中根(保坂)、中谷(池内)、林、藤原(上終)、森山(大倉)、山下憲(上条)、辻*、倉前*

  注)辻さん、倉前さんは見学に来られた方です。

 ・「掲示板」からの参加(敬称略)3/4現在
  阿王、港、いまほり、石野、藤原、金田、山口、和田、後藤、池内、森山、成合、津曲

以下、担当者より

実のところ今回は「これを読書会のテーマにしたい!」という作品が思い浮かばず、様々な作家の短編小説を読み漁りました。

そうこうするうちに私の担当が目の前に迫ってきたため、昔読んで今も印象に残っている作品の中からこれを選ぶことにしました。 私が最初にこの作品を読んだのは、中学か高校の国語の教科書でした。 そしてその後も何度か読む機会がありましたが、読む度に生と死を見つめる静かな視線とありのままを表現する言葉に触れて、…。

 <「以下、省略>

 全文は、後日、まとめと共にWebページ「読書会」に掲載します。
(「掲示板」に書き込まれた内容も後日、Webページ「読書会」に掲載します。)

以上、清水

◆その他;
(1)4月は54号の合評会です。
   日 時:4月2日(日)10時〜18時
   場 所:神奈川県民センター内、会議室
   テーマ:「文学横浜」54号

   ゲスト:秋林哲也氏

(2)合評会終了後二次会を予定してます。
   会費;2千円
   場所;魚寅鶴屋町店、
   出欠はLINE上で行っいます。LINEに接続していない方はメールにて連絡して下さい。

(3)5月以降の読書会担当者は河野さん、藤原さんの予定です。
   テーマは決まり次第連絡します。


以上(金田)


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