ONE KNIGHT STAND TOUR ARENA 2000

2000.3.16&17 大阪城ホール
Reporter is まきちゃん

 

3月16日、城ホール初日です。私は仕事を早めに切り上げたくて、15日急遽フェリーで行くことを決めたため、

2時過ぎぐらいには上がることができました。チェックインしてから、ゆみちゃん&メイさんとの待ち合わせの場所へ行き、
ゆみちゃんと無事顔バレ。その後、ちょっと行こうとしたところがことごとく閉鎖されており(笑)、大阪城へ行きました。
ちょうど梅が咲いてて、綺麗でした。天守閣にも登ったけど、時間もなくボーっとしただけでした(笑)。
大阪名物たこやきも食べて(笑)、いざ、城ホールへ。すでにすごい人でした。
あまり早く行ってもしょうがないし、雨も降っていて、外で3人で雨宿りをして、話してました。途中雨が上がって綺麗な虹を見ることができました。
開演15分くらい前に会場に入り、席につきました。アリーナ10列目なので、むちゃよく見えそうでした。
城ホールはとても大きな会場で、後ろの方なんかはすごく遠くに見え、“いくらスクリーンあるとはいえ大丈夫かなぁ”なんて思ってました。
開演前にあつゆきさんが私達の座席に逢いに来てくれ、久々に話せました。
そうこうしてると、会場が暗くなり・・・歓声があがりました。
まさやんは今日は黄色のTシャツにグリーンのカーゴパンツでした。
まさやんは”大阪なので黄色にしました”と言ってました。(←阪神タイガース!?)
そして、ギターを抱えて”domino”です。
いつも思うのですが、前奏は本当に毎回毎回違って聞こえます。
”domino”だとわかってはいても、”えっ!?何!?”って思ってしまいました。すごいぜ!まさやん!(笑)
そして、”Fat  Mama”へ。♪よろしくお願いしま〜す♪のとこでは会場が揺れました。
私の隣の女の子達もけっこうノリのいい子だったので、私もいきなりのることができました。
そして、まさやんは着席し”一同、着席”と言い、会場も座りました。
そして”6月の手紙”へ。どうしてもこの曲はCMを思い出してしまう(笑)。
とってもほのぼのとして、大好きな一曲です。
そして”ある朝の写真”へ。
いつものごとく自分の生活に重ね合わせ、そして、まさやんのことを思うと、じんわり泣けてきました。
そして、ちょっとMCです。
”OKSTも残すところあと、今日で3本になりました(会場拍手)。
いやぁ、色々ありましたね〜。どこ行ってもすっごい雪で。”(会場”雪男ーー”)
”あほか、そんなん、ほんまやったらフォーカスされるわ。「雪男発見!」て。”みたいなことを話してたと思います。
(前もって謝っておきますが、今回もMCあんまり覚えてません)
そして、”僕はここにいる”へ。会場が水を打ったように静かになり、広い会場に、ただただまさやんの声が響きわたりました。
私はサビのところではまさやんの圧倒的な声のすごさに、鳥肌が立っていました。
そしてチャイム+時報で”砂時計”へ。
この曲の時のまさやんは本当に楽しそうにギターを弾きますよね。
なんだかこっちまで楽しい気分になってきます。
そして”やわらかい月”へ。会場に一筋の灯りと、水色の照明があたり、とても幻想的なステージの上で、まさやんはこの切ない
バラードを歌い上げました。
そして、ピアノの前へ移動し、”バラード歌手です”(会場笑)”嘘です”と言った後、
なんかよく覚えてないんだけど、話した後、”ほんまに話すこと考えてこいっちゅうねんなぁ(笑)。
なんにも考えてへん(笑)”みたいなことを言ってました。
そしてピアノでの”One more time.one more chance”でした。
この曲の時に、まさやんがスクリーンにアップで映し出された時に、ちょうど丸い上のライトが映り、それが丸い月のように映し出され、
”月とキャベツ”の映像を見ているかのように見え、花火が弾いてくれているような・・・そんな錯覚を覚えました。
そして、”ツバメ”へ。大きなホールに変わらぬまさやんの歌声が届きました。
そして、この歌声はこの先もどこにいても変わることはないのでしょう。
そして、前へ移動し、”カルテ”です。
今回のカルテはもう最高でした。スクリーンに近かったこともあり、まさやんの様子がすごくわかったからでしょうか?
