Yamazaki Masayoshi Tour2001-2002 TransitTime

2001.10.1  鹿児島市民文化ホール第一
Reporter is まき

 

朝、6時過ぎには鹿児島へつき、今度は鹿児島のモスで友達と時間を潰し、 7時過ぎには、出勤前のろばちゃんと、いったん合流できました。
昨日のバカップルとミニスカポリスの話しなどをし、ろばちゃんと友達は出勤。
私は、ろばちゃんが作ってくれた鹿児島マップをもとに、とりあえず風呂に入りたいと、 近くの温泉マークを目指してホテルへ行ったら、男性のみのサウナ(笑)。
さすがに入らせてもらえなかったので、20分ほど歩いて銭湯へ行ったら、なんと1日・15日は定休日とな…。さすがにショックでしたが(笑)気を取り直し、タクシーで、とにかく朝でもやっていそうな名称の“健康ランド”へ。いやぁ、やっぱり健康ランドは、やってましたね(笑)。
ほとんど貸し切り状態で温泉を満喫し、のんびりして、今度は地図を見て、路面電車に乗り、街中へ帰りました。
ろばちゃんが書いてくれてた地図に“しろくま(かき氷)のおいしいお店”とあった店の前を通ったので、ショーケースを覗いていると、マスターが出てきて“いらっしゃい”と思いきり迎えてくれたため、入らざるをえな状態に(笑)。朝の10時半から、かき氷もどうだろう…とは思ったんだけど、まぁ、せっかく鹿児島に来たんだし…と思い直して、かき氷を注文。まさか朝っぱらからかき氷を1人で注文する客もいないのでしょう、マスターはちょっと面食らっていました(笑)。ですが、このかき氷のうまいこと〜〜〜!!!
市販でアイスとして売っているのは食べたことがあるんだけど、本物のしろくまは、氷がとろけるようなサラサラ感で、練乳たっぷり、フルーツたっぷり、あずきたっぷりで…むちゃうまでした!あまりの美味しいさに、感動を覚えたほど。
そして、ろばちゃん行き付けのマッサージに行ったり、街をブラブラしたりして、もう、鹿児島の街を我が物顔で勝手にウロウロしていると(笑)、ろばちゃんが訳あって、早退を(笑)。
ろばちゃんの旦那さんとも合流し、黒豚を食べに連れて行ってくれました。
この黒豚のうまいこと〜!蒸してあって、タレにつけて食べるんだけど、これがうまい!のよ。
そばつゆらしいんだけど、豚肉とそばつゆがこんなに合うとは。もちろん、お肉も美味しいのよ〜。
鹿児島、万歳!って感じでした。
その後、桜島を見に連れて行ってくれ、“海釣公園”の近くを、毎年鹿児島では釣りをしているというまさやんなので“いないかなぁ〜”“いや、まさやんらしきオーラは感じない!”などと言いながらブラブラしてました。
その日は、すっごく天気がよくって、空の色も海の色もキレイで、桜島がきれいだった〜。
そして、ビリヤード場とか、バッティングセンターとか、遭遇を狙ってちょっと心当たりをまわったりもしたんだけど(ろばちゃんの旦那様はあきれていた(笑))、もう帰ろうか、という話しになったんだけど、 せっかくデジカメを持って行っていたので、明るい内にツアートラックを撮りたいと思い、我侭を言って、戻ってもらいました。
そして、デジカメで撮ろうと、準備をしていると…昨日見たボーズの一人、ゲンタさんが中からボールとグローブを持ってでてきたではないですか!
私とろばちゃんは“ゲンタさんだよ〜!”と、それだけで興奮していました。
そうすると、運転席・助手席以外にスモークを貼ったワゴン車が会場の裏口階段に横付け。
“まさやん、これに乗ってるんじゃない?明かにイベンターの車だよ!”と、言っていると、車は何度も階段に合わせて動かしなおしていたので、とにかく、間違いない!と思ってドアが開くのを見ていたら、 なんと、まさやんが階段から出てきました!!!
てっきり車から降りると思っていたら、まさやんは車に乗り込みましたが、その何秒間かは、はっきり言って私は固まってしまいましたが、目はしっかりとまさやんを見てました。
近くで見るまさやんのかっこよかったこと〜!!!
