ONE KNIGHT STAND TOUR 1999-2000
2000.1.11 鹿児島市民文化第一
REPORTER is ろば

 

ついにまさやんが鹿児島にやってきました。1年ぶりです。
今回は立ち見もいっぱいで大変な人気に膨れ上がってました。そりゃそうでしょう(笑)。
会場に向かうタクシーの中で運転手さんが得意気に

「今日は山崎しげるのコンサートだろう!」

って言ってました。マジでずっこけました(笑)。
そして・・・席につくとさすが
3列目。
「近い〜〜〜!」って泣きそうになりました(笑)。正面からナナメ前って感じです。
うっそ〜んって更に落ち着きのなさはヒートアップしました。

いよいよ・・・まさやん登場。
もう、会場が揺れたさ。すごい歓声につつまれながらマイペースでチューニング。
1曲目はやはり前奏が月明かりの『ステレオ』でした。ホントに近かったのでまさやんの指の動きに釘付けでした。
なんてスピードで動くのだぁ〜。神業です。しかも手の血管までバッチシ見えるわ・・・。
そして『FAT MAMA』へと続きました。佐賀の時より声が通ってるかも!?

「こんばんは。山崎まさよしでごわす(笑)。まぁ、すわりんしゃい」

なんてめちゃくちゃな鹿児島弁なんだ(笑)。

「火山灰が降ってるバイ・・・」

オイオイ・・・。

1年ぶりですね〜。やっぱり焼酎ばっかり飲んでます。」

「百年の孤独は・・」

会場から「宮崎〜」 

「島美人ですね〜」
(きっと居酒屋かどっかで飲んだんでしょうね。あんまり美味しくないらしんですけど(笑))

静かに『江古田』が始まりました。
そして『ある朝の写真』 この曲は歌詞をじっくり聞いてしまうんだよね・・・。

「え〜今1人でいつも楽屋でシーマンをやってます。一回死んだんですよ。でも、またやってます(笑)。ずっと会話をしてるんですが、それを覗かれたりなんかしたら恥ずかしいでしょうね〜。TVに向かってしゃべってるんですから(笑)。名前をジョニ―ってつけまして(笑)・・・。知ってました?名前つけられるんです。これ裏ワザなんですよ(得意気)!」 

ってここでいきなり

「ヒッ!」

って裏声を出したまさやん。嬉しそう♪

「何や〜、このMCは(笑)!」

って自分で突っ込んでました。

「そろそろ暖まりたいと思いませんか?」

って・・・『お家へ帰ろう』をやってくれましたぁーー♪
わ〜予定外?優しい曲で大好きなので感激でした。歌いながらいろんな表情を見せてくれました(笑)。
今日もかなりのご機嫌ちゃんだわ♪
そして『僕はここにいる』が流れるとまたまたスゴイ拍手でした。
次はお馴染み時報のハズが・・・。

ビン!

「あっ間違えた(笑)」

ってやりなおし。そして

「キーンコーンカーンコーン・・・」

チャイムじゃん(笑)。『砂時計』この曲のカッコ良さといったらもう!!って感じでした。
そして『やわらかい月』『
One more time, one more chance』この2曲のイントロって心に凍みるよね。会場は水を打ったようにシー―ンってしてました。
YAMA崎ピアノの前に座りフリートーク?のコーナーです。
めちゃくちゃ沢山話してたんだけど忘れちゃったよ。テヘっ(笑)。
会場から

「まゆげぼーーん!」

って声がかかると

「なかなかやるなぁ(笑)」

って言ってました。

「顔に虫飼ってまして・・・今度駆除しときます(笑)」

「去年、仕事でミレニアムな1曲を選べとかありまして、出来るか!ってね〜。もう今世紀ネタ辞めてくれって言ってるんですが。また21世紀に残したい曲は何ですか?とかくるんだろうなぁ〜。わかるかって言うんじゃい!ってここでぼやいてもしょうがないですね〜」

って結構ぼやいてました(笑)。
散々笑わした後に・・・『ツバメ』です。でも、すぐに曲に入れちゃうんだよ。
そしてまた涙ぐんだ私。学習能力もまさやんの音楽にかかったら無駄だね。
『カルテ』『水のない水槽』は前回の佐賀でも感動しまくったので、今回一番楽しみにしてました。
近くでみる津軽じょんがら奏法は絶句!!!でした。なんであんな弾き方できるんだ?
ループの使い方もさすがです。
そして『Passage』心に響く
1曲でした。
私の心の中では・・
1曲終わるごとに終わりが近づいてるってことで・・・。
すでにこの辺で寂しくなってました。
そしておもむろに立ち上がりまして、

「僕がギターを始めたわけは・・」

っていきなりユニクロのCMの再現を始めました(笑)。

「手軽さ!」

ジャカジャ―ン!