照明が怪しく光り、ギターを抱え込むようにして弾くまさやん。足ではリズムを取りながら、右手はギターを叩いたり忙しく動かしながら、
そして、この時の顔が、また怪しいんです(笑)。舌を出したり、ニヤリと笑ったりしながら、本当に”山崎まさよしワールド”でした(笑)。
私は、その世界の中に思いきり酔いしれました。歌う所以外は思いきり前傾姿勢でギターを抱え込むように弾いていたのが印象的でした。
いつもは手先ばっかり見てしまっていたのですが、今回は”カルテ”の曲とまさやんの世界に引き込まれてしまいました。
そして、そんな世界を引きずったまま、またまたまさやんワールドの、”水のない水槽”です。
前回の福岡ではちょっと残念なことがあり、思いきり楽しめなかったので、今回は最初からまさやんに身体を預けるつもりで(笑)望みました(笑)。
どんどんまさやんの声とエコーが響いてきて、どっぷりまさやんワールドに浸ることができました。
今までちょっと苦手だった曲がアレンジ次第で、こんなにもよくなるんだ〜と本当に感心させられます。
そして、”Passage”へ。リズムの取り方が独特な一曲ですが、聞いていて心地いい。
”まさやんの憧れの場所はどこなんだろう。まさやんがその場所まで歩き続ける限り、私はまさやんを見続けたいなぁ”というようなことを考えていました。
そして、まさやんの”そろそろお尻が痛くないですか?”で、いよいよダンシングタイム(笑)。
”アレルギーの特効薬”です。私はむちゃ弾けてました(笑)。
そして、いつもの洋楽を間に入れ(笑)、会場はむちゃ盛り上がりました。
その後、”月明かりに照らされて””Ticket to the Paradise”と立て続けに飛ばしていきました。
”Ticket〜”では虹色のライトがグルグル会場を照らし、すごく綺麗で楽しかったです。
その後、前奏を奏でた後、まさやんは”盛りあがってるか〜い!?”と言い”パンを焼く〜〜〜!!!”と叫びました。
まさやんはむちゃ楽しそうにギターを弾き、会場のレスポンスを楽しんでる感じでした。
早口言葉もたくさん言ってて、新ネタとして”中田と田中でナタデココ”と言い、皆がレスした後、
”これは言えるわな(笑)”と自分でうけていました(笑)。
そして、最後に♪君のための イカ焼き〜 君のための お好み焼き〜 君のための たこ焼き〜♪
と、大阪焼き物3段落としで(笑)、”パンを焼く”をしめました。
そして”ヤサ男〜昼休み〜ヤサ男”へ。私は今まで以上に飛び跳ねました(笑)。垂直飛びがあれば、自己ベストでしょう(笑)。
会場中が最高に盛りあがった中、ライブは終り、まさやんは手を振って帰ってしまいました。
会場がアンコールを求める手拍子を送り、時間をおいてまさやん再登場!
”振り向かない”を歌いました。まさやんは”女々しい歌”などと言ってましたが、ほんまに名曲です。
会場にまさやんの静かで切ない歌声が響き、私はまた感動しました。
そしていよいよ”今日の日替わりの一曲”(←勝手に命名)です。一瞬”トランジスタラジオ”かと思いましたが、
前奏になると私の大好きな”中華料理”であることがわかり、すごく嬉しくなりました。
恋が終り、形を変えて、もっと2人仲良くなろう・・・という(←勝手な解釈)とても明るい曲調に、素直で微笑ましい歌詞で
とても元気になれる曲です。なんだかほのぼのして、すごく幸せな気分になれました。まさやんは歌い終わった後、
”懐かし〜〜!”と言ってました。久々だったのかな(笑)?