なんか、まさやんはすごくご機嫌なように見えました。
人生の中で、一度ない人がほとんどであろうまさやんとの遭遇…なんと2度も遭遇してしまった自分たちの運の良さというか強さに驚きました。“私達ってすごくない〜?”なんて言ってみたり(笑)。
まさやんの車は出てしまったので、動揺しながらも、ツアートラックを撮りました。
この後ろに赤いトラックも止まっていたのですが、それを映そうとすると、どうしても壁とキャッチボールをしているゲンタさんが映ってしまうので、なんか、勝手に撮るのも悪いので、次回でいいか…と思い、赤(オレンジ)の方は撮りませんでした。
これがその時の写真です

 

この後ろでゲンタさんがキャッチボールをしていると思って見てください(笑)。
私とろばちゃんは“ゲンちゃんに話しかけてみようか?今なら話しかけ放題だし”などと話し、近くまで行ったんだけど、“ライブ頑張って”の一言も言えずじまい(笑)。
せっかく楽しそうにやっているキャッチボールを中断させてまで言うことでもないかとも思ったし。
まぁ、いいかっ、生まさやん見れたんだしっ!と、気を取り直し、帰ろうとして車で走ると、 なんと、さっき見たまさやんが釣竿を持って歩道を歩いているんです!
私とろばちゃんは、もうビックリして、さすがに、これはもう帰れない(笑)ということで、 駐車場を探している間に、ラジオからは“こんにちは、スガシカオです”とシカオちゃんの声が。
いつもなら、聞き入る所なのですが、“ごめん!シカオちゃん、今、それどころじゃないのよ”と、結局、その挨拶しか聞いていなかった私達(笑)。
すると、公園の縄のジャングルジムのようなもので遊ぶタケシを発見。“あっ、タケシだ”と、あまり興味を示さず(笑)、とにかく目指すはまさやん!
車から降り、探していたら、遠くの防波堤のテトラポットの上に、まさやんが!
私達は“どうする〜〜?”“今なら、話しかけられるんじゃない?”“でもプライベートだしね”“釣りくらいゆっくりさせてあげたいしね”などと遠くからごちゃごちゃ言っていると、ろばちゃんの旦那様が“何してるの?行けばいいじゃん”と、私達をさしおいて(笑)、スタスタとまさやんの元へ…。
あぁ、ファンじゃないって強い…。何と羨ましい…。私も男に産まれたかった…。
そして、遠くからまさやんや、イベンター、途中で様子を見に来たタケシや、ろばちゃんの旦那様の姿を、眺めるだけの私達…。
まさやんは私達が見ていたので10分〜15分くらいかな?釣りをしていたようで、早々に引き上げたようでした。
帰り道は、どうやっても、私達の前を通らなければ帰れないはず!
“声くらいかけようよ、ライブ頑張ってくださいくらい言おうよ”とこっちに向かってくる間は言っていたのですが、いざ、目の前を通ると固まって何も言えなかった2人…(笑)。
むちゃくちゃ遠くになったまさやんの背中に小声で“まさや〜ん、ライブ頑張って〜”と届かぬ叫びは叫んでみましたが(笑)。
今、思うと、ファンは他にいなかったし、釣り現場へ行けば、そこはもう他に逃げられる事もないし、はっきり言って、絶好の接近チャンスだったのですが、やはりファン心理。迷惑をかけたくないといいますか、嫌われたくないといいますか(もともと好かれてもいないし、私達のことも知らないので、嫌われる筋合いもないんだけど(笑))、やはり近づけなかったです。
あれが他の芸能人だったら、私も確実に行っていたと思うのですが、まさやんがそういうのを嫌うのも知っていたし、やはり、せっかくオフで釣りをしているのをそこまでして邪魔したくなかったのも事実。
まぁ、でも、まさやんは車に乗る前からご機嫌だったので、前を通った時に声くらいかけてもバチはあたらなかったかも、とは思いますが(笑)。
もうちょっと私達に度胸と図々しさがあれば、行っていたでしょうけど、今回は、会えただけで、いいと思うようにしてます。
そして、後悔しつつも満足で“これだけで鹿児島に来た甲斐があった!”と、喜びつつ、ろばちゃんのお宅へ。開場の時間まで、まるで違和感なくくつろがせていただきました(笑)。

開場の時間が近づいたので、会場まで行き、会館入りしました。
今回は1階9列目、キタローさん寄りだけど、ほぼ中央…ということで、昨日のリベンジの意味もあり、期待は高まりました。
会場にアナウンスが流れ、開演ムードは高まり、照明が落ち、まさやん登場!!!
