Yamazaki Masayoshi Tour2001-2002 TransitTime
2001.12.26 神奈川県民ホール
Reporter is ぶぅぶぅ
横浜県民会館でのライブはドミノラウンドの千秋楽の会場であり、ず〜っと特別な会場に感じていました
それから、横浜という場所・・・まさやんにとってやっぱり何か特別な気がしていたので今回のライブはとっても楽しみでした
アーンド、まさやん30歳初ライブなのでこれまた楽しみ♪と大きな期待を胸に会場へ向かいました
会場が暗くなりまさやん登場!ものすごい歓声です
タイム
一曲目がこの曲だと知っていたので、座ったまま聞きました。私は一曲目にこの曲は正直あまり好きじゃないなぁ・・・
セロリ
いつものことながらキタローさんのスチールドラムがやっぱりいい雰囲気!とっても好きな音です
「よこはま〜よこはま〜」
会場の「おめでとう」&拍手を無視しているというか、無視してたのかなぁ・・・
「今日がラストワン」
「ワン」客(ワン)
「ツー」客(ツー)
(ワンツーサンシー)・・・私は勝手にワンツー三四だと思ったんだけど、違うかも?!
サーカス
このあたりからゲンタのドラムに超夢中でした!この日のゲンタの素晴らしさ(もちろん私にとって)は今までにないくらいで、音のキレも力強さも最高でした。
Sleeping butterfly
「Sleeping Butterfly at midnight!」の3人のコーラスはものすごく好きです!そんでもって、この曲は今回のセットリストの中で最もまさやんがかっこよく見える一曲です。最後の「時が満ちるまで息を潜めている」のところはシビレル〜(@_@)という感じです。バンドの音も一瞬消えてまさやんの声onlyになるからますますよく聞こえるんだろうなぁ・・・
「インドへようこそ」と言い、なぜか客席に手を振るまさやん・・・雰囲気はガラッと変わって
水のない水槽
ステージ左にシロホン(木琴)のゲンタ、中央にまさやん、右手に多分ジャンベだったと思うキタローさん。本当にインドというか異国情緒漂うメロディでその雰囲気に酔っていました。今回3階席でステージ全体がよく見下ろせたおかげでゲンタのシロホンの演奏がよく見えました。素晴らしい。。。もうこの一言です。
この曲もライブの度になんだか眠くなるような気がしてあまり好きじゃなかったのですが、この日の演奏は素晴らしく、ゲンタのシロホンが心に響き曲が終わる頃には涙があふれてきました。
心拍数
この曲はなぜか毎回心を打たれてしまいます。なので、聞くときは自分も何か心構えができているというか・・・。なのに毎回まさやんの声が心臓に突き刺さりいても立ってもいられないような気持ちになります。
この日、やっぱりゲンタはものすごくいい音を聞かせてくれて、後半の盛り上がりはまさやんの声に合わせゲンタの突き刺さるようなドラム、キタローさんのベースが一体となって思いっきり、私に入り込んできました。もう息が出来ないくらい苦しく切なく感じました。
ここで雰囲気が変わって
愛のしくみ
笑顔でノリノリで聞いちゃいました。
Super Suspicion
この曲のjazzyな感じがやっぱり好きです。曲の中でいろんな音楽を見せる面白いアレンジです。
キタローさんのキーボードの前奏のあと
晴れた日と月曜日は
「30歳になりました。」
「三十路(みそじ)って響きなんとなく嫌なんですよ。お味噌と痔みたいな感じで・・・」
のようなことを言っていました。会場から「お三十路〜」なんて叫んでる男の人もいましたよぉ
僕はここにいる
琥珀色の向かい風
スクリーンが秋の窓のような雰囲気で、そこから光がさし込み「琥珀色の向かい風ってこんな色なのかなぁ・・・」と思うくらい綺麗でした。
小さい頃のこととかなんだか妙に思い出させられました。
低気圧ボーイ
ボサノバ風なアレンジというのでしょうか。もともとラテンっぽいのとか大好きなのでこの曲の雰囲気も楽しかったです。
もう、MCのことはすっかり忘れてしまっていてライブ後のメモもここまでしかなかったので、この先は覚えてることだけ書いてみます。
「山下公園に一人で行ったことありますか?」
「ハトにエサあげたことありますか?」
「三日月のコンチネンタルホテル」 客(ちが〜う) 「まぁ、なんでもええわ」
いろいろ横浜がらみの話と住んでいたときの話をしてくれました。
桜木町のあたりというかランドマークより海側の場所だと思うのですが、アルバイトの帰りはもう誰も歩いていなくて、そんな道を歩きながらコンビニでお弁当を買って帰るのが日課でした。というような話をしてくれました。横浜での生活を懐かしんでいるというかそんな苦労があったら今があると自分で噛み締めているようなそんな感じが私はしました。
コイン
MCのこともあって、コインの歌詞がものすごく心に響きました。声にならない声で噛み締めながら一緒に私も歌っていました。そして・・・
one more time,one more chance
感無量です・・・もしかして、この会場というよりは横浜でこの曲が聴けるかな?という期待はあったのですが、実際聴けてものすごくうれしかったです。ゲンタが是非この会場でonemore〜をやってくれて。とお願いしていたみたいですが、お客さんにとっても心に残る一曲になったのではないでしょうか?
