こくてつ・オハ35がた、オハフ33がたきゃくしゃ
ざせき
![](k_tin-oha35_1.jpg)
1939(しょうわ14)ねんからつくられたきゃくしゃで、ほっかいどういがいのところでつかわれていました。
しょうわ60ねんころまで、ほくりくほんせんやとうほくほんせん・じょうばんせん・さんいんほんせん・
かごしまほんせんなど、にほんかくちのふつうれっしゃにつかっていました。
げんざいはイベントにつかうため、JRひがしにほんのたかさきうんてんじょと、JRにしにほんのみやはらうんてんじょにのこっているほか、しずおかけんのおおいがわてつどうでは、SLきゅうこうにもつかわれています。れいぼうはついていません。
のりおりするドアは、てであけたりしめたりしていました。
トイレ
![](k_tin-oha35_2.jpg)
![](k_tin-oha35_3.jpg)
トイレは、でいりぐちのドアときゃくしつのあいだにあります。
せんめんじょ
![](k_tin-oha35_4.jpg)
トイレのまえにせんめんじょもあります。
あみだな
![](k_tin-oha35_5.jpg)
![](k_tin-oha35_6.jpg)
にもつをおくたなは、あみでできています。
いまは、ほかのものでできていますが、あみでできていたころはこのようなかんじでした。
いまでも、このたなのことは「あみだな」といいます。
しゃないのようす
![](k_tin-oha35_7.jpg)
「5」とでているひだりがわのはこが、ほうそうがながれるスピーカー。
でんとうははくねつとうというでんとうです。あとでけいこうとうになったしゃりょうもありました。
![](k_tin-oha35_8.jpg)
トイレのかぎをしめると、このランプがつきます。
このランプは、いまのでんしゃにもついています。
![](k_tin-oha35_9.jpg)
ざせきのしたと、まどのしたにははこがあります。
ざせきのしたからは、でんきでだんぼうをつかうと、あたたかくなってきます。
まどのしたのはこからは、じょうきのだんぼうをつかうと、あたたかくなります。