Yamazaki Masayoshi Tour2001-2002 TransitTime
2001.12.12
島根県民会館
Reporter is みぼりん
いよいよ、待ちに待ったまさやんライブ!
OKSTからだから、計算すると1年と11ヶ月ぶりの生のまさやん。
車を止めて、女の子の群れに混じって、ちょっと気持ち早足で会場へと向かいました。
会場は相変わらずの人人人!!グッズ売り場はまったく近寄れないくらいでした。改めてまさやんの人気に驚いたりしてみたり。今回は前から7列目。今までで一番近いまさやん。でも、席はちょっと端っこのほうでしたけど。 そしていよいよ開演!明かりが落ちた途端に私はしっかり立ち上がっていました(*^_^*) あまりにも久しぶりのまさやんなので、最初から眼がウルウル。 赤いシャツを着てまさやん登場!「ウラパンフレット」で、後で知ったんですが、あのシャツって高かったのね。びっくりしました。 「タイム」静かな曲なのでみんな静かに立って聴いていました。 そして「セロリ」。最近歳も感じてきたし、恒例のお手々フリフリはどうしようかな?などと、開演前は悩んでいたのですが、 はい!それはそれはしっかり振りまくっておりました\(^o^)/ ただ、周りの人がまさやんライブ初心者?なのかな、あまり振っている人がいなくて、ちょっと淋しかったな。 島根県民ってノリが悪いのは事実。まさやんも最初の方はなんだかつまらなそうでした。 でも、途中から、徐々にノリも良くなってきて、まさやんも声が出だしたような気がします。ここより後は、曲順なんて覚えてないので(^^ゞ気になった曲だけ・・・「心拍数」私の大好きな曲! 久しぶりに生で聴けて大感激!やっぱり、いい歌だ〜。心にしみる〜。 「Super Suspicion」最近一番のお気に入りの曲! ジャジーな感じが「ルパン」みたいで大好きなんだけど、ライブではもっともっとジャジーに仕上がっていて 大人のまさやん、って感じでとても良かった。私の体はもう「スイング・スイング」状態。揺れまくってましたね。 「晴れた日と月曜日は」 この歌、大好きです。やさしくて、切なくて。「時間と距離とやさしさどれかひとつをえらぶのなら、何が一番大切なの?」 一緒に歌っていて、いつもここだけ、一緒に歌えない。やりきれないというか、切なさで胸がいっぱいになる。 「コイン」 弾き語りのコイン。それに勝るものは何もないでしょう!っていうくらい、まさやんに圧倒されました。 真っ暗な闇の中に、まさやんの姿だけが浮かび上がってて。今でも目に焼きついてます。 バンド形式もいいけれど、弾き語りがやっぱり好きだなぁ・・・ 「Passage」 バックに星を背負って歌うまさやん。今回のツアーでは、この曲ってこんなにいい歌だったんだって、再認識! 「きっと消えずあの星はあるから」・・・がんばろうって思ったよ。 人生いろんなことがあって、それでもあきらめずに進んでいけば、きっと私にも星はあるはず。 この2曲の間、私はずっと目が潤んでしまって、バックの星が乱反射でとてもきれいに見えました。それから、どこでだったかは忘れちゃったのですが、ハープで吹いた、「アメイジング・グレイス」 ちょっとだけだったのですが、大好きな曲なので感動しました。では、曲紹介は一回中断して、今回の島根公演でのMCをちょっとご紹介。 「元気ですか〜」が第一声。でも、みんな返さないのよ!不安でハラハラドキドキ・・・ ご当地ネタは「シジミ」「松葉ガニ」「出雲そば」でした。会場の近くに「松江温泉」という小さな温泉街があるのですが、まさやん、温泉につかってきたらしく 「温泉はいいよね〜」的な発言。そこら辺から急に変な外人さんになりだして、発音がおかしくなりました。 その後、「シジミ食べました〜」(発音は変な外人さん風)「しみじみ〜」・・・会場は静かに・・・ いつものようにオヤジギャクをはっしておりました。 