今回は、すごくよく見える〜〜!!!と嬉しくなりました。
そして、歓声の中、昨日と同じく【タイム】【セロリ】【サーカス】【Sleeping Butterfly】と続きました。
昨日は表情なんかはもちろん見えなかったので、今回は表情まで双眼鏡なしでばっちり見え、むちゃ盛りあがってしまいました。
そして、MC。テーブルに置いてあった紙を取りだし、いきなり まさやん“わっぜ、すげ〜!”と言い出し、会場は爆笑の中、私一人、???状態でした(笑)。
その後も、方言を棒読み(笑)?し続け、“ちんがら〜”と言ったり、“げんね〜”と両手を顔にあてて、言ったり。 (もちろん私はわからなかったので、後でろばちゃんに聞くと“げんね”は“恥ずかしい”という意味だそう)
そして、昨日の熊牧場に続き
まさやん“今日は黒豚をイメージして、ブラックジーンズにしてみました(笑)”と言っていました。
昨日はTシャツだったけど、今日は、柄の半袖シャツに、ブラックのスリムタイプのジーンズでした。
そして、鹿児島は今日で4回目でして、デビューして6年になりますんで、1年半に1回か、2年に1回のペースでは来ているんですよね。このまま来続けたいと思います“というような話をしていたと思います。
デビュー6年の声に会場から“おめでとー”の声があると、まさやんは “いやいや、まだまだ…”などと返していたかと思うと、 “ガンバレー”の声には“ほっといてくれ!”とキレてみたり(笑)。
なんだか、かなりテンション高めのMCでした。
そして“鹿児島なので黒豚を食べようと街に出ましたら、鹿児島は月曜定休が多い街なんですよ、みなさん知ってます?”と言ったり。はい、銭湯は定休でしたとも(笑)(月曜だからではないけど)。
そして【水のない水槽】へ。今回は誰にも邪魔されることなく(笑)、この不思議な世界をどっぷり味わうことができました。このアレンジ、前奏が長いのは確信犯だな…。
そして【心拍数】へ。音響がいいせいなのか、まさやんに近いせいなのか、昨日よりも心にずしりと響きはしましたが、やはり、これはOKSTを越えられない。
あの、むせび泣くようなハープと、絞り出すような声と、雰囲気と、とにかくOKSTでのこの印象が強すぎて、当分は越えられないと思います。
野外での地響きがするようなこの曲も素晴らしく、強烈に印象に残っており、やはり、それも越えられないと思います。
そして【Super Susupicion】。やはり、アレンジは素晴らしかったです。
そしてMC。
“前に鹿児島に来た時、桜島へ入りに行きまして…桜島には入れんか(笑)、桜島のマグマ温泉へ入りに行きまして、黄色のお湯の温泉なんですけど、入ると、ビリッとするんですよ。金属アレルギーの人が入ったら、もう、どなになるんでしょう。入る度にプクプクピリピリ、プクプクピリピリ…”と、この言葉の雰囲気が気に入ったようで、何度も繰り返していました。
“最近は、女子高生は、マイマヨネーズを持って歩いてるらしいですよ、マイマヨネーズですよ!マヨネーズなんて、そんなに使うもんやないやないですか。飲んでるんか?どないやねんっ!”とか、 “もうすぐ30歳になりますが、最近、体臭がしてきまして(笑)。いや、嘘です。僕は無臭です! いや、でもね、ほんま、筋肉痛なんかは2日目にくるようになったんですよ(笑)“とか そんな話しをしていたような気がします。
そしたら、なぜかバックの2人がインド音楽を演奏しだし、まさやんは“インドに行きたくなってきたなぁ〜”と、急に言い出したりしていました。でも、前後の繋がりはまったくなかったので、未だになんであんなこと言い出したのか謎です(笑)。
そして、【愛のしくみ】の後、【晴れた日と月曜日は】
この曲では、なぜかまさやんが歌いながらふりをしだしたので驚きました(笑)。
「♪二、三日」のところでは指で2・3をしたり、「♪デモが」の所では行進の真似をしたり(笑)。
かなり壊れていた様子だったけど(笑)、この曲には合わないけど(笑)、なんか、むちゃくちゃおかしかった〜。