客席の誰かが、ものすごい勢いで”まさやんーーー!”とかすれたような声で叫び、
まさやんは“お前何か乗り移ってんのか”みたいなつっこみを入れていました(笑)。
そして“セロリ”へ。2番のとこで”なんでやねん”とお約束のつっこみを関西弁で言ってました。
”月明かり”の時はあんまり手も振ってなかったのですが、”セロリ”はさすがに会場中が手を振ってました。
そして、”審判の日”へ。”Fu”の大合唱もあり、会場は興奮状態だったのですが、まさやんは演奏が終ると退場してしまいました。
そして、さらにアンコールの拍手が。あまり間を開けず、まさやんは再々登場しました。
そして”ありがとう”と言いピアノを弾き始めました。”灯りを消す前に”・・・。
たくさんいた会場の全ての人が静まり返り、まさやんの姿・声・・・その瞬間を各自の心に刻み付けようとしているかのような静けさでした。
私も自分の心の深いところに今日のまさやんの全てを焼きつけました。
会場が感動の渦の中、演奏は終りまさやんは歓声の中、去って行き、大阪城ホール初日は幕を閉じました。
その後、ゆみちゃんと再会し、こおちゃんと合流し、4人でおいしい小料理屋さんに飲みに行きました。
途中でおーちゃんとの声バレもあり、今日会ったばかりとは思えないような喋りっぷりで、気がついたら12時でした。
終電ギリギリのに何とか間に合い、無事にホテルにたどりつき、ゆみちゃんと夜遅くまで話しました。
ゆみちゃんも私も2DAYSなので、心にゆとりがあり(笑)、明日へ思いを馳せるのでした(笑)。
とにかく城ホール初日のまさやんは”カルテ”がかっこよかった!!!
いや、いつもかっこいいんだけど、今回は完全に”山崎まさよしワールド”にどっぷり浸かることができて幸せです。
明日は、私にとってのOKST千秋楽!楽しみます!
 
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3月17日、朝起きて、ゆみちゃんと一回別れ、私は神戸と京都で仕事をこなし、ちょっと押してしまい、終ったのが4時くらいでした。
それから一回チェックインし、大阪でゆみちゃんとゆみちゃんのお友達と再会。時間がなかったのでちょっとだけ食べてすぐ城ホールへ行きました。
今回はスタンド席だったんだけど、けっこう近い方だったし、まさやんの出入り口の階段が見える方だったので、嬉しかったです。
上から見たら、”あぁ、こうなってたんだぁ”とよく見えることもあり、得した気分(笑)。
ちょっとスクリーンは見ずらい感じでした(でも、これが結果的によかった)。
ゆみちゃんがチケットを売った方も来られ、私の隣だったのでちょっと色々話し、”ライブが始まったら私のことは気にしないでください。
多分すごいですから(笑)”と、前もって断っておきました(笑)。
なんだかんだやってたら、アナウンスが流れ、会場が暗くなりました。そしてまさやん階段を登って登場!
歓声の中、まさやんはギターを持ち、”domino””Fat Mama”とギター一本でいきなり会場をのせました。
私はゆみちゃんとともに、すでに飛んでいました。私達の周りはすごく大人しく、さぞや後ろからは目立ったことでしょう(笑)。
怖くて振りかえれませんでした(笑)。ビデオが出て客席が映ってたらすぐ見つけられるでしょう(笑)。
あぁ、そういえば一日目は知りませんが、2日目はビデオがガンガンに回ってたようでしたよ。
客席なんかも撮ってました。スクリーンに映すようとは明かに違うショットのビデオでした。
そして、まさやんは椅子に座り、その回転椅子でグルグルーっと子供のように回っていました。
回るところどころで歓声が起こってました(笑)。
その後、”6月の手紙””ある朝の写真”。さっきも書きましたが、スクリーンが見えぬくかったので、
遠いけれど、まさやん自身をずっと見つづけていたので、スーッと曲に入ることができました。スクリーンが見えなくてかえってよかったようです。
いつもはここでMCなのですが、MCなしで、“僕はここにいる”に入りました。
遠くからでも、この曲はまさやんがとても大切に歌っている様子はわかりました。
そして、スタンド席にもまさやんの歌声は昨日と同じに響き渡り、まさやんのすごさを実感しました。
そして今日も時報+チャイムで、”砂時計”へ。そして、“名前のない鳥”へと曲は移りました。