「楽しさ!」

とか何とか言いながら

「そろそろおしりが痛くありませんかぁ?」

って事で飛ぶように立ちあがりました!

「行くで〜。踊ってや〜」

『アレルギーの特効薬』でハジケまくり

「ヘイ〜ヘイヘイヘイヘイ!」

「ヘイ!」

「ヘイ!」・・・・

「キャァーーーーー」

ってな感じで絶叫してました。
『ドミノ』『
Ticket to the paradise』とこの辺は飛びすぎて(笑)、記憶が・・・・。
そして『パンを焼く』です。またまたメンバー紹介をしてました。

「ギター!!山崎まさよし〜」

「ボーカル!!!山崎まさよし〜」

ってね(笑)。お茶目なまさやんだわ。
地元ネタは

「君のための島美人」

だったよ。またかい!って突っ込んでしまった。次回のネタは前もって教えておこうかしら?
早口言葉は、佐賀の時の
1.5倍くらいの長さがあったよ〜。
何より!!!そこで私はまさやんとバッチシ目が合ったのだぁ。
得意気に言ってからお客さんに振るでしょ。
そこでとびっきりの笑顔で私を見つめてくれました。
えっ!?誰が何と言おうとそうなのだ(笑)。
だってね、私とまさやんは同じ視力で(
0.30.7)で会場の明るさは同じだったんだもん。
心臓飛び出たよ(笑)。って事でそう言う事にしといてくれ〜。
そして「ヤサ男の夢〜昼休み〜ヤサ男の夢」やっぱり大好きだなぁ。
「行かないで〜〜〜!!」「こっち向いて〜〜〜!!!」って大声で歌ってましたぁ。

アンコールの前にナナメ前にいた2人組の男のコが学生服をおもむろに脱いでました。
背中にそれぞれ

「最」「高」

って書いてあるの。
まさやんが現れると「まさよしさーーん」って一生懸命呼び、ちゃんと気づいてくれました。
何と前には

「眉」「毛」

って書いてあったらしい(笑)。
まさやんが

「眉毛・・・(後ろ向きになって)最高・・」

って読んで笑ってました。これは前じゃないとわからないネタだったので他の方に

「ごめん!」

って謝って『振り向かない』でした。
そして、前回の反省で終わったら

「ランブリン・ボーイ!!!」

って叫びました。
しかぁーし。健闘空しく『セロリ』となりました。でも、まっいいかぁ!って諦めも早く大合唱してました(笑)。
で、また待ちに待った『審判の日』です。
このギターも最高だったわぁ♪あのリズム感はやっぱり天才よりも凄いヤツだわ。

そして、最後に『灯りを消す前に』。
この曲の「愛してる・・・」のセリフを聞くとジー―ンってきて「しばらく頑張ってみようかなぁ」って気分になります。
また終わりが近づくにつれ、フラフラになりました。

今回は、まさやんデビューの後輩をつれて行ったんだけど
「もう!最高でした。夢中になるのわかります!!」
って絶賛だったよ。そのセリフは私にとってこの上ない幸せでした。
またまた、穂苅さんが目の前に・・・。
「あっ、穂苅さん!」って思いましたが。ソッとしときました(笑)。
ただ話しかける勇気が無かったですけどね。

鹿児島でのライブは3回目ですが、こんなに近くでライブを見たのは初めてだったので倒れそうでした。
98年のOKSTの時は、となりのひとまわり小さな会場だったんだよなぁ。ってシミジミ思っちゃった!
まさやんの成長が素晴らしい音楽&ライブになって体で実感できてるので、本当に幸せです。

それでは、次回は熊本レポでお会いしましょう(笑)。


ろばちゃんの鹿児島レポでしたぁ。
会場での面白い一こまなんかもあって、とっても楽しいライブに感じます。
ユニクロのCMなんかもあって、まさやんも大サービスだったようですね。うらやましいぞぉ〜。
こうやって、全国あちこちのレポをみてると、ライブも微妙に変化していてたくさんライブに行きたくなるぶぅぶぅでしたぁ。この鹿児島のライブとっても行きたかったなぁ。

さぁ、熊本レポも楽しみにしてますよぉ。
そろそろ、アンコールの時間かしら・・・

ぶぅぶぅ