まさやんの表情がむちゃくちゃコロコロ変わっていき、楽しんでいるようで、私は、昨日はしんみり聴いたこの曲も、今日はむちゃくちゃ笑いながら聴いてしまいました。
そして、再びMCへ。
“アルバムをだしたので、かなりTVにも出演しました。その中で、ミュージックステーションというのにも出たんですが、過去の映像を振り返るという企画でして、天気によって頭の大きさが違うんですわ(笑)。あぁ、この日は雨やったな、とかその映像でわかるんです。ひどい時なんてアフロみたいになってますし。 よくスタイリストさんがオッケーだしたなぁ、と思って。いや、それより、事務所がよくオッケーだしたと思いますわ。スタイリストさんと言っても、最初の出演時のは自前のトレーナーですよ。“ と言ってました。
そして、急に“ユースケサンタマリアって、最近、よく出てるでしょう。なんなんでしょうね。”と言うと、ゲンタさんがパーカッションを叩きながら“ユースケサンタマリーヤー”と雄叫び。 再び、なんだったんだ(笑)…。
そして【僕はここにいる】【区役所】を。【区役所】では、またちょっと泣けてきました。
そして【夏のモノローグ】の後、流れてきたギターは【コイン】
もう、前奏を聴いただけで、涙が後から後から流れてきました。
実は、今回のライブでやるのはレポで知っていたのに、昨日は聴けなかったのが残念で、 今回、聴けるんだろうか…と不安に思っていた、私の大好きな【コイン】。
「♪胸のまん中に何もかかげず 手をかざす誓いもなにもなく」生活している私も、 この曲の間だけは、下の方で両手を組んで、世界の平和を祈りました。
そして【Passage】も、その余韻をひきずり、聞き入りました。
そして、“ちょっと静かすぎたかな。待たせたな”と、まさやんはニヤリと笑い、 【ヌイチャイナシンドローム】から【Fat Mama】【手をつなごう】
昨日とはうってかわって、私達、もう、この時点でかなり、飛んでましたよ〜。
この辺になってくると、まさやんも本当に楽しそうで、音楽を、ライブを楽しんでいるのが こちらにもひしひしと伝わってきて、こっちも、もう笑顔が止まりませんでした。
【手をつなごう】ではキタローさん、途中でリズムが取れなくなり、立ち尽くす?シーンもありました。実際、昼休み手拍子ですが、この曲に合わせるのはかなり難しく、私もたまにわからなくなったり、ずれたりするのですが、キタローさんも、リズムが取れなくなってしまい、途中から入ろうとしたけど、それでも入れず、結局、サビからようやく入れたようでした。
そして【アレルギーの特効薬】(この曲はどこでやったか不明。でも、この辺だと思う)。
大好きなこの曲が鹿児島では聴けて嬉しかった〜!
【ガムシャラバタフライ】【月明かりに照らされて】【アイデンティティークライシス〜思春期の終り〜】 と、もう、会場もまさやんも、どんどんヒートアップしていきました。
私は、この頃には、気持ちは“まさやんかっこいーーーーーーっ!”の一言でした。
とにかく楽しそうなまさやんに、こちらまでつられるくらいで、 私が、過去の中でピークにまさやんを好きだった時に抱いていたのと同じくらい、まさやんをかっこいい!と思ってしまいました。
いろいろ、最近は、ちょっと不満なこともあったりしていたので、まさやんへの想いは、少し?トーンダウンしたというか、冷静にまさやんを見ていたのですが、今日のまさやんのあまりのかっこよさに、もう、やられてしまいました。
そして、その後は、コーラス隊。昨日はゲンタさん側でしたが、今日はキタローさん側の「♪フーフフ」なのでラクでよい(笑)。
実は、簡単なのはゲンタさん側だけど、ラクなのはキタローさん側なのだ(笑)。
昨日は見えなかったキタローさんのスケッチブックも今日は良く見え、 “もっと”“まかせた”“がんばれ”とか色々書いていました。そして、まさやんは曲間で【I feel the earth move】を楽しそうに歌い、曲を終え、退場しました。

今日は、何にむかつくこともなく(笑)、思いきりアンコールを叫んでいると、 しばらくして、ミスペラーズ登場!!!