ステージのバックには星、天の川のような星がキラキラととてもきれいでした。この曲を聴けたうれしさだけではなく、やっぱり素晴らしい演奏で泣いてしまいました。本当に心に残るonemore〜でした。
そして、この曲のあとの拍手がお客さんの感動そのものだったと思います。いつまでも鳴り止まない大きな拍手・・・まさやんにもきっときっと届いたと思います。
ここから先はライブも後半戦!ノリノリナンバーが続きます
カルテ
この曲はかなり意外でした。気持ちは「ヌイチャイナシンドローム」を待っていたのに、あれれ?という感じでしたが、初めてのバンドバージョンでとってもうれしかったです。
Fat Mama
私はこの曲を聴くためにライブに来ているのだ!というくらい、大好きな曲なのでもう跳ねまくりノリまくりです。3階席だったけど結構盛り上がってましたよ。
昼休み
えっえっえ???なつかしの昼休みだ〜!しかもアレンジが違うという感じで、ものすごくうれしかったです。
ガムシャラバタフライ
月明かりに照らされて
とにかく、後半の曲は大好きな曲勢ぞろいでうれしいなんてもんじゃないです。
そして、やっぱり、この日の一等賞はゲンタ!この日の音を表現するのって難しいんだけど今までゲンタの音はまさやんのライブで10回近く聴いてると思うんだけど、今までのどんなライブよりサイコーでした。
今回のツアーに関して言うと、入院前とはやっぱり違う。ゲンタ自身も「生まれ変わる」という感じのことをHPで書いていたけど本当にそう思いました。これから先、ますますゲンタに注目していきたいし、その音に耳を傾けて行きたいです。
私の世の中で一番好きなドラムの音は、ゲンタの音!!
アイデンティティークライシス〜思春期の終わり〜
とうとう、本編最後の曲になってしまった・・・という寂しい感じを抱きながら、思いっきり楽しんでやろうという気持ちにもなる曲。
こんかいはキタローさんチームでした
アンコールもおなじみの衣装で3人が登場!
中華料理
やっぱり横浜!横浜で聴くとなんだかとっても得したようないい気分でした
根無し草ラプソディー
まさやんの「Hold me tight!」の一言にメロメロでしたよ。なんだか自分に言ってもらえたような気がしました。こういうドキドキ感ってたまらないです。えへへ
お家へ帰ろう
3人の声のハーモニーっていいなぁ・・・ってこの曲を聴くたびに思います。
審判の日
この曲が終わってみんな引っ込んじゃうから、ものすごぉ〜くびっくりしました。いつのまにかアンコールが二つに分かれていたようです。
Plastic Soul
いよいよ、本当に最後の曲!そして2001年ラストの曲です。♪ラ〜ラ〜ラも大盛り上がりでした。
そして、いよいよ曲も終わりという頃にステージにはキラキラと何か降ってきました。
雪にも見えるし、紙ふぶきの銀色の細かいの。という感じにも見えるし。
まさやんも知らなかったようで、子供のような無邪気な顔で上を見上げながら歌っていました。その笑顔がはっきりと見えたわけではないのですが、今までと変わらないまさやんがそこにいるという安心感を感じました。
30歳になったけど、まさやんはピュアな心を持ちつづけてこれからもステキな音楽を作ってくれるだろうなぁ・・・という気がしました。
演奏も終わり、会場からの大きな拍手!「今年も一年ありがとうございました」
ステージから去ろうとしたのですが、もう一度中央に戻って
「良いお年を」
こんな言葉がまさやんから聞けるなんて、とっても幸せでした。いつまでもついてくよ〜。本当にそんな気持ちになります。
自分の思い入れもあったせいか、いろんなことが特別に感じられて心に残るライブになりました。
まさやん、万歳!随分、ライブから時間が経ってしまったので記憶がだいぶ薄れているのですが、頑張ってレポしてみました
ちなみに明日は今回ツアー最後の渋公です
まさやんとしばしお別れなので楽しんでくるぞぉ!