そして”やわらかい月”へ。昨日見た、一筋のライトというのは実は会場の後ろから照らされているもので、一筋のライトが延び、暗い会場の中、
そのライトだけがまさやんを照らしだす姿はとても幻想的で、まさやんが本物の”やわらかい月”に照らされているかのようでした。
そして、ピアノへ移動し”One more time,one more chance”を熱唱。私の中では、この曲あたりから
”これで最後なんだ”という思いもこみあげて来て、涙が溢れてきました。
そして、MCへ。
まさやん”花粉症とか皆さん大丈夫ですか?暖かくなって花粉症が飛び散って大変ですねぇ。あ、花粉症が飛び散ったら大変ですねぇ(笑)。
あちこちで「花粉症花粉症花粉症」「くしゅんくしゅんくしゅん」てなったらえらいことや(爆笑)”みたいなことを話し、
会場の”バラード歌手ーーー!”の声に”失礼な!えらい侮辱や(笑)!”みたいなことを言ってました(笑)。
そして、”この後はレコーディングをやって、夏はイベントなんかで日焼けなどしたいと思います”のようなことを言ってましたので、
夏のイベント今年も期待してよさそうですよ。
まさやん”OKSTも残すところあと2回になりました。(MCにしては語りモードっぽくなる)いやぁ、始めはOKSTってのはデビュー前に
マネージャーと、あ、穂苅というんですけど、色んな楽器で身軽に全国を回ろうと・・・軽トラでも借りて回ろか・・・ってな感じで企画されたんです。
そしたら、デビューの方が早くなってしまいまして、なんだか、いつの間にかこんな大きな会場でやることになりました。”
と言ってから”ツバメ”へ。
このMCの後のツバメは泣けました。ゆみちゃんと2人で号泣でした(笑)。
穂苅さんが、まさやんにアリーナツアーをすることを説得するために入念に準備し、まさやんはいとも簡単に受け入れたこと。
それだけ、穂苅さんとまさやんにとってはこのOKSTというものが思い入れのあるとても大切なものであるということ。
まさやんにとっては大きな会場だろうが小さな会場だろうが、変わらず1人1人のお客さんに向かって歌いかけてくれること。
まさやんはホールであろうが、小さなライブ会場であろうが、何も変わりない・・・。そして、それを支えるスタッフがいて、
そして、変わらぬ感動を与えてもらえるお客さんがいる・・・。
まさやんは、単純にまさやんにできること・・・まさやんにしかできない歌を歌うということ・・・ただそれだけを続け、
そしてそれは多分きっとこの先もどこにいても変わらないのでしょう。
会場が静まりかえっている中、まさやんは前へ出てきて、”カルテ”を弾きました。
昨日と同様、手にだけ気を取られず、まさやんの音楽にどっぷりと浸ることができました。
そして、その余韻のまま“水のない水槽”でとどめをさされ(笑)、”Passage”へ。上から見ると、ライトが飛行場の誘導灯のようで、とても綺麗でした。
まさやんは、ハープで松山と同じく天然パーマの時のガムバタと同じ曲を吹き始めたので、やはり私は誰よりも早く立ってしまいました(笑)。
まさやんはその後、”なんかしんみりしてしまいました(笑)。ふふふ・・・俺の中に眠ってる虎を起こしたようやな”とわけのわからぬことを言い(笑)、
”アレルギーの特効薬””月明かりに照らされて””Ticket to the Paradaise”と一気に会場をのせていきました。
まぁ、私の様子は言わずもがなでしょう(笑)。そして、”パンを焼く”では昨日の”中田と田中でナタデココ”を再度言ってました。
会場がけっこうついてきていたので、まさやんは”なかなかやるな・・・。ではレベル2へ(笑)”とも言ってました。
そして最後は♪君のための お好み焼き〜♪(今日はこれのみ)の地元ネタも入れ、演奏を終り、
今度は福岡で見た、たらこ唇のようなおもちゃをくわえてビービー鳴らしていました。
そして”ヤサ男〜昼休み〜ヤサ男”。もうすでに垂直飛び自己ベストを一日で抜いたでしょう(笑)。
会場が大盛り上がりの中、まさやんは階段を降りてしまいました。
そして、私はお隣の方に”いや〜、すごいね〜・・・。”と驚かれました(笑)。
”すみません、これでも28歳なんです”と言ったら”いやぁ、それだけ、泣いたり楽しんだりしてくれたらまさやんも嬉しいよ。きっと”と
フォローしてくれましたが・・・果たしてまさやんは嬉しいのでしょうか(笑)?