それから「宍道湖」の話。近くに宍道湖という湖があるのです。 「湖で遊びますか?」実は遊泳禁止なのです。 「湖でデートとかしたりするんですか?」夕焼けを見に来るカップルはいます。 「海はあるの?」ある〜! 「ロケーションいい所ですよね」あまり誉められたことのない島根県民は大喜びでした。「会場に馬がいるんですけど大丈夫ですか?」 実は、会場の中央あたりに馬のかぶり物をした方がいらっしゃったんです。 でも、馬の後ろの人はきっとすごく邪魔だと思っていたに違いない! 馬「・・・・・行こう〜!」 まさやん「こもっとる!こもっとる!」かぶり物をしているために、声がこもって何言ってるのか分からない・・・。 馬「・・・呑みに行こう〜!」 まさやん「こもっとる!」 馬「エガワさ〜ん、呑みに行こう〜!」会場爆笑! まさやん「(しばらく笑ってから)馬と呑みに行けるか〜!」ゲンタさんがちょっとしゃべりたがっているように見えたのは私 だけでしょうか?今回のツアーで、ちょっと不満だったことも少し。 「皆さん、ちょっと座りませんか?」がなかったこと。おばちゃんに、3時間立ちっぱなしはつらいわ。 それから、スピーカーのまん前だったので、低音が心臓に響いて痛かった。あれって、何とかならないかしら? 隣にいただんな様も痛かったらしいから。一番前の人たちってもっと痛くないのかな?もしかして私達夫婦だけなのかしら?さて、また歌のほうに戻って 「ヌイチャイナシンドローム」 ライブで聴けるとは思っていなかったので、「あ〜、もっとよく歌詞覚えておくんだった」と後悔。でも、踊りまくってとても 楽しかった。 「月明かりに照らされて」 この曲が始まると、会場はもう一体!っていうくらい盛り上がりました。 「アイデンティティークライシス」 盛り上がる、盛り上がる!最初のおとなしさはどこへやら。 ワ〜ワワ〜ワ〜ワ♪のところでは私はゲンタさんチーム。一生懸命手を上げすぎて疲れちゃいました。 でも、女の人にあの音程では、ちょっと低すぎて声が通らないんじゃないかな? キタローさんが一生懸命、紙に、最初はひとつ、次はふたつ耳を書いていましたが、もうちょっと高い音だと良く聞こえるよう な気がします。そしてミスペラーズの登場! 「おうちへ帰ろう」では、まさやんが会場にマイクを向けて、みんなで大合唱! まさやんが、マイクを会場から自分へゆっくり回しながらのフ〜フ〜フ〜フ♪まさやんの声はドップラー効果みたいでした。 最後、とってもキレイに終わって、キタローさんが紙に「スゲ〜」って書いてくれたのを見て、みんな大喜びでした! ゲンタさんがすぐそばで、胸の前で手を振っていたのが妙にキモカワイかった。最後。 「Plastic Soul」 ラ〜ラ〜ラ〜ラ〜ラ♪歌いながら、手を振りながら、やっぱり泣けちゃう私がいました。 今回のライブに当たり、私事でいろんなことがあって、なかなか気持ちが乗らなくて・・・ そんな気持ちで出かけてみて、もしかしたら、まさやんに失礼なんじゃないかとか、いろいろ考えてみたり。 でも、日にちが近づくにつれ、会場が近づくにつれ、少しずつ気分も乗ってきて、そしてまさやんの歌を聴いて。 ・・・元気付けてもらいました。勇気付けてもらいました。 まさやん、本当にありがとう。ありがとうって言う言葉じゃ、足りないかもしれないくらい、本当に救われたような気がします。今回、一番感じた事は、まさやん、かっこよくなったってことかな? むちゃくちゃ、かっこよかった。30男の魅力?なのかな?それと少し痩せた?「キタエールX」のおかげなのかしら? それから、タンバリンは立派な「打楽器」だということ!(^_^)タンバリンは子供だけが使うものじゃない!本当に次が楽しみです。毎回毎回、まさやんのファンでよかった!って思わせてくれるすごいまさやん。 次も島根に来てくれるといいなぁ。 まさやん、ありがとう!