ゲンタさんは登場とともに、なぜか、動きが女子高生になっていました(笑)。
胸の所で両手を振ったり、女子高生のようにポーズ決めたり(笑)。
そして、3人で、昨日と同じく“ミスペラーズ”と嬉しそうにハモっていました。
キタローさんは“ゴスペラーズは5人”とスケッチブック書いてあったのを見せてました(笑)。
そして、始まったのはなんと【長男】!!!
昨日はバンドで聴けましたが、今日はアカペラで聴けるなんて、なんて贅沢な2日間!
ゲンタさんは手拍子でなく、指パッチンをするよう指示していたのですが、ほとんどの人は鳴っていなかったかも。
そして、【根無し草ラプソディー】の1番をやり、【お家へ帰ろう】
今日の【お家へ帰ろう】は、会場の「♪フーーー」の合いの手だけでなく、 急に、まさやんが、会場の皆にも「♪フーフーフーフ」のコーラスをするようにジェスチャーで指示し、 会場中の合唱!きれいでしたよ〜。
これってまさやんのライブでは珍しいのでは? 皆のコーラスの中、まさやんは主旋律を気持ちよさそうに歌っていました。
そして、【審判の日】。もう、会場の盛りあがりったら!むちゃくちゃ楽しかったです。
そして、まさやんは神父の格好をパッと投げ捨て、メンバは皆、持ち場へ。
【Plastic Soul】です。本当に、終ってしまうの?もう、ずーーーーっとここにいたい〜!!!と思ってしまいました。
まさやんは曲の途中で、キタローさんが投げ捨てた帽子を拾って被って歌ったりしていました。
会場は、「♪ラーラーラーラーラ」の合唱。サンバチックな【Plastic Soul】は、楽しかったし、会場も、むちゃくちゃ盛りあがりました。
でも、演奏は終り…。でも、会場の大きな拍手は鳴り止まない。
…すると、まさやん振りかえり、ニヤリと笑い、“もういっちょいくかーーーーっ!”!!!
私と隣の友達は“えーーーっ!?うそーーー!もう一曲!!!???ラッキーーーー!”と、興奮して飛びあがりました。
再び始まった演奏は【Plastic Soul】で、ちょっと“なんだぁ〜”と思ってしまったのですが(笑)、ありがたいし、珍しいこと。私も本当に嬉しかったです。
そして、今度こそ演奏は終了し、まさやんは “あたいなおはんがすっじゃっど〜!わっぜすっじゃっど!わっぜすっじゃっど〜!”(訳;私はあなたが好きです〜。すごく好きです。すごく好きです〜)と叫び、投げキッスをして、退場しました。
さすがに、これはなんとなくニュアンスは伝わってきたので、すごく嬉しかった(笑)。

以上が、私の鹿児島・熊本ライブ遠征物語です(笑)。
今回は、熊本では、ちょっと?イヤな思いをしてライブを楽しめなかったりもしましたが、 ミニスカポリスに手錠をかけられるという貴重な経験もしたし(笑)、 鹿児島では、まさやんとのまさかの2度目の遭遇、そして、最高のライブも経験できました。
鹿児島でアンケートに記入する際、「山崎まさよしのライブは何回目ですか?」の質問に、今までのライブを書き出してみたら(オーキャンやアースコンシャスなども含め)17本目!
あまりの数に、自分でも驚いたのですが(笑)、 やはり、まさやんのライブでは、毎回、一曲一曲、いろんな想いが錯綜します。
いろいろ浮気をする私ですが、やはり、音楽で一番好きなのは山崎まさよしというミュージシャンで、それは、これからも揺るぎのないものだと、ライブに行く度に再確認します。
鹿児島のライブは、なにより、まさやん自身がライブを楽しんでおり、私も、自然と笑顔になってしまいました。そして、それが音楽の原点なのかも…と思いました。
人を幸せにするもの、音楽はそうあって欲しいし、まさやんの音楽は、私にとってはそういうものです。
色んな事が起こる世の中ですが、音楽がいつまでも絶えることのないよう、祈っています。