そして、アンコールの拍手が起こっていたのですが、どこからともなく、変わった拍手が広がって行ったのがわかったので、
耳をすましたら”パパンパパンパン”という拍子の拍手でした。
もちろん私達もそれに合わせていたら、またどこからともなくその後に”山崎まさよし!”コールがかかり、
”パパンパパンパン 山崎まさよし!”の大合唱となりました。
まさやんはその声に答えるかのように?いつもより明かに早く出てきてくれました。
そして、私の位置からは見えたのですが、まさやんは階段を上がりながらも”パパンパパンパン”と手を叩いてくれていました。
そして、まさやん登場で普通の拍手になり、まさやんは”すごいなぁ、どこで考えたんや!(笑)”と言った後、
”パパンパパンパン”と手を叩いたら、会場がまたその拍手。しかも今度はすごく響きました。
やっぱりまさやんがやると違う(笑)。
そして、ちょっと喋ってたら、また会場の一部が”パパンパパンパン”と手を叩き(というより話しの流れで叩いた感じだった。忘れた。)
2回ほどでまさやんが”もうええわ!”とつっこんで大ウケしてました(笑)。
客席とまさやんが一体になったようで、とっても楽しかったです。
そして、まさやんは”振り向かない”を歌いました。
今回は、私は、曲が響くというより、とても楽しむことができました。
アンコールが楽しかったせいか、気分がよかったので、この独特な曲調のところを楽しむことができました。
そして、今日の日替わり(笑)は、”クロスロード”でした。
まさやんの曲が好きな私としては”自前のやって欲しかった〜”って感じはしたのですが、
この曲のハープがむちゃむちゃかっこいいことに、この日気づきました(笑)。
そして“セロリ”では昨日と同様、”なんでやねん”とツッコミもあり、会場が一体になったように手を振って綺麗でした。
そして”審判の日”。むちゃむちゃまさやんのギターかっこよかったです。そして、会場中が大合唱で盛り上がりました。
ですが、楽しい時間はいつまでも続かない・・・。まさやんは演奏を終えると帰ってしまいました。
そして、会場が再び”パパンパパンパン 山崎まさよし!”のアンコールの大合唱となり、まさやんの登場を待ちました。
しばらくして、まさやん登場。ピアノの前に座り、”灯りを消す前に”です。
会場が真っ暗になり、上から一筋のライトが光るだけで、まさやんの姿が映し出されます。
暗くなった瞬間、まさやんがむちゃむちゃ遠くに感じました。
この曲は、毎回なぜだか、すごくまさやんを遠くに感じさせます・・・。
私は、この曲で、この瞬間で私のOKSTは終ってしまうんだ・・・という思いをかみしめながらこの曲を聴きました。
そして、静まりかえった中、まさやんのピアノも終り、会場が感謝の気持ちを拍手で表すかのような大きな拍手を送り、
その中、まさやんは退場していきました。
ゆみちゃんと私は、放心状態で”よかったねぇ”と、今日のライブをかみ締め、帰りの電車でも、今日のことを反芻しました。
そして、京都でお友達と3人でご飯を食べ、ゆみちゃん達と12時すぎに別れ、ホテルへ帰りました。
 
今回はツバメにいく前のMC&ツバメに泣かされました。
OKSTに私は7回も参加できましたが、どの公演も全く異なるものでした。
持って行かれる曲も毎回違うし(笑)。それだけ、まさやんのすごさを実感しました。
私にとっての千秋楽は今日であり、そして、まさやんは、珍しく真面目に語ってくれ、それが聞けてよかった・・・と思います。
長い長いOKSTまさやんおつかれさまでした!後残すところ広島1本。
まさやんはまた皆に感動を与えてくれるでしょう。まさやん、たくさんの感動を本当にありがとう。
まさやんが歌い続けてくれる限り、私は、まさやんを応援したい。
私がまさやんにできること・・・ただそれだけしかないけれど・・・。